ニコニコ大百科モバイル

7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します


日野・リエッセ


ヨミ: ヒノリエッセ

日野・リエッセとは、日野自動車がかつて販売していた小バスである。名は英語の「リムジン(LIMOUSINE)」とフランス語の「コンテッセ(COMTESSE)」を組み合わせた造。余談だが、日野自動車はかつてコンテッサという名前の乗用車を製造・販売していたことがある。

この記事では事実上の後継となるリエッセIIやリエッセのOEM種についても記載する。


概要


1995年8月に従来のレインボーRB系をモデルチェンジする形で市場デビュー体長7m、幅2mというマイクロバスサイズながらレインボーRB系同様リアエンジン・リアドライブを採用し、 定員確保やワンマン機器取り付けなどで有利なため、コミュニティバスや輸送量が極端に少なかったり、幅の狭い道路を走る路線バスなどに好んで導入された。

MTの他、ATラインナップにあったが搭載していたトルコATの製造元がその製品の製造を中止してしまったので、最終モデルMTのみの設定だった。しかも搭載していたトルコATは3速ATなので高速道路走行時にはものすごい騒音になったという。

路線仕様観光仕様の2種類が存在。路線仕様トップドアKK-代の途中まで)と前中ドアが用意され、観光仕様トップドアのみだった。

2006年に路線仕様のリエッセをベースモデルとしてポンチョ2代目)が発売されたが、ステップリフト付のリエッセのほうが500万円ほど安くなること、2代目ポンチョの小回りの利きが悪いことなどを理由にリエッセを好んで入れる事業者があったが、最終的に2011年に製造中止となった。

中国バスでは高速バスフライングフィッシュ号、オーシャンライナーにリエッセを使用していた。


リエッセII


日野自動車の親会社であるトヨタ自動車が販売するマイクロバスコースターOEM種。こちらはマイクロバスでは一般的なフロントエンジンフロントドライブ、キャブオーバー構造である。

コースターと見たはほぼ同じで、違いといえば名表記の位置と助手席セーフティインドウ、リアガラスHINOの表記ぐらい。

リエッセIIの発売は1996年8月。リエッセの発売から1年後のことで、フロントエンジンレインボーAB系の後継という扱いである。

リエッセII現在も販売されており、2016年12月にはコースターモデルチェンジに合わせたモデルチェンジが実施されることが発表された。


いすゞ・ジャーニーJ


初代リエッセがいすゞ自動車OEM供給された種。2003年8月販売開始。ラインナップはリエッセと同じで、見たもほぼ同じ。

2011年8月製造終了。以後いすゞ・ジャーニーがこのクラスカバーすることになるが、いすゞバスラインナップから小路線系並びに小ディーゼルバスが姿を消した。


トヨタ・コースターR


リエッセIIOEMとして供給を受ける見返りとしてトヨタ自動車へ初代リエッセが供給されたもの。見たラインナップはリエッセとほぼ同じだが、路線仕様ラインナップに存在しない。

2004年8月いすゞへリエッセをOEM供給する関係からか販売が中止された。


関連動画



■sm9865303[ニコ動]


関連項目



最終更新日: 17/01/05 17:54
タグ検索 パソコン版を見る


[0]TOP
ニコニコ動画モバイル
運営元:ドワンゴ