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ヴィッツ


ヨミ: ヴィッツ
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ヴィッツ(Vitz)とは、トヨタ自動車が製造・販売するハッチバックの小乗用車である。


概要


それまでトヨタが発売していたスターレットと、カローラII/ターセル/コルサのハッチバックモデルを統合する種として誕生(一時期は先代種と併売されていた)。トヨタの小戦略の中心として、実質的な後継ポストに位置し、1999年1月から販売されている。2005年2010年フルモデルチェンジが行われている。

コンパクトカーながらも、大人4人が快適に移動することができる室内、基本性、洗練されたデザイン性、そして従来のコンパクトカーでは考えられなかった品質から大ヒットモデルとなり、コンパクトカーブームの火付け役となった。他メーカーも、これには対応せざるを得なくなり、Fitスイフトコルトの発売、マーチデミオモデルチェンジをさせる結果となる。

ヴィッツ(Vitz)のネーミングの由来は、ドイツ語の「witz」(才、機知)からの造海外では「YARIS」、「ECHO」の名で販売されている(フルモデルチェンジ後からは「YARIS」に統一)。なお、現在は、ベルタが「YARIS(セダン)」、ファンカーゴが「YARIS Verso(ヤリス ヴァーソ)」として販売されている。また、ベルタの先代にあたるプラッツも、「ECHO」の名称で発売されていた。


初代


1997年IAAフランクフルトショー東京モーターショーコンセプトカーファンタイム[外部]」として出展。この時点では、どちらかというと2代目を連想させる形状である。

1998年5大モーターショーの1つ、モンディアル・ド・ロトモビル(パリサロン)に出展、好評を得る。1991年1月発売。この時点ではエンジンは、直列4気筒DOHCの1.0Lエンジンのみであったが、VVT-i(連続可変バルブタイミング機構)の採用で低燃費と環境に優れていた事、豊富なグレーバリエーション・剛性の高いボディや新設計のサスペンション・1500mmの全高・1660mmの(当時のコンパクトカーとしては広めの)全幅・2370mmのホイールベースにより、それまでのコンパクトカーにはかった高い居住性と安定感を作りだす。

また、トヨタ独自の安全性基準であるGOAに基づく衝突安全ボディの採用、デュアルSRSエアバッグを全に標準装備するなど安全性の面でもそれまでのコンパクトカー常識を覆している。

人気を博した一因にもなったのが、3ドア・5ドアのボディタイプ、数多くのグレード、更にはパッケージエディションの豊富さから、細かい装備や仕様が選べる事で、自分好みの一台を完成させる事が出来るためである。その為、中古で同一グレードの同一パッケージを探す事は至難の業である。

同年8月には直列4気筒DOHCの1.3Lエンジンを搭載した4WD仕様をU、Fグレードに追加。10月グレードにクラヴィアの追加、Uグレードにユーロスポーツエディションの追加(どちらも1.3Lエンジン)。2000年10月には、スポーツグレードとしてRSが追加され、直列4気筒DOHの1.5Lが加わる事となる。人気を博し、バリエーションの増加は留まる事を知らず、続々とエディションやパッケージが追加されていく事となる。

2001年5月には、Bグレーエコパッケージビジネスエコパッケージが追加された。これは5速マニュアルのみながら、信号待ち等のアイリング状態でエンジンが切れるトヨタストップアンドゴーシステムを採用した、アイリングストップ装置である。燃費は、なんと24.0km/L!!…あれ、アクセラで宣伝してるi-stopより8年も前に実用化してるってすごくね?


涙目ヴィッツ誕生


2001年12月、初のマイナーチェンジを行う。このマイナーチェンジでは、グレード、パッケージの見直し、新設や、フロントバンパー形状の変更、ボディーカラーの増加(計14色)、1SZ-FE(1.0L)エンジンの「-低排出ガス低公害車認定、Uグレードを全1.3Lエンジンに変更するなど様々な変更が行われたが、最大の特徴は、なんと言ってもヘッドランプ形状の変更だろう。

ディアドロップ形状のヘッドランプは、その見たに涙を浮かべている様を連想させる事から、通称「涙目」と呼ばれ親しまれている。今では、初代ヴィッツの代名詞となるほどになり、ユーザーにも親しまれている。

なお、クラヴィアとRSの両グレードのみは、専用のフロントバンパー形状を採用していた為に、「涙目」の採用は、されなかった。(´;ω;`)

また、このマイナーチェンジ前までの製造を「前期」、マイナーチェンジ後を「後期」と呼ぶ(上記の通り、クラヴィアとRSは、前期と同一の為、前期としてみなされる)。

このマイナーチェンジ時に、既に人気を得ていたヴィッツレースの競技車両として「TRD MSB」が発売される。ロールゲージと4点式シートベルトを最初から装備する事で参加者の負担を減らしてくれる事となった。


2度目のマイナーチェンジ


2002年12月、前回のマイナーチェンジから、わずか1年で再びマイナーチェンジを行う事となる。このマイナーチェンジにてクラヴィア、RSの両グレードも「涙目」の採用と相成った(両グレードの後期は、このマイナーチェンジ以降のす)。更に、新グレード、ペアスタイルを導入、フロント部にコラATベンシートが採用されている。その他、パッケージ、ボディタイプの見直し等が行われている。

