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ライダーキック


ヨミ: ライダーキック
掲示板をミル!
217カキコ!

ライダーキックとは、『仮面ライダーシリーズ』に登場するヒーロー仮面ライダー」の必殺技の一つである。


概要


仮面ライダーが敵怪人にとどめを刺すために使われる必殺技にして「変身ベルト」「バイク」などと並ぶ仮面ライダーの代名詞。

基本形である1号2号の場合、高く飛び上がって中で身体を前転させ、「ライダーキーック!」と叫びながら飛び蹴りを食らわせる(黙って攻撃しないの…?とか言うな!)。
あまりの人気ぶりにこれを真似して怪をする子供が続出したため、番組内で本郷猛自ら「仮面ライダーのライダーキックはな、仮面ライダーだからできるんだ!」と注意喚起を促すほどだった。良い子のみんなも真似しないように!(当時の小学校では全校集会で校長先生が「ライダーキックをしないように」と注意したとか)

キックの仕方はライダーごとに違いがあったり、一人で様々なキックを持つライダーもいる。
また、アマゾンライダーRX響鬼のようにライダーキックがメイン必殺技ではないライダーも存在する。
キックの名前も各ライダーごとに違い、「ライダーキック」が正式名称のキックであるライダー歴史上でも数少ない(強化前BLACKアギトカブト等)。


由来


ライダーキックの初出は『仮面ライダー』の第1話「怪奇蜘蛛男」だが、「ライダーキック!」と叫びながらキックするのは実は第3話怪人さそり男」 でのライダーテスト中の事であり、「ライダー◯◯!」と叫びながら技を繰り出すのは第2話「恐怖蝙蝠男」での「ライダー投げ」が最初である。
ちなみにその第3話では、ライダーキックではなく「ライダーシザース」(呼称付き)でさそり男にトドメをさしている。
では、ライダーが「ライダーキック!」と叫びながら同技で怪人トドメをさしたのは何時なのかというと、第4話「人喰いサラニアン」であり、この技に限らず初期は技が決まる直前に技名を呼称していた(その後、技の呼称は炸裂前の「溜め」もしくはヒット時に叫ばれるようになり、現在に至る)。


主なキック


この項では主人公ライダーの使うキックや、特筆性のある特徴的なキックなどを解説する。昭和ライダーの時期はトランポリンを駆使したアクションカット割りの多用で技が表現され、平成ライダー以降はとりわけ撮影技術の発達により、CG活用したキックが多数登場した。 

電光ライダーキック(旧1号ライダー)

第13話でトカゲロンに破れた仮面ライダー立花藤兵衛との特訓で編み出した、通常のライダーキックの2倍の威を誇る新必殺技。通常は片足だけで蹴るが、電ライダーキックは両足で蹴るのが特徴。
…とはいえ、劇中ではトカゲロンが蹴ったバーリア破壊ボールを蹴り返す時にしか使用されなかったため、キックの威自体はイマイチわからない。

後年においては、漫画仮面ライダーSPIRITS』第1話にて新1号コウモリ怪人へのとどめにこの技を使い、各種ゲームでも1号最強クラス必殺技として設定されていることが多い。

余談だが初代仮面ライダーの放送での殺(いわゆるスーツアクターの皆さん)は大野剣友会が担当しているが、ライダーキックの間だけはJAC(後のJAE)によるアクションである。

ライダー卍キック(旧2号ライダー)

31話で仮面ライダー2号滝和也との特訓で編み出した必殺技。体を回転させることで威を上昇させている。
1度はライダーキックを破った強敵アリガバリを倒すために使用された。
本編での登場はこの1度きりだが、電ライダーキック同様、漫画仮面ライダーSPIRITS』や各種ゲーム2号最強クラス必殺技として登場している。

ライダーダブルキック(ダブルライダー)

ライダー1号ライダー2号が二人のを合わせて同時にライダーキックを食らわせる、通常のライダーキックの2倍以上の威を持つ合体技で、初登場は第40話。
ある意味伝説の技」とも言えるキックで、TV劇場版ダブルライダーって登場した場合のほとんどが、この技を使い強敵を撃破している。

