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ラーメン二郎とは、東京の三田・慶大前にある三田本店を総本山として、関東に展開するラーメン屋である。
「ラーメン次郎」ではなく「ラーメン二郎」である。
誤解される事が多いが、各店舗は暖簾分けによる独立開業店であり、チェーン店ではない。
2015年11月8日時点で40店舗あるラーメン店。
各店それぞれに特色が存在するが、基本的には濃厚な豚骨醤油味とボリュームが多いことで共通する。
その独自性、中毒性の高さから
といった言葉もしばしば用いられる。
超有名店でありながら、メディア取材を断る等、秘密主義を貫いており、何かと都市伝説が多い。
謎の一つに暖簾分けのシステムがあり、一度三田本店で修業をすれば、短期間(弟子入りして3日でも1年でも)で店を出す事が可能となっている。暖簾分けをしている他のラーメン屋とは違い、家系図がある訳でもなく、何をもってして直系なのか亜流なのか、その定義は非常に曖昧である。ちなみに、吉祥寺の生郎や、王子神谷等にある富士丸は、三田本店より暖簾分けされた後、名前を変えた店である。
味は直系・傍系問わず、店舗によってまるっきり違う。そもそも3日で独立出来る為、統一しようと思っても出来る筈がないのである。極端な場合だと「三田店以外は三田店のインスパイアであり、二郎では無い」という人もいる。それぐらい味にバラつきがある。
因みにウサテイに名前が登場する「ラーメン大」は、ラーメン二郎堀切店が名前を変えたものである。しかし、この旧ラーメン二郎堀切店が暖簾分けなのかインスパイアなのかは諸説あり、ハッキリしていない。類似例にフーズ系がある。
一応ここに明記するが、インターネット上で散見される二郎コピペなどはあくまでネタである。実際にラーメン二郎の店舗に赴いておもむろに「バトルしませんか?」などと言っても怪訝な顔をされる可能性が高いので注意。 多少食べるのが遅れてしまっても、店側から文句を言われることはないし、客がこぞって「ギルティ!ギルティ!」なんて言ったりもしない(ただし、狭い店舗が多いので行列が出来ている場合はあんまり長居し過ぎないように)。
また、一々他人の食べ方を指図する口うるさい輩(いわゆるロットマスター)もいない。もしそんな奴がいたとしたら、そいつは二郎コピペを鵜呑みにしてしまった似非ジロリアンか、玄人気取りの痛々しい人である。どちらにせよ、単なる困った人なので別に指図を気にする必要は全くない。
ただ、好きなように注文して、好きなように食べて帰ればそれでいいのである。まだ二郎に行ったことはないという人も、是非、気後れなどせずに一度は二郎のラーメンを食べてみてほしい。
二郎コピペとは2chを中心に作られたラーメン二郎に関するコピペのこと。
上記の注意の項にもあるように、ネタ性が強いものが多いため、実際のラーメン二郎とはかけ離れていることが多い。ネタコピペという性質上、内容は日々刻々と変化しているが、代表的な物を以下に挙げる。
重ねて言うが、もちろんこれらはネタである。実際のラーメン二郎はそれほど怖くありません。
この記事が分かりやすくてとっつきやすいと思います。
初心者のためのラーメン二郎の食べ方 | nanapi[ナナピ][外部]
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