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婚后光子とは、『とある魔術の禁書目録』『とある科学の超電磁砲』に登場する扇子の人である。 CV:寿美菜子
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こんごう みつこ 婚后光子 |
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CV | 寿美菜子 | |
年齢 | 中学2年 | |
性別 | 女性 | |
身長 | ||
所属 | 常盤台中学校 | |
能力強度 | 大能力者(レベル4) | |
能力 | 空力使い(エアロハンド) |
2学期から常盤台中学に転入して来た中学二年生。能力は大能力者(レベル4)の空力使い(エアロハンド)。
高飛車なお嬢様キャラであり、常に扇子を携帯している。転入したてで常盤台の内情に疎かった為、自身を中心とした派閥を作ろうと白井黒子に接近するが、御坂美琴の桁違いな能力を目の当たりし意欲を削がれていた。
「わたくし、今度『派閥』を作ってみようかと思っていてよ。白井さんもお暇ならどうぞというか無理にでも暇を作って是非といった所ですけど、どうでして? 勉強会みたいなものだと思って参加してみなさいな。他の能力者の制御法を知る事で己の計算式の発想のヒントになるかもしれなくてよ?」
原作『とある魔術の禁書目録』では第8巻冒頭に登場。
▲第7巻のカラーイラストにて湾内、泡浮と共に常盤台中学の冬服姿で登場。
第16巻水着姿でカラーイラストで湾内、泡浮、白井、御坂、食蜂と共に登場。上条当麻が常盤台中学内に初めて訪れる。 「ナイスサーブですわ、婚后さあん」上条がテニスコートを見ると競泳水着姿で2対2でダブルスをしている婚后光子を目撃 (上条:……とんでもない光景だな)
第17巻では常盤台中学のお嬢様達が避難所(病院)に身を寄せている。ただし中には見た事のない環境を新しい刺激として楽しんでいる少女が…なんか秘密基地感覚に目覚めているようだ。
「段ボールをただテープで留めるだけではへたってしまいますわね。そうですわっ、針金ハンガーなどで補強してみるのはどうでしょう」 「流石ですわ婚后さん!」
「ついでですから周りも発泡スチロールで固めてしまいましょう!」
▲航空業界の名門・婚后航空の跡取り娘で正真正銘のお嬢様。進学先の学校のレベルの低さに失望し、常盤台への転入を決意。資格なき者は王侯貴族であっても容赦なく落とす難関を約1年間の準備期間を経て一般入試よりも困難な転入試験を突破した努力家。 (※アニメ化の際、番外・TVアニメ開始告知編で「原作小説のみ登場のあの方にもスポットが!!」「おーっほっほっほっほっほっ」とシルエットと台詞は先に登場(告知)していたが本編登場は2学期直前)
夏休み期間中に常盤台中学学舎の園内部寮に入寮。また、白井黒子と御坂美琴と遭遇しているが、とある事情により美琴の事は海原美月(海原光貴)だと勘違いしている。
夏休み開けの新学期では、荷物を運んでいる湾内&泡浮とぶつかった事から世間話しに発展、常盤台の派閥の話や食蜂派閥を見た事から、派閥に興味を持ち自身の派閥を立ち上げる事を決意し、黒子に近づくが原作・禁書と同じく常盤台のエースの力を見せ付けられ興を削がれていた。
派閥作りを続け努力するが実らず、切斑芽実達から冗談半分で念動力(テレキネシス)を受けた扇子を追って階段から落とされからかわれるなど散々な目にあい、誰も耳を傾けてくれないことにより、自分は友達を作るような器じゃないと打ちひしがれる。
その後、美琴に(父から貰った大切な)根付を届けてもらい、自分を友達と呼び、友達のために一生懸命行動する美琴を見てあなたの派閥に入りたいと打ち明ける。 しかし美琴に 交友関係は派閥のような縛りを作らなくても自然とつながって出来るものじゃないかと言われてからは、今までの行動を反省。
(幼少期に慕う父から「立派な人になれば自然と人も集まる」と「桃李成蹊」の旨を教わり、努力を重ねたが桃李成蹊の旨を「自分を立派に魅せ 周りを敬服させ付き従わせる」事と思い込み、勘違いして育った為に周りから高飛車な態度に見られ自ら友達が出来ないように遠ざけていた。) →派閥に入って欲しい黒子との関係が良い例
自分の行動を見て派閥に入りに来た泡浮・湾内に友達になりたいと打ち明け、以降は仲良くしており、同校生徒の切斑芽実ら3人とも仲良くしている模様。 美琴の事はかなり親愛しており、大覇星祭では御坂妹との入れ替わりを一目で見破ったり、美琴にお礼を言われる姿を想像して顔を赤くし浮かれる姿などが見られる。
食蜂派閥に監視され身動きの取れない美琴に代わって妹(ミサカ10032号)を救出しに行くがその際暗部(メンバー)と接触し… 美琴「風神・雷神コンビ」光子「復活!!」と無事復活を果たし、事件収束後美琴が見舞いに訪れた際に御坂妹の安否を気遣っており食蜂操祈による記憶改竄は行われておらず御坂妹の存在を知ったままとなっている。
