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宇宙世紀3大悪女


ヨミ: ウチュウセイキサンダイアクジョ
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宇宙世紀3大悪女とは、動の宇宙世紀を生きた3人の悪女の事である。
宇宙世紀以外のいわゆるアナザー作品を含め、ガンダム3大悪女と言われる事もある。


概要


長きに渡る宇宙世紀の時代。一癖も二癖もある沢山のキャラクターの中には、当然「悪女」と評される人物もまた存在する。
その中でも一層際立っているとされるのが…

この2名である。
3人補者は複数名挙がる事が多いため、別途後述する。


悪女と呼ばれる理由


ニナ・パープルトン

機動戦士ガンダム0083」に登場。ガンダムシリーズ悪女と言えばっ先に思い浮かぶ人も多い。通称「紫豚」。

役機である「ガンダム試作一号機(GP01)」及びライバル機の「ガンダム試作二号機(GP02)」の専属エンジニアとして登場。GP02奪取時に「私のガンダムが!」と絶叫するなど、当初から非常識的な面を見せていたが、紆余曲折を経て主人公の「コウ・ウラキ」と仲になる。しかし、同時にコウライバルで昔の人「アナベル・ガトー」に深い未練を抱いており、物語終盤でコウを裏切って敵であるはずのガトーい、コウに対して威嚇の発までしている。

終盤での裏切りがあまりに衝撃的であった為か、彼女デラーズフリートによる北へのコロニー落としを援護したと解釈してしまう者も現れたが、それは誤りである。実際には彼女コロニーに辿り着いた段階で既に阻止限界点は突破されており、彼女ガトーによるコロニーの軌修正を阻止しようともしていた。

しかしながら、随所で見せる自身が担当する兵器ガンダム」へのフェティシズムな言動や行動は、当時のファンの反感を買うきっかけとなった。また、ラストシーンで再登場した際は表情のみでセリフ等の演出が一切なされず、コウへの裏切りに対する反や後悔などの態度がほとんど読み取れなかった点も、悪女のふてぶてしさのイメージを助長していると思われる。あんまりと言えばあんまりな最後に「キースはその女ぁゲルググで踏めよ!!」と絶叫した者もいたとか……
尚、映画版ではラストシーン省略され、以後の消息も不明である。

ちなみに、ガトーとの過去は、監督交代後の後半以降にとってつけたように作られた設定であった。事実、第1話のガンダム強奪時にニナガトーの顔をしっかりと見ているが「よ、あれ?」とつぶやいている(まあ、元カレの顔も忘れたビッチという悪評を産んでしまうのだが)。そのため、物語前半と整合性が取れていない部分が多く、それがニナの不可解な行動の要因でもある事を付け加えておく。
後発の小説版においては、最後の裏切りも『コウ抵抗のガトーを射殺させたら、彼は一生後悔することになると考えた末の行動』という、較的好意的な解釈がなされ、コウとの和解も描かれている。

カテジナ・ルース

カテジナ・ルース

機動戦士Vガンダム」に登場。ニナとは違う意味で最悪の女=悪女認定される女性
作中最大の加者であり被害者でもある。通称「カテ公」。

物語序盤、主人公ウッソ・エヴィン」が憧れる「利発で優しいお姉さん」として登場。敵に人質として攫われてから士官「クロノクル・アシャー」に惹かれ接近、急速に敵軍に関わっていき、もが思い描くヒロイン像から大きく乖離していくことに。を束ねて再登場した際には既に別人のようなキャラになっており、当時の小学生達を驚かせた。

中盤以降、序盤の「お姉さん」という面影はまるでくなり、冷酷で狂気じみた悪女に変貌を遂げて主人公らの前に立ちふさがるようになる。

更に物語が終盤へと向かうと、行動はどんどんエスカレート。人の死をなんとも思わない冷な行動と言動、ネネカ隊のような常軌を逸した非作戦揮し、仲間として行動していたはずのオデロやシュラク隊をいとも容易く殺し、ウッソの反逆にも狂ったような高笑いを上げるなど正気の沙汰ではなくなっていく。
最終的にはクロノクルをも手篭めにして操りウッソと殺し合わせるまでに至り、戦争の最期の最期まで圧倒的な存在感を放った。

戦争の狂気の代弁者のようなキャラであり、その悲痛なラストシーンには擁護・同情のも高いが、総合的に判断してやはり「最悪」であったと言えるだろう。

ちなみに、ザンスカールペスパにて、MS操縦訓練に行して強化人間手術を受けたとする説がある。敵軍に攫われて宇宙に上がってから、再度登場するまでにかなり空白の時期がある事、序盤ではMS操縦に対して特筆するような描写はかったが、再登場時にはすでに士官クラスMS操縦技術を身につけていた事(最終的には両軍エースであるウッソクロノクルに匹敵するまでに成長)、そして時を経るごとに顕著になる狂気の片鱗がその由来である。