なお、「ライダーダブルキック」と呼称するのは第49話からで、以後は第50話のサブタイトルや、『仮面ライダーBLACK RX』でゲスト出演したときやガンバライド必殺技名に「ダブルライダーキック」と表示・呼称した時を除けば、1号2号が同時にライダーキックを放つ際には「ライダーダブルキック」と呼称しているため、この技の正式名称は「ライダーダブルキック」である。

ちなみに、他のライダーが二人でライダーキックをした場合も便宜上「ダブルライダーキック」と呼ばれる場合があり、最近ではMOVIE大戦シリーズで、新旧のライダーが行うことが多い。「ライダーダブルキック」ではないのは、ダブルライダーと区別するためだろうか。なお3人での同時ライダーキックは「トリプルライダーキック」とも称される。 

V3キック、V3○○キック(仮面ライダーV3)

V3が使用する必殺技ダブルライダーと同じ形の基本技「V3キック」はさほど多用されず(改造後の初戦であるハサミジャガーとの戦いにおいても「V3ダブル回転キック」が決め手になっている)、訓練や経験に基づいて、更に強かつ独特な技を編み出していった。1号2号が生み出した「バリエーション技」をはっきり確立させ、後のライダーに受け継がれる流れを作った功労者はV3と言える。

その中でも特に有名なのは、「V3反転キック」と「V3きりもみキック」であろう。

反転キックは、相手にキックを当てた後に(蹴った相手を足場として)ジャンプ反転して再度蹴るという技。見たインパクトが非常に強い。放送当時はキック反転キックの流れをカットを変えて放送していたが、特撮技術の発達により近年は1カット反転キックを見られる機会も多い(最近だと、『仮面ライダー×仮面ライダー オーズフォーゼ MOVIE大戦 MEGAMAX』でクレイドール・ドーパント(再生)をこの技で倒している)。

きりもみキックは、中できりもみ回転を加えることで威を上げたキック2号の「ライダーキック」と並ぶ、いわゆるドリルキック系統の元祖である。

ガンバライドでは02弾にて「V3きりもみ反転キックと言うV3のキック技を集結させた必殺技がある。
こちらはきりもみ状態で回転しながら「V3きりもみキック」を相手に打ち、その反動で再び反転した後、「V3反転キック」を行う2段キックとなっている。
最後はV3の決めポーズを行う。V3「やったぞ!日々の特訓の成果だ!」

ちなみに、普通のV3キックは『仮面ライダーストロンガー』第35話で客演した際に、この回初登場だったマシーン元帥に対して使用。強敵のはずのマシーン元帥はV3と互以上に戦われただけでなく、V3キックをくらい、棺桶に乗って(ヘビ女がやられた後にジェネラルシャドウアジトに帰ってくるまで)どこかに逃げ去っている。
また、『仮面ライダー(新)』第23話に客演した際には、スカイライダースカイキックとのダブルキックをムササベーダーに決めている。

おそらくはV3最強キック技といえる「V3必殺キック」は第48話でであるデストロン首領に対して一度しか使われたことがなく、そのキックデストロン首領をったライダーマンに対して決まるという、なんとも後味の悪い技ではある。が、後年のゲーム作品であるヒーロー戦記いては、V3最強必殺技として使うことができる。

ライダーマンキック(ライダーマン)

強化と生身の体だけなのに人間の約6倍のを持つキック。しかしV3本編で決定打になった事はなく、ヨロイ元帥には効果がなかった。6倍とかでしょどうせ

ただし、『仮面ライダー(新)』第26話で客演した際には、ネオショッカー台をキック一発でへし折っている。

Xキック(仮面ライダーX)

Xライダーが使う必殺技キックアイテムを組み込んだ元祖である。
ベルトから引き抜いた万武器「ライドル」を形態の一つである「ライドルスティック」にして中に放り投げ、それを使い鉄棒大車輪の要領で回転、中へ飛び出し手をXの形に広げてエネルギーを溜め、前方宙返り後に蹴り込む技である。なお、ライドルを用いなくてもXキックと呼称される場合がある。

劇中では変身バンクと同様に必殺バンクが使用され、『仮面ライダーX』前期の見せ場の一つとなっている。
また、第28話「見よ!Xライダーの大変身!!」に登場した新必殺技真空地獄」の締めに使用される蹴りもXキックである。
これは、巴投げの姿勢で中に放り投げた敵に向かって、両足(踵?)で地面を蹴った反動で接近し、背後から地面に向かって蹴り落とすというバリエーションである。

