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メタルウルフカオスとは、
大統領魂
である。
メタルウルフカオス(Metal Wolf Chaos)とは、フロムソフトウェアが2004年に発売したXbox用ゲームである。 通称&ジャンルは大統領。
「副大統領のクーデターによりホワイトハウスを追われた大統領が単身祖国解放のために戦いを挑む」
という破天荒なストーリーだが、それ以上に登場人物のキレたセリフ回し・行動、素敵性能溢れるメカニックや荒唐無稽を極めた演出に定評があるバカゲーである。
発売は国内にのみ留まったものの、コアな海外ゲーマーにもバカウケしている。
2009年にフロムが発売した『ニンジャブレイド』と一部世界観が共通しており、主人公のマイケル・ウィルソン・Jrの父、マイケル・ウィルソンが登場している。詳細は個別記事を参照。
なお、この作品に対してツッコミを入れるのは無粋というものである。
理由は、「何故なら私はアメリカ合衆国大統領だからだ!」というセリフでお判り頂けるであろう。
ただし、水没だけは勘弁な!
▲この作品に登場する兵器は主に、現用兵器及び超兵器の皮を被った鉄塊と『特殊機動重装甲』という歩行兵器、そして大統領の三つに分けられる。
『特殊機動重装甲』(Spacial Mobile Armor)とは一種のパワードスーツであり、そのサイズは大型機でも6m程度。しかしこれによって戦場の主役は再び兵士となった。大統領専用機であるメタルウルフも一応これ。
本作は日本のみの発売でプラットフォームもXbox限定だった為、後継のXbox360でもプレイ可能になること、あるいは続編や移植が長らく望まれていた。
2018年6月に開催されたE3において、リマスター版の「メタルウルフカオスXD」が、約14年もの時を経て遂に発表された。プラットフォームはXboxOneに加えてPlaystation4、PC(GOG/Steam)と大きく拡充している。2019年8月より配信が開始された。
公式サイトのドメインは「MechAmericaGreatAgain.com[外部]」。これはドナルド・トランプ大統領の掲げるスローガン『Make America Great Again(アメリカ合衆国を再び偉大にしよう)』をちょびっとだけ変えた代物である。
▲2008年10月14日にEAのRTSゲーム「Red Alert 3」のPVに「外人が想像したとてつもない日本が出てくるゲーム」[動]とタイトルを付けた動画が投稿され、登場する日本(がモデルの国)のあまりの破天荒さからランキングの1位を飾る。
そのブームの冷め切らぬ2008年10月20日、先の動画と逆のタイトル「日本人が想像したとてつもない米国が出てくるゲーム」[動]を付けた「メタルウルフカオス」のPVが投稿され、勢いに乗って一躍知名度が上がることとなった。直後にはYoutubeでの反応を紹介する動画も投稿されている。
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作品名のメタルウルフカオスで検索するだけでなく、大統領で検索すれば大抵の関連動画は見ることが出来る。
プレイ動画の数も単発の作品として見ると決して少なくはない。
普通にプレイしているものだけでなく、ロケット花火やシャボン玉を駆使して戦うネタプレイ動画もあり。
どちらかと言うとACfAの動画だが、こういったネタ動画もあり。
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