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ホムンクルス
ヨミ: ホムンクルス
ホムンクルスには複数の意味がある。
- homunculus。錬金術師によって作られるとされる、人間のような人工生命体。ラテン語で「小さい人間」という意味。
- 人間の発生学が未発達だった時代、「赤子の元」として精子や卵子に入っていると考えられていた想像上の小さい人間。
- 体性感覚や運動において、脳機能局在論による脳皮質の該当区分を示す図の事。顔と手だけが大きな奇妙な小人が脳に貼りついているかのように見える。この小人を「小さい人間」、すなわちホムンクルスと呼ぶ。
- ジェイムズ P.ブレイロックのスチームパンク小説『Homunculus』。1986年の作品。「ホムンクルス」との邦題で和訳もされており、1989年にハヤカワ文庫FTから刊行されている。
- 山本英夫による漫画『ホムンクルス』のこと。(この作品では「ホムンクルス」という言葉は3.の意味で使用されていると思われる)
- 日本の漫画家「ホムンクルス」。元々は同人誌の分野で活動していたが、2009年に漫画雑誌「快楽天」で商業誌デビューを果たし、同誌の新人賞も受賞した。
この項目では1.のホムンクルスについて述べる。
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ホムンクルスとは錬金術師が作り出す人工生命体、または、その生命体を作り出す作業のことである。
あくまでも想像上の存在であり実在はしていないが、さまざまな創作作品の題材にされている。
創作作品に登場する場合は、「錬金術」で生み出されたとは設定されていない場合もある。
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ニコニコ大百科に記事がある作品のみを挙げる。
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■sm1463702[ニコ動]
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最終更新日: 18/04/09 21:03
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