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平成筑豊鉄道(へいせいちくほうてつどう)は福岡県に本社を置く第3セクター鉄道である。
福岡県田川郡金田町(現福智町)に拠点を置き、特定地方交通線に指定された伊田線、 糸田線、田川線の営業を引き継ぐために設立された。2009年からは門司港レトロ観光線(北九州銀行レトロライン)の運営を北九州市から委託されている。
社名については1988年に公募を行い、1989年1月7日に社名を決定する予定だったのが、 当日に昭和天皇崩御によって新元号「平成」が発表されたことを受けて急遽決定した経緯を持つ。地元では「へいちく」と通称されることが多い。
伊田線・糸田線・田川線の3路線は典型的なローカル線で、もともとは筑豊地方の石炭を北九州工業地帯に輸送するために建設された路線なのだが、現在は地元の高校生やお年寄りなどの貴重な足として活躍している。
国鉄時代と比較して運行本数・駅数を倍以上に増やしたり、枕木やつり革のオーナーを募集したり、当たりつきの定期券を発売したり、あるいは駅名の命名権を販売したりと、 何かと経営努力を惜しまない会社である。 2017年3月には常勤の社長を全国から公募した。任期は2017年10月から2年間となる。
マスコットキャラクターは「ちくまる[外部]」。車体やポスターなどに描かれているほか、金田駅などではグッズも販売されている。
▲伊田線、糸田線、田川線でワンマン運転のディーゼルカーを運行しているほか、 門司港レトロ観光線(北九州銀行レトロライン)においてトロッコ列車を運行している。詳細は各路線記事を参照。
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