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久保建英


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久保建英 (くぼ たけふさ、2001年6月4日 - )とは、日本プロサッカー選手である。スペインラ・リーガのヘタフェCF所属。

173cm67kg。ポジションはFW、MF。利き足は左足。称は「タケ(TAKE)」。


概要



生い立ち~バルセロナ下部組織~


神奈川県川崎市出身。小学生の頃からスペインの名門FCバルセロナの下部組織(カンテラ)で育ち、「日本の宝」と称されるほど、将来の日本代表エースとして期待されてきた逸材である。

2004年、3歳のとき、父親コーチとして参加していた坂サッカークラブサッカーを始める。
小学1年生で地元川崎市麻生区にある「FCパーシモン」に入団。

2009年、小学2年生で参加したFCバルセロナキャンプMVPに選ばれる。

2010年4月FCバルセロナスクールの一員として選ばれ、ベルギー開催のソデクソ・ヨーロピアンカップに参加、チームは3位だったにもかわらずMVPに選ばれる。この頃から一部メディアの間では、天才少年として取り上げられていた。

小学3年生のときに川崎フロンターレの下部組織に入団。2011年8月FCバルセロナの下部組織カンテラの入団テストに合格。地元カタルーニャ出身で尚且つ13歳以上の入団条件でありながら、弱冠9歳の外出身選手として特例中の特例で11歳以下のアレビンCに入団し、ラ・マシアで英才教育を受けることになる。すると、U-11のリーグ戦年間30試合で74得点を記録し、得点王にく。2013-14シーズン地中海カップU-12トーナメントにおいて大会得点王とMVPく。2013年には、バルセロナの一員として来日し、U-12の大会に出場している。バルセロナカンテラで中心選手として君臨する日本人の存在は、日本サッカーファンの間でも将来の日本希望として注されるようになり、スペイン内でも将来のバルセロナエース補として期待される存在となる。

2014-15シーズン14歳以下のインファンティルAに所属するが、外国人補強問題でFCバルセロナFIFAから罰則を受けた事で、公式試合に出場できなくなり退団することに。


FC東京


2015年3月日本へ帰し、FC東京の下部組織に入団。古巣川崎含め複数のクラブで争奪戦となったが、マスコミをシャットアウトプレーに集中できる環境が決め手となった。

2016年中学3年生ながらFC東京U-18に飛び級で昇格。同年9月FC東京トップチームに2種登録される同一クラブのユースチームに登録されている選手でも、Jリーグ公式戦に出場が可となり、中学生Jリーガーとなった。同年11月5日J328長野パルセイロ戦でゴールを決め、Jリーグ史上最年少得点記録を塗り替える。

その後2017年11月に正式にトップに昇格するが、長谷川健太監督が守備時の運動量を要したこともあってJ1リーグではなかなか出場の機会が与えられず、J3リーグでの出場が戦場となっていた。

年が明け2018年J3での出場がメインだった事に危機感を募らせ自ら期限付き移籍を志願し、同年8月15日横浜F・マリノスへ期限付き移籍。8月25日J1第24節ヴィッセル神戸戦にてJ1ゴールを上げるも、マリノスが残留争いを繰り広げるなか出場機会を徐々に失い僅か5試合の出場に留まった。

2019年に期限付き移籍が満了しFC東京へ復帰。開幕戦川崎フロンターレ戦にてスタメンとなり、4月10日秩父ラグビー場で行われたYBCルヴァンカップグループステージサガン鳥栖戦においてFKでシーズンゴールを上げる。その後5月12日ジュビロ磐田戦でリーグシーズンゴールを上げる。に4-4-2の右サイドハーフ戦場プレーし、リーグ戦13試合で4ゴールを記録。チーム5月の中断期間の時点において首位に押し上げる活躍を見せた。


レアル・マドリード→マジョルカ


2019年6月14日、古巣であるバルセロナからもオファーを受けたが、条件面で上回っていたレアル・マドリードに5年契約全移籍することが発表された。1年はBチームであるカスティージャでプレーすることになっていたが、ジネディーヌ・ジダン監督から才を買われてトップチームのプレシーズンツアーに帯同。同年8月22日トップリーグでのプレー希望したこともあり、プリメーラ・ディビジオンに所属するRCDマジルカへの期限付き移籍が決定。

2019年9月3日ラ・リーガ第3節バレンシア戦において途中出場で待望のリーガデビューを果たし、第13節のビジャレアル戦では後半8分にラ・リーガでの初ゴールを決める。しかし、降格圏に低迷するチームの中で守備での貢献度の低さが問題となり、チームトップの技術を持ちながらなかなかスタメンで起用されない時期が続く。それでも、2020年2月9日の第25節ベティス戦で6試合ぶりにスタメンで起用されると、1得点1アシストを含むチームの全3得点に絡む大活躍を見せる。これがきっかけでレギュラーに復帰。新型コロナウィルスによる中断明けとなった6月13日には、古巣であるバルセロナと対戦。チームは0-4で敗れた中で1人躍動し、強存在感を見せる。以降、攻撃の中心として君臨し、2020年7月1日セルタ・デ・ビーゴ戦では2アシストを含む4ゴールに絡む圧巻のプレーを見せる。チームは1年でセグンダ・ディビジオン(2部)に降格となったが、個人としては結果を残し、飛躍のシーズンとなった。UEFA公式サイトによるラ・リーガの「ブレイクイレブン」に選出されるなど、その活躍ぶりは内外から注を浴びる。


