ニコニコ大百科モバイル

7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します


主人公(笑)


ヨミ: シュジンコウカッコワライ
掲示板をミル!
1341カキコ!

主人公(笑)』とは、「設定上/名上は主人公なのに、主人公と認識してもらえない」キャラクター蔑称である。


概要


主人公という立場を与えられながら、自身の、周りの環境ファンの評価によって主人公と認識されない、もしくは認めてもらえないキャラクターたち。際人気の有は関係ない。

サブキャラクターの活躍が長すぎて忘れられやすい場合、主人公(笑)とは若干違う位置になる。 → あ、主人公


発祥


元々はカプコンゲームストリートファイターⅢ』の主人公アレックスす言葉である。

アレックスカプコン側による世代交代格ゲーとしての意識変化を考慮した結果生み出されたキャラクターと思われ、『ストリートファイターⅢ』の主人公という立ち位置である。

しかし、主人公なのに飛び道具がない」「無印ストⅢで最大の体格で半裸」「コマ投げを二つ持つ」と、一見するとどう見ても(一般の格ゲーではサブキャラが務めることが多い)投げキャラに見えるという主人公らしからぬキャラ付けでありながら性オールラウンダーであるため、った部分がなく地味という如何ともしがたい性であった。

さらに、初期カーソル前作主人公リュウになっていたり、エンディングでそのリュウにパーフェクト負けしたりと、前作主人公にことごとく負けているという点などがあまりにも重なりに重なった結果
明らか主人公じゃねぇ」と思われてしまい、主人公(笑)と呼称されるようになったのである。

主人公のくせに・・・・・・」という思いが込められ生まれたのが、この「主人公(笑)」という言葉なのである。

これが転じて「名主人公でありながら主人公たる特性が欠如しているキャラして、主人公(笑)と呼ぶようになった。


主人公についての考察


主人公』の項にあるように、物語体となり皆を引っっていくタイプと、視点提供するタイプに大別される。

前者の例としてはアトム(鉄腕アトム)や孫悟空(ドラゴンボール)モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE)等が挙げられる。物語の中心あるいは先頭に立ち多くの見せ場を持つので(笑)扱いされることは考えにくいタイプである。
後者の例としてキョン涼宮ハルヒの憂鬱)や桜田ジュンローゼンメイデン)、あるいは多くのギャルゲ主人公などが挙げられる。

彼らは読者視聴者プレイヤーに近い視点提供する事によって感情移入を図る為に、“ごく普通”(本当に普通かどうかはこの際問題にしない)一般人キャラとして設定されり手の役割を担い、場合によっては振り回される側になる。

とはいえ、読み手はそのキャラを通じて作品世界を覗いている形になるため彼らは必然的に物語の多くに関わり存在感を保つことができ、ここぞという場面においては主人公の名に恥じぬ活躍を見せる。→主人公補正

中には伊藤誠School Days)のようにプレイヤーとかみ合わず、ここぞという時でもどうしようもないもいるが、作品の性質上このような性格・性質の主人公でないと物語自体が成り立たないため主人公として周知されている。

このように、特別なや魅を持っているわけではなくとも、登場作品においてそのキャラ以外では主人公は務まらないようであれば、基本的に主人公(笑)扱いはされていない。


主人公(笑)についての考察


まず、何を持って主人公(笑)とするかについては意見の分かれるところである。
例えば人気投票主人公1位を獲得できないことはままあることだが、それで「主人公なのに(笑)」と言う人もいれば「別にしいことでもない」と言う人もいる。

不遇・冷遇の主人公して主人公(笑)という意見もあるが、それに対して否定的な意見も同様にあり、さらに「でなければ、アレックスも主人公(笑)にならないのではないか」という反論もある。
こういった判断基準は個人の感性による所が大きく結論は出し難いため、ここでは傾向を述べるにとどめておく。


主人公(笑)のタイプ


当然の話だが主人公として設定されていることが前提になる。
その上でこれらの要素を一つないし複数合わせ持つ事により、主人公(笑)は誕生すると思われる。

一般的な主人公のイメージから外れたキャラ

主人公なのに弱い、情けない、かっこわるい、あるいは非外道、単純に出番が少ないなど主人公らしい活躍を見せないキャラは主人公(笑)扱いされやすいが、製作側がそれをあえて狙ってやってる場合も多い。→アンチヒーロー

