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儀式召喚


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儀式召喚とは、遊戯王OCGの召喚方法の一つである。


概要


元々は原作遊☆戯☆王」の時から存在していた。OCGにおける単純なレベルあわせとは異なり、厳しい条件(特定モンスターが必要、など)がついているので少々呼び出しにくい。

モンスター同士が合体融合する、タッグデュエルでの徴、など、様々な場面で見ることのできる融合召喚べると影が薄い特定モンスターコストにするという条件は融合召喚と似たものであり、差別化できていなかったのも一因か。


OCGにおいては、基本的に儀式魔法と呼ばれる特殊な魔法カードとそれに対応する儀式モンスターの組み合わせによって特殊召喚する。儀式モンスターレベルと同じ(かそれ以上)になるようにモンスターを生け贄にげる(リリースする)という条件であり、融合召喚とあまり差別化できていなかった原作とは異なる条件になった。シンクロ召喚よりはるかく、レベル足し算(きっちり合わせる必要はないが)を取り入れていた。
融合召喚に次いで古くから存在する特殊召喚の一つであり、古参から新参まで1度はにしたことがあるものが多いだろう。

例えば、「カオス・ソルジャー」の場合、「カオス儀式」(テキストは以下)という儀式魔法が必要になる。


儀式魔法
カオス・ソルジャー」の降臨に必要。
手札・自分フィールド上から、レベルの合計が8以上になるように
モンスターリリースしなければならない。
遊戯王カードWiki[外部] より

儀式モンスター召喚の基本的な流れ


  1. 自分の手札に召喚したい儀式モンスターとそれに対応する儀式魔法セット状態も可)、自分の手札・フィールド上に儀式モンスターの降臨に必要なリリース(旧:生け贄)のためのモンスターを用意する。
  2. 儀式魔法を発動。通常魔法などと同じ要領で、自分のメインフェイズに発動を宣言して魔法ゾーンに置く(セットしていた場合、表向きにする)。
  3. チェーンの確認。他にチェーンされたカードがあれば逆順処理。)
  4. 発動が効化されなければ、儀式魔法に記されている条件を満たすように手札・自分フィールド上のモンスターリリースする。
  5. 手札から儀式モンスターフィールドに置く(儀式召喚する)。儀式魔法は通常魔法同様、墓地に送る。
  6. (特殊召喚を効にするカードの発動タイミング
  7. 儀式召喚成功。(特殊召喚に成功した時発動する効果の発動タイミング

実例(カオス・ソルジャーの場合)

  1. 手札に「カオス儀式」と「カオス・ソルジャー」と「幻獣ガゼル」(レベル4)、自分フィールドに「エルフの剣士」(レベル4)がいる。
  2. 手札から「カオス儀式」を発動。
  3. 相手にチェーンするか確認。ここでは相手も自分もしない選択をしたこととする。
  4. 効果処理。自分の手札の「幻獣ガゼル」とフィールドの「エルフの剣士」をリリースする。
  5. 手札の「カオス・ソルジャー」を儀式召喚。役を終えた「カオス儀式」は墓地へ送る。
  6. チェーンの確認。どちらもしなかったとする。
  7. 儀式召喚成功。

以上が基本的な儀式召喚の流れである。あくまで「基本的」なので、これとは異なる儀式召喚も存在する。


儀式召喚(モンスター・魔法)あれこれ



儀式召喚は強いの?


基本的な儀式召喚は、儀式魔法儀式モンスター、必要なリリースの全てを手札、フィールド上に用意する必要がある。
融合召喚も基本的には「融合」と融合素材2体以上が必要となり、よく似ているようにも思えるが、一番の違いは、融合モンスターはどれに対しても(E-HEROなどの一部の例外を除き)、「融合」で対応できるのに対し、儀式モンスターは各モンスターごとに定められた専用の儀式魔法が必要な点である。

スタンダードな儀式召喚だけをみて-登場当初の状態-

※例としてあげているカードには、一部後期になって登場したカードも含まれる。

融合召喚の場合、手札に「融合」があれば、自分フィールドか手札に存在するモンスターに応じて好きなようにモンスターを呼び出せる。融合召喚を得意とするE・HEROデッキを例に挙げれば、「E・HERO オーシャン」と「E・HERO フォレストマン」が存在する状態で「融合」を手札に加えられれば、オーシャンとフォレストマンを融合素材にすることで「E・HERO ジ・アース」、「E・HERO ガイア」、「E・HERO アブソルートZero」と、3パターンの召喚先が選べる。さらに、もし手札やフィールドに「E・HERO エアーマン」がいたとすれば、「E・HERO Great TORNADO」の融合召喚も可となる。つまり、「融合」は基本的にどの融合モンスター融合召喚に対しても使用が可なのである。

オーシャン+フォレストマン→「融合→→ガイア
                 ↓
                 →→アブソルートZero
                 ↓
                 →
→ジ・アース

※見やすさの都合上、先頭の「E・HERO 」を省略している。

融合」1枚で様々な融合モンスターに対応可。そのため、デッキ構築にもよるが、手札で「融合」を持て余すことが少ない。

 

一方、儀式召喚の場合、儀式モンスター儀式魔法は1対1の関係になっており、他への流用ができない。そのため、「カオス・ソルジャー」専用の儀式魔法である「カオス儀式」と、専用儀式魔法が「カオス黒魔術の儀式」である「マジシャンオブブラックカオス」の2枚が手札にあり、リリースっていたとしても儀式召喚は行えない。
つまり、儀式召喚は融合召喚べて召喚条件が厳しいということである。

リリースするモンスター→「カオス儀式」→→カオス・ソルジャー
                    ↓
                     →→×

カオス儀式」では「カオス・ソルジャー」以外には対応不可能。そのため、どちらか片方が手札にあってもう片方が手札にこないために手札で持て余すという事態に陥りやすい。

 

また、召喚前の儀式モンスター融合モンスターがいる場所、というのも異なる。融合モンスターは常にエクストラデッキ(旧用融合デッキ)にいるのに対し、儀式モンスターは手札にある必要がある。

融合召喚の場合、融合モンスターエクストラデッキに居り、融合素材と「融合」さえ手札・フィールドえば、それで融合が可なのに対し、儀式召喚はメインデッキにいるため、リリースするモンスター儀式魔法に加え、儀式召喚するモンスター自身も手札に用意しておかなければならない。
小さな違いのように見えて、これは大きな違いである。
融合モンスターの場合、常にエクストラデッキにいるため、デッキには影しない。役に立たないカードを引いてしまう確率が低い。
一方、儀式モンスターの場合、デッキに入るため、デッキからドローしてしまう可性がある。必要な儀式魔法リリースっていない限り、そのドローしたカードは「役に立たないカード」でしかない。その状況で役に立つほかのカードを引ける可性が低くなってしまうのである。

 

儀式召喚のサポートカードの量や、儀式モンスターそのものの質にも初期のころは問題があった。

融合召喚の場合、「融合」をデッキから手札に加えられる「融合賢者」や、どんな(一部例外あり)融合素材の代わりにもできる、いわばオールマイティの効果を持つ「心眼の女神」などや、融合モンスターの特殊召喚が可な「デビル・フランケン」、「魔導サイエンティスト」などの優良サポートが多く存在し、融合モンスターも攻撃5000,4500、優良効果持ちといった融合する苦労に見合うカードが存在したため、様々なデッキが考案され、大会でも多くのプレイヤーによって使用されることとなった。
大百科内にも融合モンスターを用いたデッキ、「サイエンカタパ」の記事が存在する(融合モンスターは射出用の弾でしかないのだが)。


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最終更新日: 18/08/21 20:13
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