ゲームや書籍等でも意見の分かれるところであるが、小説版においては、戦闘時に負った重傷を治療すると共に強化手術を受けている。


3人目の悪女


3人補は多く、ファンの間でも意見が分かれるところである。2大悪女として良いのではないかという意見もある。
また、3人をあえて不詳に留める事で、ガンダム作品における「悪女」という存在の深さを表現しているとも言える。

以下、作品開順に記載する。

キシリア・ザビ

機動戦士ガンダム」に登場。

ジオン公国を統べるザビの長女にして軍官。野心で知略に富み、一年戦争開戦以前から様々な陰謀や謀略に関わってきた。

ザビの次サスロ暗殺への関与、キャスバル暗殺のために関係な民間シャトルを爆破、当時のグラナダ市長を含む反対政治家や内通者を次々と暗殺、開戦後も独自の諜報組織であるキシリア機関揮し、軍内部の綱紀粛正を行って将校からは恐れられていた。

ギレンと共に一族であるドズルを見捨てたり、デギン暗殺に荷担したりと、とにかく冷酷な人物として描かれる事が多い。しかし、後発の漫画機動戦士ガンダム THE ORIGIN」にて補・変更された箇所も多く、TV版では若干違った側面(への感情など)を覗かせている。また、年齢的にも熟女な印が強く(といってもTV版当時は24歳の設定、ORIGINでは30代前半)、悪女というよりも悪役、「の女」であり、男を弄ぶという印は薄い。

ララァ・スン

機動戦士ガンダム」に登場。

ニュータイプとしての素養をシャアに見いだされ、シャアの部下としてシャアに同行する。富野による小説の記述や、シャアの担当声優である池田秀一が演技導の際に富野に聞いたところによると、ララァはシャアとの体関係もあったとされる。

サイド6のコロニーでアムロと運命的な出会いを果たすと、その後の戦闘アムロと精的に共鳴する。が、戦闘に割って入ったシャアアムロの攻撃により命を落とす。アムロはララァとの間に未来ビジョンを見つけるも自らララァを殺してしまい、またシャアは「になってくれるかもしれない女性」を失うという、お互いに大きなトラウマを背負うことになる。

一年戦争が終わった後も、2人ともララァを忘れることが出来ず、大きな存在となって心に残り続ける。「逆襲のシャア」ではアムロの夢の中に現れシャアを「純な人」として評価しているが、アムロはこれに反発している。もこの時に現れたのがララァ本人であるかは定かではないが……
ララァ本人に冷酷な「悪」の面はほとんど見られないが、死んだ後も彼女愛し男性2人を振り回し続け、2人の戦う運命を決定づけてしまったという意味で「悪女」と見る向きもある。

レコア・ロンド

機動戦士Zガンダム」に登場。仲間であったが裏切り敵対する、というガンダムにおける裏切り者キャラのはしりのような存在。

物語序盤、エゥーゴの中核メンバー女性士官として登場。中盤以降、シロッコと出会いティターンズに投降、シロッコ直属の手駒として主人公達の前に立ちふさがる。不本意ながらもサイド2:21バンチへのガスによる虐殺作戦揮(内心はアーガマ隊が阻止してくることを期待していた)、最終的にエマとの対決に敗れ戦死する。

スパイとして降下した際に捕らわれて女性としての辱めを受け、これが裏切りへと至る心の変化の遠因になったこと、裏切りはしたものの彼女の中でもがあり、カミーユコロニーレーザー完成を教えたり、ファって味方であるはずのティターンズMSを撃墜したり、意識のうちにシロッコよりカツおうとする描写があったりする点が、悪女になりきれない可哀想な一面を覗かせる。

ハマーン・カーン

機動戦士Zガンダム」「機動戦士ガンダムZZ」に登場。通称「ハマーン様」。

グリプス戦役と第一次ネオジオン抗争において重要な役回りを果たした女性

グリプス戦役介入時には、第三勢として様々な策謀を巡らせ、ジャミトフを暗殺しようとしたりアクシズをグラナダに降下させる作戦揮したりもした。グリプス戦役終盤、三つの最終決戦から離脱して戦を温存したハマーン率いるアクシズは、その組織名を「ネオジオン」と称、戦後混乱の隙をついて各サイドに制圧部隊を派遣して地球圏を握、第一次ネオジオン抗争を引き起こす。

