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ニコニコ動画(β)~(RC)時代の「動画荒らしといえば弁明」と言われるほどに蔓延した荒らしの一種、およびその実行犯の名称である。特徴は以下のとおり。
当時(β)の動画プレイヤーには「名前欄」が存在し、そこに「弁明」と書いてあることもあった。人気動画には時間を問わず必ず現れたため、幾度と無く運営に「奴を退会させろ!」との苦情が寄せられることになり、ニコニコ動画にNG機能を実装させるに至った主犯である。なお、現在も密かに荒らしを行っている形跡がある。
他の荒らしコメントも同様であるが、自作自演ならばユーザーNG指定で容易に排除可能である。
一部でファンや模倣犯があらわれるなど(ただし、彼は自作自演と成りすましが得意)勢いは止まらないかに見えたが、「ニコニコ動画にNG機能が採用されたら引退する」と宣言。これには彼が「運営がそんな事をするわけが無い」と、高をくくっていた節がある。しかし実際にNG機能が実装されると、発端となったユーザーはNGでコメントをことごとく無効化されるため「弁明」としては姿を消した、とされている(後述)。同時期に自作自演用に用意してあったダミーアカウントも一斉削除された模様。ちなみに、ニコニコ動画開発者ブログでの削除対象の例として弁明が名指しされていた■[外部]。
弁明は単純な文章や記号で動画を埋め尽くすタイプの荒らしではなく、視聴者の心情を煽る文章を投稿し、その反応を観察する。視聴者が反応し続ける限り弁明は荒らしを止めない。現在でも起こり得るタイプの荒らしなので注意されたい。
その後、ニコニコの荒らしはcyan&bigへ、そしてよりカラフルに変化していった・・・。
▲ 弁明はニコニコ動画上に限らず、他のネット掲示板や同人イベントで迷惑を掛けている人物と同一だとの疑惑がある。以下の項目で解説したい。なお、一部の情報は匿名性ネット掲示板や憶測、古い伝聞などに基づいているので、確度が定かでないのはご容赦願いたい。ここでは現在活発に活動している板やスレッドにて確認できた情報を元に記述を進める。
なお、弁明(親韓派の弁明)◆.D/zcJW.4gと、某巨大掲示板の同人関係板における特定同人サークル粘着は、某巨大掲示板とニコニコの掲示板での固定ハンドル、荒らしの傾向、トリップ(トリップキーが互換である)、某巨大掲示板規制時に何度か公開されたIPアドレス等から、同一人物であることが確定している。
また、弁明(親韓派の弁明)◆.D/zcJW.4gは、以下の場所にも現れている。
中国抗議デモ計画経過を追う(抜粋)
http://matarikougi.seesaa.net/article/3121510.html[外部]
http://matarikougi.seesaa.net/article/3241492.html[外部]
詳細は参考資料にリンクを記す。
本項で述べる雑多に見える「弁明」像だが、そこにはある特徴がある。それは自我の確立が曖昧で、個としての存在があやふやな「細切れになった荒らし」である、という点である。
数々の固定ハンドルを使って捨てるのは一貫性の無さから来るものであり、一つの固定ハンドルとして確立出来ないのは「語っている事が全て事実と異なり、いい加減」、加えて経験の浅さから「その主張を突き詰められるとボロが出る」ためである。何らかの学習なり過去の失敗から学ぶという事を一切しないため、何度も同じ事を繰り返し、たった一行の書き込みから正体を暴かれる原因となっている。それは「名無し」としての書き込みでも同様である。
また「特徴ある文体」とされる文章は「何らかの言語を機械翻訳にかけた様」と称されるほど、違和感のあるものである。借りてきた言葉に全て意味が無いという事ではなく、意味を理解せずコピー&ペーストのみで構築された、文字の羅列なのである。「ラノベは三日で書ける」「文学は」云々など、ある種のこだわりはあるようだが、それが実を結んだことは無い。
誹謗中傷、差別発言の数々も悪意を伝えるための手段でしかなく、本来の意味を無視もしくは理解していないため、常識から逸脱した書き込みを平然と行う。コミュニケーション能力に問題があるのか、それは誰にも分からない。しかしながら、それが原因で賛同者を一斉に失なった過去があり、孤立化を深めているのは事実である。
成りすましや自作自演も同様で、己を適切に表現する手段を持たない為に「借り物としての自分」を投影しているのであり、力不足なのか最後まで演じきれない。つまり「虎の威を借る狐」にすらなれないのである。自身の痕跡を残さず、何らかの行いをしたいと思ったとしても、手を貸す者はいない。成りすましも自作自演も、その行為が「荒らし」としての自身の存在を証明できると思い込んでいる節がある。各種方法や行動パターンで簡単に見破られてしまうのだが、それを本人は相当嫌がっている。だからといって、行動パターンを変えたりしない、出来ないのは前述の通り。
したがって、「荒らし」として残された道は「手当たり次第に嫌がらせをする」であり、そのような「自分」を相手にしてくれる場所を求めてさまよう、ネットの亡者とでも言うべき存在になるしか無いのである。よく「住人」「仲間」という言葉を使うように、集団に加わりたいという欲求があるのが分かるが、それは「相手より上に立ち、見下す」ための場が欲しいだけであり、招かねざる客以外の何者でもない。もちろん「仲間」などと思っているのは本人だけである。