「活躍しない主人公」が持ちネタギャグキャラも存在する。
その場合、不遇な主人公である事が存在意義であり、主人公にしかできない役割でもあるため、見方によっては主人公らしい活躍をしているとも言える。
ギャグキャラではない場合、安易に(笑)扱いすることは、ファンの反感を買う恐れがあるため注意が必要。

そのキャラを笑い者にする前に、なぜ主人公らしくないのか良く考えてみよう。

旧主人公のせいで活躍できない新主人公

長編シリーズ物にありがち。
同じ主人公で長く続けている作品ほど世代交代に失敗しやすい。

そもそもシリーズを続けると言う事は関連作品の威を借りる事になるので、他の主人公との較は逃れられない。
その逆を跳ね返すほどの個性が新主人公にはめられるのである。

加えて言えば、新主人公の顔を潰さないための主人公の謙虚さも時には必要となる。

脇キャラが濃すぎて影が薄い

登場キャラが多い作品、バトルメインの作品に多い。特に格闘技等を題材にした作品は善悪の概念が薄く、個人の勝敗に話の重点が置かれている為、主人公という肩書きがかえって邪魔になってしまっている場合も多い。

また使用キャラが多い格闘ゲームでは、プレイヤーが選んだキャラ主人公とも言えるので、主人公に設定されてるキャラの扱いが不遇なのも決してしくはない。

製作側とファンの認識のズレ

ある意味一番多いタイプ
いくら公式主人公だとアナウンスされたキャラでも、ファンがそれを認識しなければ主人公は成り立たない。
そうした製作側とファンの認識のズレを明確にするために、主人公を笑い者にする行為が後を絶たない。
作品の徴である主人公を笑い者にする事は作品そのものの否定にも繋がりやすく、ただのアンチ行為に成り果ててしまうことも多い。

中には製作側が状況善のためのテコ入れの結果、主人公の上に公式の主人公(笑)に昇してしまった例もあるが、それは製作側がその主人公ないしその作品を失敗作であると認めてしまったとも言えるため、創作活動的にあまり喜ばしい行為とは言えない。


主人公(笑)と呼ばれてしまったキャラクター達


カプコンゲームが多いのは気のせいである。

本記事作成以降、安易にこの項に様々なキャラクターを追加したことでファンとの摩擦が起きて各所の動画および掲示板が荒れてしまった報告が増えている。
認定厨と言われないためにも、掲示板で慎重に論議を重ねた上で入れてほしい。

どのキャラにもファンはいるし、キャラへの情は否定されるべきではない。また、記事の無断転載利用規約違反となる。→ 「ニコニコ大百科」利用規約

たとえ違反でなくても、この記事の内容を安易に転載したり、参考にして書き写す行為は必要以上にキャラや作品を貶め、駄な争いの火種になりやすいため推奨されるべきではない。
ネタと割り切れるかどうかの問題ではない。項に追加する際はくれぐれも慎重に。


アレックス(ストリートファイターIII)


アレク

前述の通り主人公(笑)の発祥となっているキャラだが、めてその原因を追究してみる。

巨漢+イケメンという相反する属性の持ち主

だらけのプロレスゲー等ならともかく、一般的に見ても巨に属する体格でありながら、顔だけイケメンというのは、ヘタをすると気持ち悪い部類のキャラにも見えてしまう。ましてやそれが主人公というのはまずありえない。

格闘スタイルから深みを感じられない

的側面の強い東洋武術の使い手ではなく、社会的成功を的とした西洋格闘技の使い手のためキャラに付かず、的もくフラフラしてるように見える。要するにプロレスラーでもないのにプロレス技にこだわる理由が見えてこない。

ライバルと呼べるキャラがいない

リュウすべき標であってライバルではない2ndのOPではヒューゴーと向かい合う構図になっているが本編ではスルー3rdでようやく専用デモが追加されるが、やはりストーリー上ではスルーされる。
そもそも最重量級キャラライバルにしている時点で何かが間違っている。

新世代を担う若者ポジションをユンとヤンに取られている

2人で1キャラだったユンとヤンがシリーズが進むごとに2キャラに分かれて独自の進化を遂げていく所は昔のリュウケンを思い起こさせる。それにべてアレックスの代わり映えのさと言ったら…