ダブリンへのコロニー落としの決行や、忠実な部下であるマシュマーを強化人間化するなど、冷酷で非な面も多い。

軍の導者の行動であると言う点と、心であるグレミーに裏切られてなし崩し的に追いつめられてしまうところや、最終的に心しジュドー希望を見出して死ぬところ、そして彼女の方がシャアメロメロだったりジュドー粘着し続けた等、ハマーン自身が男に振り回されていたように見えてしまう点などが悪女としての印を薄くしていると思われる。

クェス・パラヤ

[画像を見る]

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場。

理想の男性像として「アムロ・レイ」に巡り会い近付くが、人であるチェーンの存在とアムロの言動に反発し、シャアとの邂逅を機に敵軍に寝返ってしまう。ニュータイプを開させて戦いの中でを殺アムロらとも死闘を演じるが、最終的にはハサウェイの説得を聞き入れることなく爆死。その際、ハサウェイうような行動もしている。

女というよりも少女子供である点と、不幸な生い立ちと不安定な少女の感情をララァの似姿としてシャアに利用されているということ、実際は戦闘に参加しただけで悪女としての被害がほとんどいという点が議論の分かれるところである。

シーマ・ガラハウ

機動戦士ガンダム0083」に登場。通称「シーマ様」。

シーマ艦隊を率いてデラーズフリートに参加。しかし、ジオンに対する忠心はさらさらく、安住の地を得るチャンスとしてデラーズフリートを利用、策謀を巡らせた。

物語終盤、反逆を起こしてデラーズを射殺しグワデンを撃沈。以後、連邦との密約の下シーマ艦隊としてデラーズフリートを離脱するが、GP03デンドロビウムの猛攻によって戦のほとんどが壊滅、自らが搭乗するガーベラ・テトラGP03メガビームキャノンにより刺しにされ、壮絶な最期を遂げる。

一年戦争時には様々な汚れ役に手を染めはしたが、軍人として命に従っただけであり、彼女自身が望んで行ったわけではないという点と、とにかく幸の薄い略歴(故郷をソーラレイ改造されたり、虐殺・破壊工作などの仕事ぶりを仲間からも蔑まれ、終戦時にはアクシズへの亡命も拒否された)が悪女らしくない、むしろ哀れという意見も多い。

また、彼女を邪魔しなければグリプス戦役及びその後の戦乱は発生しなかったという説もある。


ガンダム3大悪女としての3人目


アナザー作品を含めた場合、以下のキャラクターも3番補に上る。

フレイ・アルスター

機動戦士ガンダムSEED」に登場。

コロニー・ヘリオポリスに通う学生で、大西連邦事務次官ジョージアルスターのキラ・ヤマト彼女に淡い憧れを抱いていたが、彼女は同じヘリオポリス学生サイ・アーガイルの婚約者でもあった。ザフトヘリオポリス襲撃の際に救命ポッドで脱出、アークエンジェルに拾われる。その後はキラサイと共にアークエンジェルに身を寄せる。

ザフト軍に父親の乗る艦を落とされたことから、コーディネイターへの憎悪を抱き、ストライクに乗るキラの戦いを促す。同時に戦闘で疲弊していくキラ体的な慰めを与え、ガンダムシリーズとしては初の地上波での性行為シーンが放映されることになった。その反動のようにサイへは冷たく当たるものの想いまでは捨て切っておらず、おかげで両者は体だけというアンバランスな関係に陥ってしまい、キラは精に変調をきたし更に戦いへのめり込んでいくこととなった。

男を惑わし戦いに駆り立てたという意味での「悪女」ではあるが、行為に及んだのは父親を殺したコーディネイターへの復讐心の結果であり、動機としてはあるわりとまともである。またアークエンジェルから降りた後もザフト拉致され、クルーゼより戦争継続具を持たされて宇宙を漂流させられる、連合軍に復帰するも戦艦から脱出した際に脱出艇を狙撃され非業の死を遂げるなど、最期まで戦禍にされ続けたことから戦争被害者として同情的な見方をされることも多い。
戦火に巻き込まれて以降、およそ幸福とは言い難い生涯に終わった彼女ではあったが、討たれた直後にキラが見た精世界においては憑き物が落ちたように穏やかな表情を取り戻し、キラと対話し謝罪の意を見せている。死後とはいえきっちりと反し、和解が描写されたという点は大きいだろう。

ラクス・クライン

機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場。


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最終更新日: 17/01/27 00:45
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