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京王5000系


ヨミ: ケイオウゴセンケイ
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京王5000系とは、京王電鉄鉄道車両のうち、下記を示すものである。

  1. 京王帝都電鉄(当時)に導入された通勤電車5100系もこのグループに含む。
  2. 2017年9月より営業運転開始予定の、デュアルシート採用の通勤電車

本稿では1について述べる。

概要

1963年に第1編成(以下、5001Fというに表記)が登場。1996年に営業運転から撤退するまでの33年間、京王線の顔のような存在だった。京急旧1000形今日京急を築き上げた車両なら、この車両今日京王どころか現在日本の鉄道界を築いた車両と言っても過言ではない。

その美しいデザイン現在活躍する京王8000系京王9000系似ているかどうかは別としてこの車両の前面デザインを元に設計されるほど高く評価されている。

その一方で、台車5100系のものも含めて軽く10種類はえており、しかもそのほとんど(5100系吊り掛け台車以外多分全部)はこの5000系のためだけに設計・製造されているという迷要素も兼ねえている。こいつ・・・できる・・・

なおボディーは、1年先輩京王3000系ステンレス鋼なのに対して、普通鋼が用いられた。これは、当時京王線では井の頭線より踏切事故が多く、修理の手間を考慮したためといわれる。京王線系統でのステンレスカーの登場は、もう2世代先、20年ほど経ってから登場する京王7000系まで待つことになった。

5100系について

元々は5070系という名前で、5000系の増結として2両編成で登場した。機器類は吊り掛け京王2700系から流用し製作コストを抑えたほか、余った2700系の体は適当台車を履かせた上でサハ化し京王2010系の間に挟まっていた中の残党を置き換えるという、一石二鳥改造であった。

しかし、中がほぼ全になりこれ以上この改造を進める必要がなくなったため5083F(後の5113F)からは全新造となった。その後、7両編成の運転開始に伴い5083F以降の編成は3両編成に増結された上で5100系番された。

日本初の冷房を搭載した通勤型車両

現在は営業用の鉄道車両に冷房装置が搭載されているのは当たり前の話だが、この京王5000系が存在しなかったら今日は非冷房が当たり前の世の中になっていただろう。

というのも、この5000系5018F・5119F(5100系)が日本初の「冷房を搭載した通勤車両」だからである。

概要の項で「現在日本の鉄道界を築いた車両と言っても過言ではない」としたのはこのためである。

それ以前から特急急行車両で冷房装置が搭載されている車両は存在したが、まさか通勤車両に冷房装置が搭載されるとはも考えていなかった。

その後も京王通勤冷房化を推し進め、冷房化率トップの座に君臨することとなった。

突然の「冷房通勤車両を 作ったんだよ!」という展開に「な、なんだってー!」と驚いた国鉄はすぐさま103系113系で冷房試作を製造し、「営業用の鉄道車両に冷房装置が搭載されているのは当たり前」の現在鉄道界が生まれたのであった。めでたしめでたし

引退

そんな5000系だが、京王7000系京王8000系の登場により引退が進み、1996年に営業運用から退いた。

その後、5125Fが事業用改造されデワ5000系となり、チキ290形を間に挟んで使用されていたが京王6000系(6007F、6807F)を改造したデワ600形が登場した2004年メモリアル撮影会として一般車開し、その後ついにとなった。

ちなみに、クハ5723京王資料館に保存されていたが、2013年4月多摩動物公園駅前に移動、同年10月リニューアルオープンとなった京王れーるランドに、2400形デハ2410、2010系デハ2015、6000系デハ6438、3000系クハ3719とともに保存となった。

譲渡車両

本系列は18m3ドアであったため、使いやすかったようで

の6社に譲渡され、現在もその勇姿をに収めることができる。

ちなみに、わたらせ渓谷に譲渡された2両はトロッコ車両改造された。

関連動画


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■sm10934806[ニコ動]

両者とも譲渡後に撮影されたものである。

関連商品

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関連コミュニティ

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関連項目

京王線車両
現用車両 7000系8000系9000系
引退車両 中型車6000系5000系(今ここ)

最終更新日: 17/09/22 07:03
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