もし、どこかで「弁明」を見かけても無視をするのが一番である。その書き込みも、放置しておけば「ただ宙に浮いた、妙な文章」で終わるのであり、相手をして存在を確定する手助けをする必要は無いのである。
他の荒らしにも共通して見られるが、上記で述べたように「自分自身の言葉で語れない」「自身の主張が見られない」という特徴がある。いわゆる「虎の威を借る狐」。某巨大掲示板での彼の文章の特徴と周囲の反応は以下のとおり。
彼は某巨大掲示板内での荒らし(達)と同一人物ではないか?との疑惑がある。真っ先に疑われたのが、小林よしのりの影響を多大に受けたコヴァ(現ゴーマニズム)板において「推定林間」と称される荒らしである。これは、数々の固定ハンドルを付けては捨てるため、住人がまとめて識別するためにつけた通称である。名付け親は弁明におけるキーパーソン、B氏。類似点として気に食わない物(特定人物)に対しての執拗な粘着、上記の権威主義者的言動、自作自演、NGされることを極端に嫌う、昼夜を問わない活動、推測される年齢、ネタの古さ、学習能力が皆無、作文力が低いなどがある。ただし掲示板内では上述と同様の行いをする者も多く、注意深く観察が必要である。弁明複数人説(量産型模倣犯を含む)を取る場合、現在活動中の板などでは「弁明類」「弁明族」と称する場合もある。
「弁明◆.D/zcJW.4g」
独特の政治理念、思想信条(らしきもの。ゴーマニズムの影響が強いがスタンスはなぜか左翼的)を持っており、検索するとその一端が垣間見える。中国抗議デモのまとめ等、上記の資料もあわせて参照されたい。3流アジテーターの部分も含め、「推定林間=弁明説」はその類似性から導き出された。正式には「親韓派の弁明◆.D/zcJW.4g」。固定ハンドルの由来は韓国で出版され「青少年有害図書指定」された、金 完燮著「親日派のための弁明」であり、彼は「『親韓』は冗談でつけた」と主張するも、韓国の絡む話題が大好きな事や極東アジアの話題では日本批判(自公政権批判)や茶化す事が多かったため、素性を怪しまれ「親韓派」はつけなくなった。備考「日韓サーバー落しに参加」「サイバーテロを仕掛けたのは日本側」も参照されたい。また、弁明と疑われる人物が、2010年7月14日に以下の書き込みをしている。
やっと日本と韓国は本当の兄弟になれそうだな
俺、心は韓国にあるのだけど今までは魂が引き裂かれるような苦しみだったお♪
(原文ママ)
最近は開き直ったのか、わざわざ「日本人ではない」宣言までするのだが、誰も信用してはいない。また、自分自身で「弁明様は」等と書き込み、それに対してレスをつける自作自演も行っている模様。
「凛家亜武 ◆zgWjY89cfk」
第16代アメリカ合衆国大統領リンカーンのもじり。「推定林間」の由来となった固定ハンドル。ゴーマニズムに深く心酔しており、エロゲコピペ誤爆「ヴァルキリー事件」によりゴーマニズム板以外でも有名になってしまった。また、差別発言を繰り返し、「○○に人権などいらない」と言い放ったため、少数ながら存在した賛同者を一斉に失った過去がある。以来、この固定ハンドルの目撃例はほとんど無い。「文章力」を「文筆力」と表現するため、他人のフリをして「推定林間(弁明)先生の文筆力は」と書いてしまい、自作自演が発覚した事がある。参考資料にまとめへのリンクを記す。また、ブログも持っており、開設、閉鎖を繰り返している。
「濃霧の終わり、新生の意味を知る◆Wv96gxtPI2」
某所で日露戦争の203高地争奪戦の話題があがった際、軍事通だと宣言していたにも関わらず、軍事用語で不確定要素をさす「戦場の霧」という言葉を知らず、「旅順が常に霧に覆われていたなどとは聞いたことが無い、ソースを出せ」と、その手の筋に言い放ち失笑を買ったのだが、何を思ったか自分の固定ハンドルに採用。バリエーションがいくつかあるため、通称「濃霧」と呼ばれる。その後、名無しに戻っても「APFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾、戦車砲弾の一種)はどうやって装甲を貫通するのか?そして今後の発展について」という話題に対して「旧陸軍は接近戦で戦ったため、戦後も日本は戦車砲弾についての研究を怠った」という、まったく趣旨の違う投稿をする。肝心の「装甲を貫通する原理」については説明できておらず、「装甲に命中すると、先端が液状化し、装甲板に穴をうがち、内部に突入した徹甲弾が爆発する」と、原理的にありえない、明らかに「HEAT(成型炸薬弾、対戦車榴弾とも)」と混同している内容であったため、「ウィキペディア丸写しの方がマシ」と言われ手痛い評価を受けている。また「ドクトリン(基本戦略)」を「作戦計画」と取り違えたまま書き込みを続け、微妙な空気を作り上げた。基本的な事例についても「戦力3割減がなぜ全滅判定なのか」を理解していなかったため、「7割残るなら問題ない。そのまま突破されて、日本終了。もう少し軍事について学べ」と書き込んでいる。通常、戦力3割減は部隊の命令系統にまで被害が及び、組織的戦闘が不可能になりかねない深刻な状態であるとされる。時々出没する珍妙な厨二病的ハンドルも、このバリエーションである。
「ダイナマイト(島嶼名)◆RnBp6Qytlf3x」
2009年秋、ふと思いついたらしい固定ハンドル。「日本周辺の島の網羅する」と宣言。だが、書き込む内容はまったく変わらない。「NGしやすくなった」と、周囲にはある意味で好評であったが、この固定ハンドルは数島でやめた模様。これは日本の島嶼数(外部リンク)[外部]が約6852島あり、同名や名前の無い島も存在するのが固定ハンドルを辞めた理由の一端と思われる。