Xキックでの敵怪人撃破数は凄まじく、全35怪人21体をこの技で葬っている。
また、真空地獄での敵怪人撃破数は7体であるため計28体をXキックで倒した計算になる。
キックをはじめ、必殺技の種類が豊富な傾向にある昭和ライダーの中で、一つの決め技で戦い続けたライダーはそう多くない。
Xキックは、名実ともにXライダーを代表する技だと言えるだろう。

余談だが大車輪カット体操選手に実際に技を出してもらい撮影した。両手の手袋をつけるべき個所は色を塗っていたらしい。

MOVIE大戦MEGA MAX』では、現代版に演出のアレンジが施されたXキック久々に披露した。

アマゾンキック(仮面ライダーアマゾン)

大切断のインパクトが強く、ライダーキックのイメージアマゾンライダーも、ライダーキックを放っている。

他の技がそれまでのライダーからすれば異質なアマゾンライダーだが、ライダーキックはライダーとして一般的なものとなっている。「アマゾンキック」と技名を叫びつつ放ったのは本編でも第22話の一度のみだが、キック技自体はそれ以外にも何度か使用している。

仮面ライダーディケイド』の劇場版にて、ディケイドとのライダーバトル時にも披露した。

ストロンガー電キック(仮面ライダーストロンガー)

トロンガーのキックジャンプ後に中で前方宙返りしながら発し、怪人キックする直前に体がくなって少しの間止まるのが特徴。わざわざ止まってくれてるんだからよけようよ。奇械人ブラックサタン奇械人の体の中にある電気ショートおこし、大抵の奇械人は倒れる。
デルザー軍団の改造魔人怪人)には基本的には効かなかったが、電子ダイナモセット後は、磁石団長との戦いで使用し、ノーマル技にも関わらず磁石団長を苦しめている。

ちなみに『MOVIE大戦MEGA MAX』では、再生テラー・ドーパントをこの技で倒している。
『ストロンガー』本編では栄光の7人ライダーの一番下っ端だったストロンガーも、同映画では7人ライダーの中心となっており(さすがにリーダーライダー1号)、映画冒頭では他の6人がコンビで戦うなか単独で活動しており、再生怪人軍団(グリードドーパント)との戦いでは再生怪人ながらラスボスの相手を務めている。

超電子ドリルキック(仮面ライダーストロンガー)

仮面ライダーストロンガー』第31話で電子ダイナモセットして電子人間に生まれ変わったストロンガーが、最初に放った超必殺技

チャージアップした後、中で体をドリルのように回転させながらキックするというもので、使用例は…

  1. それまで散々苦戦させられていたデルザー軍団のドクロ少佐の首をはね飛ばして倒した。
  2. 岩石男爵の首をはね飛ばした(とどめ技は電三段キック)。
  3. ジェネラルシャドウとの最終決戦で放って、シャドウを苦しめた(とどめ技は電稲妻キック)。
  4. にはまったダブルライダーライダー1号2号)の救出時に使用。
  5. 仮面ライダー(スカイライダー)』第21話でネオショッカー怪人クラゲロンを倒した。

…と他の電子技にべると出番が多い。
しかし、ダブルライダー救出時とクラゲロンにとどめを刺した時はチャージアップをしておらず、そのことについての劇中での説明もなされていない。

超電稲妻キック(仮面ライダーストロンガー)

仮面ライダーストロンガー』第33話と第38話に登場した、中で大の字になって横回転し、その後、落とともに敵にキックするという電子技。

使われた回数はわずか2回だが、満月時の長官(厳密に言えば満月に隠れてプラズマパワーが落ちかけた長官)とシャドウパワーパワーアップしたジェネラルシャドウの2人を倒している。なお、この技の直前には電三段キック長官)と電子ドリルキックシャドウ)を放ったがどちらも倒せず。しかしストロンガーはどちらの場合でも少しも慌てずに直後にこの技を使っている。

強敵いのデルザー軍団の中でも特に強キャラの2人(但し長官は満月時)を倒していることから、ストロンガーのキック技の中でも最強と言っても過言ではないだろう。

スカイキック(スカイライダー他)etc


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最終更新日: 18/01/22 23:55
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