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干潟


ヨミ: ヒガタ

干潟とは、流れの緩やかな内湾や河口付近に泥や砂が溜まってできた浅瀬で、引潮時には面上に現れる場所のこと。


概要


には潮干狩りにはガタリンピックにはハゼを釣りには渡り鳥を見る。一年中おいしい場所。

場所的に人口密集地になりやすく、開発が進むと干潟の存在は邪魔になってくる。古くは埋め立てや干拓で町や水田にしたり、近代以降、特に高度経済成長期以降は大規模な護工事で港を作ったり、対策のため防波を作ったり浚渫したり、環境汚染でと、あっと言う間に干潟はくなっていった。例えば、江戸時代以前の東京湾周辺は湿地と干潟だらけだったが、現在はわずかに残るばかりである。

の流れ速さ、波の強さによって堆積する泥の粒の大きさが異なり、呼び方も異なる。

  1/16ミリより小さい→泥
  1/16ミリから2ミリ→砂
  2ミリより大きい→礫(れき)

泥の干潟では、人間の体重を支えられるほど締まっておらず、闊に干潟へ入ると溺れる危険がある。


干潟の動画



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干潟の生き物


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干潟の保護


近年、干潟が水鳥の生息地として、またそのエサとなる小さな生き物たちの宝庫であることが分かり、自治体、NPOなどで干潟を守ろうという活動が盛んに行われている。

現在も干潟は失われつつあるが開発をすべて止めてしまうわけにもいかない。中には人工という折衷案で進めるものもあるが、それも潮流の変化による 干潟への影などが懸念され各地で問題になっている。(福岡県干潟、沖縄県泡瀬干潟など)失われた干潟を取り戻すために干潟の再生事業や、例は少ない が人工干潟を作ることも行われている。(東京港野鳥公園など)

千葉県干潟は30年以上前は悪臭漂うゴミ捨て場同然だったが、ある青年が一人でゴミ拾いを始め、現在ラムサール条約登録湿地(1993年登録)となるほどに再生している。その青年おっさんになった今も泥まみれでゴミ拾いをしているそうだ。


行政の動き


レベルでは環境省自然環境局が、状況と生態系の調をまとめ、保護事業をしている。
最新の調報告は、『第7回自然環境保全基礎調査 浅海域生態系調査(干潟調査)報告書[外部]』を参照。 

干潟はその大小にかかわらず干潟であるが、環境省では対を絞るため、干潟について定義している。
詳しくは『第5回自然環境保全基礎調査要綱 海辺調査[外部]』の8ページを参照。

開発する側である国土交通省港湾局も、港湾域の調環境の再生を行っている。

農地用としての干拓事業は農林水産省農村振興局で行っている。諫湾干拓事業はニュースでよく取り上げられるのでご存じの方も多いだろう。

自治体ホームページにも干潟を含め環境に関する情報がたくさんある。


外部リンク



関連項目



最終更新日: 18/11/06 23:40
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