7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します
昭和24年(1949年)に大蔵省の外局、専売局を分離独立させて設立。
大蔵省から専売局を分離独立させる形で発足した特殊法人であり、かつて存在した三公社五現業のひとつでもある。たばこ・塩・樟脳(しょうのう)の専売業務を行っており、その利益を国家に入れる目的で存続していた。
塩、たばこについてはそれぞれの項目を参照していただきたいが、貴重な税収減として明治以降大蔵省が保持し続けていた。樟脳はかつてセルロイド(セル画はかつてセルロイドで作られていた)の添加薬品として重宝されていた経緯から専売品目となっていたが、需要の低下から1962年に専売品からはずされている。
1985年4月1日に日本たばこ産業株式会社の成立と同時に解散。
その後、塩の専売事業については日本たばこ産業株式会社を離れ財団法人塩事業センターへと引き継がれている。これは1997年に塩の専売制が廃止され塩事業法に移行したためである。なお、塩事業センターの塩は伯方の塩などと同様にスーパーで普通に見かけることが出来る。
■sm5594905[ニコ動]
■sm5580657[ニコ動]
■az4902796538
■azB000J9FMQO
■azB000J7D63M
■azB005CTJCKS
■azB0012Z5BZG