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ルイ・マシュンゴ


ヨミ: ルイマシュンゴ
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ルイ・マシュンゴLouis Machungoとは田中芳樹原作小説OVA銀河英雄伝説」に登場する自由惑星同盟軍、及びイゼルローン革命軍の軍人であり、最期まで自身の運命に逆らわなかった人物である。

CV中尾隆聖


概要


自由惑星同盟軍准尉、後に少尉に昇進。
光沢に富んだチョコレート色の肌、ヤンの太腿ほどもある二の腕を持つ厚みのある巨体、嬌のある瞳にたくましい、そして物静かで温和な性格という、心優しい雄に例えられる人物。にはめっぽう強く、好きのオリビエ・ポプランから「に飲ませたほうがマシだな」と言わしめる程の快な飲みっぷりに定評がある。口癖は「人は運命にはさからえませんから」であり、何があっても大抵の物事はその一言で片付いてしまうという意味では、ダスティ・アッテンボローの「それがどうした!」と同等の威を誇る。

兵戦の一騎当千ワルター・フォン・シェーンコップから「ハイネセンに居残っているヤワな連中なら片手で一個小隊は片付けられるでしょうよ」とのお付きを与えられる実を持ち、帝国軍の装甲擲弾歩兵との兵戦では、血路を開くために石の柱をぶん回しながら敵兵団に単騎突撃するという荒業もやってのけた。 

初登場のタイミング原作OVAで異なる。原作では宇宙798年4月ヤン・ウェンリー問会への出頭を命じられた際、シェーンコップが信頼の置ける護衛役としてヤンに推薦したのが始まりであったが、OVAでは宇宙797年、救軍事会議によるクーデターが鎮圧された直後に、クーデターの首謀者であったドワイト・グリーンヒル大将らの遺体を運搬する役として登場したのが始まりである。

問会に出頭するヤンの警護役として、副官のフレデリカ・グリーンヒルらと共にハイネセンまで同行。しかしハイネセンに到着するなりヤンが問会会場に監禁されてしまい、それ以上ヤンに同行することが許されなかったため、ヤンに対する不当な扱いを中止するよう奔走するフレデリカの護衛役として成り行きで任務に就く。同盟軍統合作戦本部ビルの地下駐車場で憂騎士団の襲撃にあった際には、自分の身をにして流血しながらもフレデリカを守り抜いた。(本当は多勢に勢で危なかったけどたまたま襲撃現場に現れたビュコック爺さんが一して追い払ってくれたお陰で助かった)

その時の献身ぶりがヤンに好印を残し、ヤンが実の息子のように大切にしているユリアン・ミンツフェザーン駐在武官任命の辞が降りた時には、ヤン自らマシュンゴに駐在武官補としてユリアンを護衛するように命じた。
その後の宇宙799年、フェザーン帝国軍のラインハルト・フォン・ローエングラムによる神々の黄昏作戦により占拠されると、ヤンの旧友であるフェザーン商人ボリス・コーネフの伝手を頼ってユリアンとともにフェザーンを脱出。中で臨検に現れた帝国軍の駆逐艦を、ユリアンボリスらと共に一芝居打って逆に占拠・奪取し、そのままヤンの元に帰還。その時などの功績により少尉に昇進する。 (その駆逐艦帝国軍の追手を巻くために破壊したボリスの船の代わりとして同盟領までの帰還に使用した。その後、駆逐艦の所有権をめぐって同盟軍とボリス側との間で一着あったものの、最終的にはヤンからの同盟軍の新輸送船の提供を受けることで決着。新輸送船は「親不孝号」と名付けられて正式にボリスの船となった)

ヤンの元に帰還した後も常にユリアンの傍らに居続け、バーミリオン星域会戦前にマシュンゴがヤン艦隊旗艦ヒューベリオンの艦内を闊歩している姿を見たヤンが「・・・あれは何だ?何であいつがここにいるんだ?」と怪訝な顔をしながらその場に居合わせたユリアンフレデリカに確認をするも、実はヤン自身がマシュンゴにユリアン護衛任務を正式に解任する旨を伝えることをすっかり忘れており、それを知っていたフレデリカから「ユリアンがいるからでしょ。立な護衛役ですわ。」と満面の笑顔で返されて何も言えなくなってしまった事により、その時点から事実上のユリアン専任護衛役としてのキャラが成立した。

バーミリオン星域会戦後に同盟軍の敗北が確定すると、ヤンやユリアンフレデリカらと同様に軍を退役。そして何故かさも当然という体でそのままヤンのに住み込むこととなる。結婚するヤンとフレデリカの新婚生活の邪魔にならないようにと、暫くの間地球立つ事を決めていたユリアンがヤンのの片付けとの準備をする中、自分も同行するのが当たり前だと言う感じでその作業の手伝いをしているマシュンゴの姿を見たヤンが「・・・あれは何だ?何であいつがここにいるんだ?(2回)」ユリアンに尋ねるも、そばで聞いていたマシュンゴは「人は運命にはさからえませんから」とさらりと言ってのけ、ここでもヤンは反論の緒を掴めないまま黙るしかなくなってしまった。
(但し、ヤンも内心ではユリアンマシュンゴも同行してくれれば心強いと思っていたようである。)

その後も地球帝国軍による地球教本部壊滅作戦に巻き込まれ、地球を脱出した後、同じくハイネセンを脱出していたヤン一党と合流し、エルファシル行を経てイゼルローン要塞再奪取作戦兵戦要員として参加するという、並の人間べてある意味災難めいた波乱の人生を送ることになるが、これらの出来事に対しても全て「人は運命にはさからえませんから」とさらりと流し、常にユリアン(と、ついでに地球旅行以来共に行動する機会が多くなったポプラン)の傍に在り続けた。

そしてヤンがテロに倒れた日のちょうど一年後に当たる宇宙8016月1日
シヴァ域会戦において、ユリアン皇帝ラインハルトとの直接会談にこぎつけるために、ラインハルトが座乗する帝国総旗艦ブリュンヒルトに強襲揚陸艦で直接突入するという作戦を決行。突入隊の一員としてマシュンゴも同行するが、ラインハルトの私室に向かう途上の通路で帝国軍のライフル射撃隊の待ち伏せに会い、ユリアンマシュンゴ、それと同じく同行していたポプラ全員が共に死を覚悟する。

・・・しばしの間の後にに返り、自分達の身に何事も起きていない事を確認したユリアンポプラン。しかし次の間に彼らが見たものは、帝国兵らの撃の間に自分たちの上に覆いかぶさり、自らの背をに敵兵の火から守ってくれたマシュンゴの姿であった。

帝国兵の一団をポプランが手榴弾で蹴散らした後、その巨体をゆるやかに横たえるマシュンゴ。ユリアンの呼びかけに対してマシュンゴは、

「・・・人は・・・運命にはさからえません・・・から・・・」 

とつぶやき、そのまま静かにを閉じて二度と覚めない眠りについた。
最期まで自分の上官に、そして自らの運命に忠実なであったが、実はこの「人は運命にはさからえませんから」というセリフは、原作では一度しか言っていなかったりする。


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最終更新日: 15/06/01 02:04
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