ストⅢの中では標準的だが格ゲー全体から見ると異質な性能

ストⅢそのものが標準的な格ゲーシステムとは言えず、その基本を詰め込んだアレックスもまた標準的なキャラとは言えない。そしてそのシステムの体現者でもあるため、元ゲーの仕様から抜けられず外部出演を妨げる原因にもなっている。

ストⅢがストⅡの正統な続編である事

的な武術という新たな主人公像をゲーム業界に浸透させた、あのリュウの後釜というのはあまりにも荷が重すぎた。正統な続編でなければここまで較される事もなかったかもしれない。

だが、ストⅢというゲーム自体がストⅡの威を借りなければシリーズ存続すら危うかったので、ストⅢというゲーム自体がゲームとして不足であり、その主人公であるアレックス主人公として不足であったと言える。

それでも明確にストⅢ主人公としてアナウンスされ、システムそのものの体現者であり、それが一の存在意義であるアレックス主人公の座を剥奪することすら許されず、主人公(笑)の発祥としてり継がれることに。
最近ではキャラが続々とストⅣに参戦しているにもかかわらず、アレックスには一向にお呼びが掛からない部分が更に拍を掛ける事になった。VSシリーズではかろうじてタツカプに参戦してるのに・・・
これほどまで酷い扱いを受けた主人公が他に居ただろうか。レイ・マクドガルここにいるぞ

ストリートファイターⅤ』では、初期実装の16人には含まれなかったが、追加キャラ第1弾6名うちの一人として選ばれた。

だがその扱いの不遇さからか、アレックス応援するも決して少なくはない。機会があれば実際に触れてみてほしい。ストⅢというゲームと、アレックスというキャラの魅が実感できるはずである。


■sm3924062[ニコ動]

■sm316243[ニコ動]


レイ・マクドガル


データイースト格闘ゲームファイターズヒストリーシリーズに登場。
設定に関しては『レイ・マクドガル』の項を参照のこと。

初代と二作ダイナマイト』で主人公ポストが充てられていたにもかかわらず必殺技プロフィールともにイマイチ主人公らしく強キャラだが、影が薄かった。稼動当初から、プレイヤーの多くが主人公溝口誠と思っていた。

さらにスーパーファミコンソフトとして発売された『溝口危機』ではそのタイトル通り溝口主人公の座を思いっきり奪われたばかりか、自身のキャラ削除を食らうSFCの容量ではアーケードと同様にキャラ全員登場させられなかったためであるが、並み居るサブキャラを押しのけて主人公削除される仕打ちは主人公(笑)の称号をいただくに十分と言える。他の主人公(笑)キャラクターべ、人気い。アレックスがいなければ、ゲーム史上最も悲惨な主人公といえよう。

チェルノブ』『トリオ・ザ・パンチ』など異質なゲームを作っていたデコゲーが、なぜこんなっ当なキャラクターを作ってしまったのか、疑問が残る。ストⅡの大ヒットにより「格ゲー主人公は硬日本人」という先入観を植え付けられた事がそもそもの勘違いの原因とも言われている。

■sm4005277[ニコ動]


ドノヴァン・バイン


カプコンゲームヴァンパイアシリーズ、『スーパーパズルファイターIIX』などに登場。
人と魔族の狭間で苦悩する男。アジア民族衣装を着ており、背中には巨大な魔剣がある。

普通格闘ゲームならともかく、吸血鬼デミトリ・マキシモフサキュバスモリガン・アーンスランドがいる世界に出たのが悪かった。性微妙な上に、連れのアニタよりも圧倒的に人気い。客演作品での登場も少なく、存在を半ば抹消された

余談だがカプコンがまとめて主人公設定とした『ヴァンパイアシリーズデミトリやジェダを(笑)扱いする者もいる。彼らは特徴的な技や、後のお祭り作品に登場している分、制作側から忘れられていないだけマシである。

■sm379927[ニコ動]
■sm294616[ニコ動]


ヴァン(ファイナルファンタジーXII)


次へ»
最終更新日: 21/05/01 12:04
タグ検索 パソコン版を見る


[0]TOP
ニコニコ動画モバイル
運営元:ドワンゴ