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『ベン・トー』とは、アサウラによるスタイリッシュ弁当争奪アクション[動]ライトノベルである。2008年2月より2014年2月までスーパーダッシュ文庫(集英社)から刊行された。単行本は全15巻(本編12巻+短編集3巻)。イラストは柴乃櫂人(しばのかいと)。
このラノベがすごい!2011で総合5位に入賞しているが、発行部数が少ないらしくそのことをよくネタにされている。また、2011年秋よりテレビアニメの放送開始が決定し、今度は「スーパーダッシュ文庫、まさかの大英断」と書かれた。 アクセントはベン↑トー↓。
▲ビンボーな高校1年生の佐藤洋は目の前で半額シールを貼られた弁当に手を伸ばした直後に意識を失い、気がつくと精肉コーナーの前で倒れていた。すでに半額弁当は消え、残った惣菜もその場にいたほかの人に買われていく。残った梅おにぎりを手に取ろうとした際、同じ学校の白粉花と出会い、またその様子を眺める女生徒を見かける。
翌日からスーパーに通い詰めた佐藤は、《氷結の魔女》と呼ばれるその女生徒槍水仙からスーパーで起きている半額弁当を争奪する人々の話を聞き、自らも半額弁当争奪に足を踏み入れることとなる。