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室蘭市とは、北海道の胆振総合振興局にある市である。同振興局の所在地である。
胆振総合振興局の真ん中あたりから南に突き出している「絵鞆(えとも)半島」(地図[外部])全体に山側を加えた市域を持つ。
北海道随一の工業都市。絵鞆半島に囲まれた海が港として用いるのに適していたため、19世紀末から工業に適した港として開発が進められ、製鉄業・造船業・石油精製業(原料の搬入や製品の搬出に港が大きな役割を持つ)などが発展した。またかつては北海道各地で産出された石炭を出荷する役割も担っていた。
特に、北海道内では「室蘭市=製鉄業」のイメージが強く「鉄の町」と呼ばれていたりもした。
もともと市街地は絵鞆半島の半島側に形成されていたが、現在ではそちらが衰退傾向にあり、代わって半島の付け根側(東室蘭駅などがある側)が発展してきている。
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[注1]: 鷲別駅の所在地の住所は登別市であるが、駅がほぼ境界上に位置する。
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