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中央区は、埼玉県さいたま市の行政区。概ね、かつての与野市に相当する。
名前の通り、さいたま市の中央部に位置する。ただし岩槻区がさいたま市に入ったことで若干西寄りになった。
中央区(与野)は県庁所在地である浦和区や、新幹線が停まる大宮区などに隠れがちであるが、1887年の与野町の人口は浦和町や大宮町よりも多く、大正時代までは埼玉県一、栄えていたという。
現在中央区はさいたま新都心を擁し、さいたまスーパーアリーナがある。
なお、政令指定都市の中央区で唯一、都道府県庁および市役所がない。
▲1958年に市制施行し与野市となり、1985年には埼京線の北与野駅、南与野駅、与野本町駅が開業した。
2001年に浦和市、大宮市と合併しさいたま市となり、2003年にさいたま市が政令指定都市となるのに伴い中央区が設置された。
区名公募では「与野区」が過半数を占めていたが、元与野市長が2位の「中央区」を推したため、中央区となった。
「与野」は区内の地名としても残っておらず、駅名などに残るのみとなっている。
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