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ライアン・ブラウン

ヨミ: ライアンブラウン

ライアン・ブラウン（Ryan Braun）とは、

である。本記事では2.について述べる。

概要

2007年にメジャーに昇格し、7月にはMLB史上初となる、ルーキー・オブ・ザ・イヤー（月間最優秀新人）とプレイヤー・オブ・ザ・マンス（月間MVP）を同時受賞。最終的に117試合の出場で打率.324、34 本塁打、97 打点で、長打率.634は新人史上最高記録。新人王も獲得した。

2008年はマイク・キャメロンがFAでブルワーズに移籍してきたことにより、外野手に転向。5月にブルワーズと8年契約を結び、以降ブルワーズで長距離砲として活躍する。

2011年にはさらに5年契約を結ぶ。この年は打率.332、33本塁打、33盗塁でトリプルスリーを達成。MVPも獲得した。シーズン開幕前に薬物疑惑も浮上したが、この時は管理体制の不備が認められ、出場停止は免れていた。

2012年は41 本塁打で自身初の打撃タイトルとなる本塁打王を獲得。

2013年 2月に薬物疑惑が再び浮上し、アントニー・ボッシュの手書きメモにブラウンの名もあったことから、7月下旬からシーズン終了まで出場停止処分となった。

2014年は135試合に出場したが、打率.266、19本塁打、81打点に終わる。

2015年は25 本塁打、84打点と復活の兆しを見せた。

2016年は135試合ながら打率.305、30 本塁打で2012年以来の打率3割超え、30 本塁打を記録した。

2017年は104試合の出場で17 本塁打、52 打点に留まった。9月8日に通算300 本塁打を達成した。

2018年は125試合に出場し、打率.254、20本塁打、64 打点を記録した。またこの年から一塁手を初めて守った。

2019年は144試合に出場し、打率.295、22本塁打、75 打点を記録した。

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
2007年	MIL	113	492	451	91	146	26	6	34	97	15	5	29	7	112	13	.324	.370
2008年		151	663	611	92	174	39	7	37	106	14	4	42	6	129	13	.285	.335
2009年		158	708	635	113	203	39	6	32	114	20	3	57	13	121	7	.320	.386
2010年		157	684	619	101	188	45	1	25	103	14	3	56	6	105	17	.304	.365
2011年		150	629	563	109	187	38	6	33	111	33	3	58	5	93	9	.332	.397
2012年		154	677	598	108	191	36	3	41	112	30	5	63	11	128	12	.319	.391
2013年		61	253	225	30	67	14	2	9	38	4	1	27	0	56	8	.298	.372
2014年		135	580	530	68	141	30	6	19	81	11	3	41	6	113	17	.266	.324
2015年		140	568	506	87	144	27	3	25	84	24	3	54	4	115	20	.285	.356
2016年		135	564	511	80	156	23	3	30	91	16	3	46	4	98	20	.305	.365
2017年		104	425	380	58	102	28	2	17	52	12	4	38	3	76	15	.268	.336
2018年		125	447	405	59	103	25	1	20	64	11	3	34	2	85	8	.254	.313
2019年		144	508	459	70	131	31	2	22	75	11	3	34	8	105	15	.285	.343
MLB：13年		1727	7199	64 93	1066	1933	401	48	344	1128	215	43	579	75	1336	173	.298	.360