原作小説、漫画版とは異なり1学期からの登場となっている。
高飛車なお嬢様キャラであり、常に扇子を携帯している。
実家は名門の家柄らしく、メイドやら執事やらがわんさか居り、箱入りで育てられたようで、当然料理などした事が無くカレーの材料すら分からなかった。
湾内と泡浮とは、盛夏祭に誘う等、仲がいい様子。
学舎の園内の学生寮に1人で住んでおり、自室には西洋人形を沢山飾ってある他、水槽ではニシキヘビのエカテリーナちゃんを飼っている。
同年代の美琴に比べ格段のプロポーションをしており、アニメ第13話では、そのプロポーションを惜しげもなくアピールしている。格段のプロポーションとエカテリーナの絡みは、まさにsexy&exotic と言えるのではないだろうか。
(23話で光子が読んでいるライトノベルは禁書目録と同じく電撃文庫の「アクセル・ワールド」である。)
アニメでは、能力を披露する間もなく重福やスキルアウトに襲われ気絶したり等、かませ犬として損な役割が多かったが、終盤には駆動鎧を着た男と白衣を着た男から美琴を救い出したり、最終話では、黒子と共闘し駆動鎧との戦闘を行うなど、大活躍を魅せた。
なお、黒子が美琴のところへ向かった後も一人で戦闘を行っていたらしく、湾内絹保と泡浮万彬の二人に「何と申すのでしょう。孤軍奮闘?獅子奮迅?白井さんが怖気づいて逃げ出した後も、私たったひとりで並居る敵を、千切っては投げ~♪ あぁ~、千切っては投げ~♪ あっ、そぉれぇ~♪」と語っていた。
▲「いえいえお世話するのはこれから わたくし今度派閥を作ることにしました」
原作小説同様白井黒子を自らの「派閥」に誘っている、その後も大覇星祭編では常盤台中学の代表選手の1人として玉入れ競技に参加したりと美琴との掛け合いも僅かに描かれている。 「勝敗は戦う前に決したようですわね!」
『とある魔術の禁書目録II』の第9話にも10秒間だけ登場している。(※本来の初登場シーンは第6話「残骸(レムナント)」 冒頭だが、アニメ『とある科学の超電磁砲』の1話冒頭で先出した影響もあり禁書目録では登場シーンは描かれなかったが、原作禁書目録で光子の台詞だと思われる人物の箇所で登場)
▲夏休みの終盤、とある都市伝説を巡って第二章「制裁指導」から登場。
エコミチ暴走事件について制裁指導の強引なやり口に対して快く思って居らず第十五学区へ出向いて自ら鉄槌を下そうと湾内、泡浮らと独自に活動していた。
佐天のネット上の友人が制裁指導から強襲を受け佐天本人も制裁指導からの監視を受けて身動きが取れず友人の安否や病院搬送先が不明であった所を命に別状は無いと報告し佐天を安心させ、また独自のルートから制裁指導の正体が5人組の女子である事を美琴達に伝えた。
(この学園都市において、わたくしの知らないことなど無いのです!)
第三章「死神カキコ」
いつものファミレスで黒子、初春が不在のまま御坂と佐天が2人きりで会話が広がらず盛り下がっている所に遭遇、黒子が風紀委員関連で忙しそうにしている状況を伝えた。警備員が不在で風紀委員達が慌ただしく街の雰囲気が尖っている事に疑問を抱いた御坂・佐天・婚后の珍しい組み合わせで会話が弾んでいくが…
学園都市にUFOが墜落した等、恐るべき真実を突き止めると陰謀を巡って佐天が衝撃写メを撮って来ると大暴走。
暴走状態の彼女1人にしては不味いと思った御坂と婚后は共に佐天を追いかけ説得を試みるが…湾内、泡浮らにも別動協力を求め、捜索続行。
道中、美琴から自販機の飲料を奢られるがその際「ちぇいさーっ!!」と回し蹴りで買い、蹴った後そそくさと離れて視線を逸らす事を教わる。 (庶民の生活は、わたくしのような上流階級からは計り知れないものがありますのね……)
突如、逃走中の武装無能力集団(スキルアウト)の男に激突され美琴から貰ったハバネロパイナップルジュースをこぼしてしまい謝罪を求めたが無礼者だったので空力使いで吹っ飛ばして気絶させ追跡中の風紀委員に引き渡した。
初春に佐天が"小さな子供と柄の良くない人達に囲まれている"と情報提供を受け佐天のもとに駆け付ける。
風神雷神コンビに喧嘩を売ったスキルアウトは。。。 佐天を無事見つけ出し、光子は少年を安全な場所まで送り届ける。
大覇星祭を目前に迫った時期で2人3脚を御坂美琴と競技参加をする事が決定しており仲良しのお友達湾内、泡浮と何気無い日常会話をしている所をファミレス店員に変装したジェーン、マリーベート、メアリエ達3魔女が鳴護アリサを誘拐している現場に遭遇してしまい同店から手足をローブで縛られ口を塞がれていたインデックスを救出した。
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