このマイナーチェンジでは、新設計の1.3LエンジンCVTをUグレーFFに導入する。このCVTには、ハイブリッド技術を応用した、インテリジェントアイリングストップシステム(アイリングストップ装置)を採用した。燃費は、10・15モード23.5km/Lと、当時としては、ハイブリッド車を除くと、ガソリンとしては脅威的な燃費を実現した!!…あれ、アクセラで宣伝してるi-stopより7年も(ry

この、CVTは、プリウスと共に、省エネ大賞を受賞する事となる。なお、このインテリジェントアイリングストップシステムの登場でエコパッケージは、止された。

RSターボ Powered by TRD

2003年1月、雑誌やインターネット上で2001年頃から発売の噂のあった、”ヴィッツにターボ積んじゃったヤツ”が初代の2度マイナーチェンジを受け、1.5LのRSをベースとして発売される。全低排ガス規制適合のから外れた異端児である。TRD(TOYOTA Racing Development)製の専用パーツを架装し、MODELLISTA(トヨタ モデリスタ)が販売する車両である(購入は、全のネッツ店で可だった)。

専用架装パーツ


エアコンホースブレーキバキュームヒートインシュレータも通常のRSとは異なる。

最大150ps/6400rpm、最大トルク20.0kgm/4800rpm、車両総重量が3ドア980kg 5ドア1000kgとなる。1トンを切る重に、150という・・・乗り応えのあるとなっている。

なお、当初レギュラーガソリン仕様として発売(開発側は、プレミアムガソリン仕様として開発していたが、販売側のヴィッツにハイオクwそんなの、ある訳ねぇじゃんミスにより仕様し)された。その為、1台がエンジンルームから出火、1台が、煙を出す。そして発売開始から半年後にリコール(自善なので、正式にはリコールではない)がかかり、取扱説明書とフューエルリッド(ガソリン入れる時に、レバーで開けるヤツ)に、ペタッっとシールが貼られる事となる。


2代目


2003年東京モーターショーで展示された、新ヴィッツは話題を呼び、市場投入が待ち望まれる中、2005年2月フルモデルチェンジが行われ、2代目ヴィッツのデビューとなった。既に、トヨタ最小のパッソが存在していた為、トヨタ最小の制約から放たれた事、コンパクトカーにも高い居住性がめられてきた為、コンパクトカー市場流が変わってきた事を受けて、サイズは一回り大きくなり、全幅は5ナンバーギリギリサイズの1695mmとなった。ホイールベース90mm拡大され、2460mmとなり、前後シート距離880mmになる等、居住性を高めた。

外装、内装も一新し、助手席に買い物アシストシートを導入、UVカットガラス・オプティロンメーターを全標準装備、Bグレード以外電動格納ドアミラー・プライバシーガラスが標準装備、一部グレードには、スマートエントリー&スタートシステムも採用、世界初の花粉除去モード搭載のオートエアコンを採用等、利用者の快適さを重視した設計となっている。。更には、新開発の直列3気筒DOHCの1.0Lエンジンを採用し4WDと、RSのMT以外は、全CVT装備となった。グレード体制も一新しクラヴィア、ペアスタイル止、Xの新設を行った。

しかし一方で、ヴィッツの徴「涙目」の止、ボディタイプは、5ドアのみとなり3ドアの選択が出来なくなった事、RS以外でマニュアルミッションの選択が出来なくなった事等は、残念で仕方がない(輸出には、3ドアの設定有)。

2005年12月、装備の見直しと、グレードにI'llを追加。これまでRS専用だったフロントフォグランプをI'llに標準装備。同時に、他グレードでもオプション選択可となる。ボディカラーの増加、F、U、Xの各グレードのヘッドランプマニュアルレベリング機構追加。RS、I'llは、オートレベリング機構となる。また、Xにスマートエントリー&スタートシステムリア2スピーカーを標準装備とする等した。

更に、ヴィッツレース用「RS TRD Racing」を発売する。これまで、1.0Lで行われてきた戦いも、1.5LのRSをベースとした車両の投入で、更に熱したものとなる。2006年のヴィッツレースから、正式な参加車両となった。先代の「TRD MSB」と同様に、レース参戦に必要なパーツを標準装備しているのは、論の事、サスペンションキット、強化クラッチLSDも標準装備とした。更に、発売時に、エンジンに封印をする事となり、レース前の検時の項の中にも盛り込まれる。

2007年8月2代目として初のマイナーチェンジを行う。ターンランプ付きドアミラーSRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)、SRSカーテンシールドエアバッグ(全座席)を全グレードで標準装備とした他、ボディーカラー4色追加、フロントリアバンパー形状の変更(RSを除く)、I'll、Uの両グレードに快適温熱シートを採用する、RSにパドルシフト(1.5L CVT)の導入・1.3Lの導入した。その他グレードの見直しも行った。なお、このマイナーチェンジに合わせてRSのターボが復活する事となる。詳しくは、後述の「TRD ターボ M」を参照。

2008年9月、RSをマイナーチェンジフロントリアバンパー形状の変更、「涙目」時と同様に遅れてヘッドランプ形状の変更、専用色の追加、MTシフトノブの変更。他グレードには、一部変更、ボディカラーの1色追加を行った。


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最終更新日: 17/06/10 08:05
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