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ボクシング


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ボクシング(Boxing)とは、拳のみを用いて闘う格闘技である。レスリングに並び世界最古の格闘技で、現在、最も世界で広く知られている格闘技でもある。


概要


ボクシングは、ボクシングのリングの上で、拳にバンテージ(包帯)とグローブをつけて行う。アマチュアでは、ヘッドギアとシャツを着る。プロアマ両方で、ベルトラインより下、後頭部への攻撃は禁止されている。また、投げ技や蹴りは反則攻撃である。


歴史


ボクシングのような二つの拳だけで戦う格闘技古代ローマの拳闘士、さらにはそれ以前から存在したが現在のボクシングとの直接のつながりはない。

いわゆる近代ボクシングは1867年英国で作られたクインベリールールの誕生とともに始まった。これは当時非合法に行われていたベアナックル・ファイトを競技化すべく定められたものであり、グローブの着用や1ラウンド3分といった現代に直接繋がるルールがこの時生まれた。ヘビー級以外の階級もこれ以降次々と誕生することとなった。


階級


ミニマム級(ストロー級などとも呼称)からヘビー級まで、に全17階級となっていることが多い。体重の基準は団体によらず共通しているが、名称は団体によって異なるものもある。

WBAの階級を例に挙げると、軽いほうから

ミニマム→ライトフライフライスーパーフライ→バンダムスーパーバンダム→フェザー→スーパーフェザー→ライトスーパーライト→ウェルター→スーパーウェルター→ミドル→スーパーミドル→ライトヘビー→クルーザー→ヘビ

となる。最も軽い階級で約46kg、重い階級で90kg以上と倍近い差がある。重い階級になればなるほどパンチが強くなるので大柄な男たちのパワフルファイトが楽しめる。一方軽い階級ではカウンターなどを体とした素いボクシングが見られるのでそちらの方も見所。必ずしも自分の適正体重=戦闘エイトとは限らないため、基本的に多かれ少なかれボクサーは試合前に体重調整のための減量という過酷なトレーニングを行っている。
女子ボクシングではミニマム級よりさらに軽いライトミニマム級があるが、その代わりに重量級の階級が存在しない。どの階級が抜けているかは男子と異なり団体によって統一されていない。

日本国内の選手が多く在籍するのは大体ライト級ぐらいまで。ウェルターを過ぎたあたりになると急速にボクサーの活躍は少なくなっていき、スーパーミドル級以上は今のところ本格的な世界ランカーは現れていない。

アマチュアボクシングは階級が少なく、10階級しか存在しない。軽い方から以下のようになる。

ライトフライフライ→バンタムライトライトウェルター→ミドル→ライトヘビー→ヘビー→スーパーヘビ


世界王座認定団体


ボクシングのいわゆるメジャー世界タイトル認定団体は現在4つ存在する。WBA・WBCIBF・WBOである。この他多数のマイナー団体が存在するがそれらは事実上なんの価値も持たないと言って良い。したがってK-1で元WBF王者などを元ボクシング世界王者と呼ぶのはボクシングファンにとっては失笑モノである。

なお、ボクシングの世界王座認定団体は基本的にタイトル認定ランキングを作成するだけの組織であり、サッカーFIFAのようにボクシング界すべてを統括する組織は存在しない。ただしアマチュアボクシングにおいてはAIBAがFIFAのような組織だと言える。

近年は暫定王者やスーパー王者などといった世界王座の乱発が問題となっている(特にWBA)。このほか、IBFでも「敗北王者なのに王座保持」といった問題も起きている。WBOは4団体ではまだ地位が低い。マトモそうなのは一番加盟が多くてオープンスコアを採用してるWBCぐらい、といいたいがこっちもダイヤモンド王者だの名誉王者だのやたらチャンピオンがいっぱいとなっているし・・・

女子ボクシングはメジャー4団体がいずれも女子部門を持っているほか、女子ボクシングの王座認定団体も存在する。このうちWIBAとIFBAがメジャー世界タイトルとされている。

ややこしいことに、アマチュアボクシングを統括しているAIBAも新たにプロボクシング団体であるAPBを立ち上げている。この団体は既存の認定団体とは全く異なる全なる独自路線で運営されている。オリンピックのボクシング競技にはプロ団体に所属していると出場できないが、APBであれば可なため、アマチュアの大会にも出場したいという選手の受け皿となっている。


日本のボクシング


1952年白井義男が世界フライ王座を獲得し、日本人初のボクシング世界王者として民的英雄となった。

以降60名をえる世界王者が日本から生まれている。ただし一般に日本世界王者とは日本ジムに所属する外国人選手を含めている。これは日本のボクシング界がジム体として成り立っているためである。海外の多くのにおいてジムは単なる練習場であるのに対し、日本ジム武道場の影を受けたために自らの看を背負って選手を育成し行を手がけているという大きな特徴がある。

日本ボクシングコミッションJBC)は4つあるメジャー世界王座認定団体のうちWBA・WBCの2つのみを認定している。このため日本ジムに所属するボクサーは残るIBF・WBOに挑戦することはできない。マイナー団体についても同様である。2013年4月1日より、IBF、WBOにJBCが加盟したことで、要なボクシング世界メジャー団体全てに日本人ボクサーが挑戦可となった。今後はWBA,WBC以外の試合が内でたくさん観られるかもしれない。

女子ボクシングは1999年に設立された日本女子ボクシング協会(JWBA)が統括していたが、2008年よりJBC女子の参加を認めたことで、同年にJWBAは解散した。JWBAは女子プロレスリングメジャー世界王座認定団体であるWIBAとIFBAも認定していたが、JBC認定していない。ただ、Wikipediaソースだが海外で挑戦してもJBCライセンス剥奪はないらしい。

なお、アマチュアボクシングを統括する日本ボクシング連盟(JABF)はAIBAに加盟しているが、AIBAが設立したプロ団体のABPへの参加は消極的だった。しかしながらAPBオリンピック出場重が高まったこともあって、現在は前向きな姿勢を示しており、2014年清水聡がABP契約日本人選手第一号となった。


プロとアマの乖離


近年では、プロアマの競技性の違いが大きくなり、問題となっている。それは、プロは「相手を倒す」競技になり、アマチュアは「パンチを当てる」競技となったことで、コンセプトに違いが出来てしまったことが原因である。(具体的な例としてはアマではノックダウンを奪っても特別の点数はつかない等)

アマチュアでは、相手を倒すことよりも、多少攻撃が低くても的確かつスピーディにパンチを当てることが優先される。また、近年の強選手は変則スタイルに傾倒する傾向にある。プロべるとKO率が低く、KOがあっても、選手はピンピンしているのにレフェリーストップしたりするので、あまり手さがい。昔はヘッドギアを着用していなかった。ただし08年北京五輪からアマチュアの採点基準が見直され、より強いヒットでなければポイントにならなくなった。


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関連項目



外部リンク



最終更新日: 17/09/17 17:29
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