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モアとは、劇場版『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』に登場した架空の宇宙人である。CV:川津泰彦
新惑星ベジータにひたひたと接近するグモリー彗星を確認し、狂気的な笑いを発するパラガス。その側近として傍に居たのが彼である。
パラガスの陰謀に勘付いたのか、モアはパラガスが地球に移住した後も一生懸命働くと忠誠を誓ったのだが、パラガスはそんな彼を躊躇なくエネルギー弾で殺害してしまう。モアもシャモ星人達のように地球征服のための駒に過ぎなかったのかもしれない・・・。
劇中では顔がはっきりと見えないが、アンゴル同様データカードダスに収録されているため全体像を確認することができる。また、劇中での出番は1分にも満たなかったモブキャラ(台詞はパラガスに殺された際の断末魔を除くと「ま、まさか……」と「はい、地球に移住しましても一生懸命に」の2つしかない)にも拘らずエンディングのクレジットにはちゃんと載っている。
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ちなみに、MAD内での彼のセリフでは「パラガスきめぇ」などのようにパラガスを名前で呼んでいるものもあるが、これは前述のようにモア自身のセリフではない。
「パラガス」という台詞はブロリーの回想シーンにおいて「戦闘力がたった2のバーダックのせがれが、パラガスのせがれを泣かしたぞ」と発言していた男の声優がモアと同じ川津氏であり、このセリフを流用した物である(上動画の「もしもブロリーが探偵のry」及び以下動画を参照)。「きめぇ」は「地球に移住しましても一生懸命に(ちきゅうにいじゅうしましてもいっしょうけんめぇに)……」というモア自身のセリフから取ったと思われる。
また、このセリフの「バーダック」の「バー」をとり「ばーか」と喋らせるなどの用法もある。
この手の動画は初め「ポリゴンの人」ことカン氏が「もしもバーダックが新惑星ベジータにやってきたら」で使用し、その後「モアラップの人」ことすだち氏が「モアラップ」なるシリーズを制作、僅かな出番で瞬殺されるようなモブであることを前面に押し出した希少性とネタ自体の面白さがブロリストたちに支持されたのか、で人気を博している(以下マイリストを参照)。
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■mylist/38610107