ビジャレアル


保有先のレアル・マドリードは、引き続きレンタルで経験を積ませようと考え、スペイン内外の多数のチームが獲得のオファーを出し、移籍先が注された中、2020年8月10日ラ・リーガビジャレアルCFへのレンタル移籍が決定。レンタル料は3億円をビジャレアルが支払うことになり、契約が成立した背景にはウナイ・エメリ監督が直接会談するなど獲得に意欲的だったことがあげられている。

2020-2021シーズンラ・リーガでは開幕から5試合連続でスタメンを外れ、いずれも出場時間が10分未満と出場機会を得られない日々が続く。10月18日ラ・リーガ第6節バレンシア戦では、後半19分から出場し決勝ゴールを演出するが、2度の警告を受けて退場となる。しかし、2度の警告に対してビジャレアル側が異議を申し立てた結果、警告が取り消しとなり、出場停止処分が撤回される。10月22日のUFEAヨーロッパリーググループステージ第1節シバポル戦で移籍後初スタメンを飾ると、移籍後初ゴールに加え、2アシスト大車輪の活躍を見せ、勝利に貢献する。だが、ラ・リーガではスタメンで起用された試合はわずか2試合にとどまるなど満足な出場機会が得られず、保有元であるレアル・マドリード側の意向もあって2021年1月レンタル契約を打ち切ることとなる。


ヘタフェ


2021年1月8日ラ・リーガのヘタフェCFへの期限付き移籍が発表される。契約は2020-2021シーズン終了までの半年間。背番号は「5」。加入からわずか3日後の1月11日チーム練習に参加できないぶっつけ本番ながらも後半19分から起用され、2得点を演出する働きによって勝利に貢献する。

日本代表

2016年9月インドで開催されたAFCU-16アジア選手権2016にU-16日本代表として出場。同年代の選手とべてすでに別格といえるレベルプレーを披露し、グループリーグ最初の2試合で連続2ゴールを決める。準決勝までの5試合中4試合に出場し、U-17ワールドカップ出場権獲得に貢献。11月には、15歳中学3年生)でアルゼンチン遠征をおこなうU-19サッカー日本代表飛び級で選出。史上初となる中学生でのU-19代表メンバー入りを果たす。

2017年5月には、韓国で開催された2017 FIFAU-20ワールドカップに出場するU-20日本代表メンバー15歳で選出される。グループリーグ初戦の南アフリカ戦に途中から出場すると、堂安律の逆転ゴールアシスト。また、第2戦のウルグアイ戦とラウンド16のベネズエラ戦に途中出場している。また、9月にはインドで開催された2017 FIFAU-17ワールドカップメンバーに選ばれ、1年で2つの世代別のワールドカップを戦うこととなる。6点を奪って大勝したグループリーグ初戦のホンジュラス戦では1ゴール1アシストの活躍。攻撃の軸としてチームを牽引し、ラウンド16ではこの大会で優勝したイングランド相手に善戦するが、PK戦の末に敗れている。

2018年10月には、インドネシアで開催されたAFCU-19アジア選手権2018にU-19日本代表として出場。グループリーグ初戦の北朝鮮戦では、直接フリーキックを決めて勝利に貢献。準決勝でサウジアラビアに敗れたものの、U-20ワールドカップ出場権獲得に貢献。しかし、翌年のU-20ワールドカップには、コパ・アメリカ出場を優先させるため、出場が見送られた。

2019年キリンチャレンジカップにてA代表に飛び級招集され、6月15日に開催するコパアメリカ日本代表メンバーにも選出された。6月9日に開催されたエルサルバドルとの親善試合において後半22分から出場してA代表デビューを果たし、コパ・アメリカでは全3試合に出場。グループステージ敗退に終わったが、久保自身のプレー海外メディアから高く評価された。2020年10月13日おこなわれたコートジボワール戦では、久々にスタメンで出場するが精を欠き、後半16分で交代となる。


個人成績


シーズン クラブ リーグ 試合 得点
2016 FC東京U-23 J3 3 0

2017
[画像を見る] FC東京U-23 J3 21 2
[画像を見る] FC東京 J1 2 0

2018
[画像を見る] FC東京 J1 4 0
[画像を見る] 横浜F・マリノスloan) J1 5 1
2019 [画像を見る] FC東京 J1 13 4
2019-20 [画像を見る] マジルカloan) プリメーラ 35 4

2020-21
[画像を見る] ビジャレアルloan) プリメーラ 13 0
[画像を見る] ヘタフェ(loan) プリメーラ

プレースタイル


ドリブル突破、キック精度、パスセンス、高いテクニックを引くが、導者や評論家からはゲームメイクと視野の広さを高く評価されている。バルセロナの下部組織出身らしくボールを持ったときに首振りを何度もおこない、敵と味方の位置を確認しながらプレー選択肢を考えるプレーが特徴的である。

ドリブルの際は、ボールを懐に入れることで相手に間合いに入らせないようにし、相手が奪いにきたら細かいタッチでかわし、来なければそのまま運んでゴールへと近づく。また、常に前を向いておくことで視野を確保することが可となり、相手の出方や味方の動きを観察できる状態を維持している。そのため、味方の動き出しに合わせてパスを出すことができる。

レスキックも得意としており、FKからの直接ゴールを狙うこともできる。ボール技術の高さから正確にコントロールしたシュートをもっとも得意としているが、パワー系の強いシュートも放つことができ、距離のある位置でもに飛ばすことができる。


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最終更新日: 21/01/19 21:06
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