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中立


ヨミ: チュウリツ
掲示板をミル!
11カキコ!

中立とは、他で争いが起きても参加せず、自らも闘いを始めない立場のことである。

ん"中"に"立"つ」の字の通り、特定的な立場(片一方)に与しないという立場のことをす。

中立の立場をとる国家は「中立」、永久的な中立の立場をとる国家は「永世中立国」と呼ばれる。


概要


「だったらみんなで手分けして広範囲を探せばよかろう」

なんら利関係を感じさせない気楽な発言は即採用されることになりました。

アニメ『人類は衰退しました』 第1話[動]

たとえばAとBが何かで争っている際に、あなた(C)がAと親友関係だった場合、心情的にはあなたがAの味方をしてしまうかもしれない。だがそれはAの立場を擁護してしまったことになるので、その時点で中立ではなくなってしまう。

また例えば、あなたがAと親友関係だったが、Bの味方をすればお礼がもらえる事を約束されていて、Bの味方をしてしまうかもしれない。だがそれはBの立場を擁護してしまったことになるので、その時点で中立ではなくなってしまうだろう。

つまり、しも、何らかの立場を取るときは感情や利益といった何かしらの要素が関わっているのである。あなたが「どうでもいい」という立場で「〇〇すればいいんじゃね?」と言えば、この場合は中立になる(それによって不利益を受ける側はそう思わないかもしれないが)。

 

こういったことは、法律関係でも同じである。

人を壊したり殺したりした犯罪者は、遺族や友人達などからすれば重罪であり、その内容次第では、関係ない一般人にとってもものすごく重い厳罰を与えてほしいと思うのが常だろう。犯罪者に判決が下ってTVで放映された時、「何でこんなにクズなやつにこの程度しか罰が与えられないんだ」と思ったことはあるかもしれない。

しかし、裁判は片方だけを絶対正義とはしない。感情論重い罰を与えたくても、法律などの上限や該当しない例などがあれば、その範囲や例に従って行わざるを得ない。裁判官裁判員などが個人の感情で重罰を与えることができるのであれば、そのは感情だけでいくらでも罰を変更できる(法律ルールもないのと同じ原始人)と外からは見なされることになる。

なので、法律の範囲で必要な事項や条件を確認し、被害者感情も考慮しつつ、かつ犯罪者の反省している感情や更生の可性や刑を軽減すべき事項などを確認した上で、「総合的な判断」ができることがめられる。つまり、法律などにおいては、あくまで定められたルールに従った結果でなら「中立的な立場」といえるのである。


デメリット


「中立だと 関係ないと言ってさえいれば今でもまだ関係でいられる…まさか本当にそう思っている訳じゃないでしょう?」

マリュー・ラミアス
機動戦士ガンダムSEED

仲間じゃないなら敵と見なせ」

石拳のガルマル
Skyrim

ただし、中立を宣言しているからといって、別に相手がそれを好意的に見てくれるとは限らない。底した中立を続けている永世中立国としてスイスなどが知られているが、政体としての中立の宣言にとどまらず、戦争などが起きた際にあえて宣言せず"中立的な立ち位置"の行動だけをとってくる人ももいるからである。「どちらがいい思いができそうか」「どちらなら勝ちに乗れるか」などといった利益の部分で見ていて、あえて何もせず傍観しているという場合もある。

つまり争いの当事者達からすれば中立であるや人は「自分たちの味方にならない」存在であり、おいしいところを狙っている「漁夫の利」の可性などを疑われるだろう。あるいはどちらかが倒れてもその疲弊した生き残り側を狩る敵に化ける可性があるのではという可性も疑われることになる(中立を宣言する/中立的行動をとるはあっても物理的な障がない以上いつ参戦してくるかは分かったものではない)

また、感情やイデオロギー的な部分で言えば当事者たちは「自分たちこそがに正しい」「正義」の側であり、それに対して味方しなかったということは「正しいことに味方しなかった = 悪」というふうにみなされる可性もないわけではない。最悪、「自分たちを脅かすらと同じ存在だ」と一緒くたに扱われる可性もある。

ほか、中立側が意図しない形で当事者の敵とみなされる行動をとったり、あるいは何かしらの手助けをとった形になってしまってもそれで中立という立場が壊れる可性がある。その際に「自分たちは中立だ」といっても、当事者からすれば「敵を手助けする行為なら全て」が敵対条件となる(相手側の裁量に委ねられる)場合があるため、中立側はうかつに行動できないという自縄自縛の状態になってしまうことにも繋がりかねない。

当然、上記のように自身の権益のために素く中立から立場を切り替えることは可だが、そのようなことをすれば「あいつは自分の都合のためならコロコロ変わるやつなんだ」として、周囲から「中立としての自分」の信頼も評価も失墜する可性があり、この先の話し合いケースで中立を宣言したとしても「あいつは口先だけだ いつ変わるか分かったもんじゃない」と、この先ずっと中立そのものの信用性も疑われ警され続ける結果になり、有効的な関係を気づいていれば得られたであろう利益も得られなくなることにもつながる。

また、の手助けもしないということは、逆に「自分たちの側もにも頼れない」ということである。自分たちがピンチになったときに周りに助けをめればその時点で「中立」を破ったことになり、さらに他からは「たちのときは助けてくれなかったくせに自分たちは助けてだなんてムシの良いやつだ」と思われることになるため。自分が不利益な立場にならないよう、他の連携している勢よりもさらにたくさん自助努していかなければならないという問題もある。

中立を貫き続けるというのは自分たちの判断や裁量で物事が行えるが、同時に他者に頼れない以上自分の意志とででなんとかしていかなければならないという、割と危うい部分も併せ持った立場でもある。


永世中立国


永世中立国とは、他の戦争が起きても参加せず、自ら戦争を始めない国家のことである。他間で戦争が起きても自は中立の立場であることを宣言し、他がその中立を保障・承認している国家である。現在周辺等の承認により永世中立が成立している国家として、スイスオーストリアが挙げられる。

スイス1803年から1815年にかけて起こったナポレオン戦争時に自独立を守る為に中立義を掲げ、ヨーロッパの代表による1815年のウィーン会議において承認された。アメリカイギリスフランスソ連の4カとのオーストリア国家条約により第二次大戦後に国家回復が認められたオーストリア1955年に永世中立を宣言し、の合意により成立した。

他に周辺等の承認により永世中立が成立している国家は、ラオストルクメニスタンである。また、1867年リヒテンシュタイン始め、コスタリカカンボジアモルドバは永世中立の宣言のみをしている。

スイスが永世中立国であることは周知の事実であるが、中立の立場で自ら戦争を始めないからといって軍隊を持たないわけではなく、徴兵制度により民には兵役の義務がある。さらに武器の製造と輸出も行っており、「永世中立国 = 平和国家」とは限らない。


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最終更新日: 21/03/31 21:40
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