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小田急バスとは、東京都と神奈川県を主なエリアとするバス会社である。小田急グループの一員。
本社は調布市仙川町。
小田急線、京王線・井の頭線、JR中央線の沿線を中心に総延長680キロ以上の路線を持っている。
営業所は武蔵野市内に2カ所、世田谷区、狛江市、川崎市多摩区、町田市に各1カ所ずつ。
この他100%出資子会社の小田急シティバスが世田谷区に営業所を設置し、高速バスと路線バスの一部を運行している。
路線バスの車体は赤と白のシンプルな塗り分けで、50年以上も変わらない伝統の小田急カラーである。
コミュニティバスの一部を除いて、PASMO、Suicaでの運賃支払いに対応している。
バス共通カードの取り扱いは2010年7月末をもって終了。
2012年5月10日から、定期券情報をPASMO、Suicaに記録するIC定期券制度が始まった。
最近の新車はコミュニティバスを含め、ほぼ全部がノンステップ車になっている。一般路線については2010年度に100%ノンステップを達成した。これは近隣のバス事業者の中でも特筆されるハイペースである。2010年からは日野自動車製ハイブリッド大型車の投入も始まった。
2011年後半以降の新車は、左後輪に巻き込み防止カバーを標準装備している。これは大阪地区の路線バスで一般的な形態だが、関東では珍しい。
2008年9月、小田急グループ全体のCI戦略の一環で、社名ロゴの表記を小田急電鉄と共通のフォントにした。
一日乗車券や車内掲示などに反映しているが、バスの車体表記は2019年の新車(町田営業所の19-F9411号車)でも、従来のままとなっている。
数は多くないが、車窓動画などがうpされている。
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2012年にマスコットキャラクターとして、シェパードを図案化した「きゅんた」が登場。これをテーマにしたVOCALOIDオリジナル楽曲がある。
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小田急バス研究の基礎資料としてお勧めできる一冊。
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開設された場合は、こちらで紹介します。
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