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日高愛（ひだか あい）とは、DS用ゲーム『アイドルマスター ディアリースターズ』の登場人物で、876プロに所属するアイドル候補生である。

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かつてアイドルアルティメイトで優勝した元トップアイドル・日高舞の娘である愛は、自分もアイドルになりたい！と様々な事務所のオーディションを受けるも、実力が伴わず不合格を繰り返す日々を送っていた。
そしていつしか、大好きな母の存在は愛にとってのコンプレックスとなってしまう。

そんなある日、とあるオーディションに特別審査員として参加していた天海春香にその秘めた才能（？）を見出され、知り合いの芸能事務所である876プロを紹介される。

紹介先の876プロであっさりと採用されたものの、それは母である舞のネームバリューを利用した二世アイドルとしてのデビューを目論んでのことだった。
「それだけは嫌です！」と言う愛に、社長は「自分だけの力で新人オーディションに勝ったら見合わせる」と一度だけチャンスを与える。

かくして自らの実力でのデビューを目指し、愛のアイドル生活が始まるのであった。

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876プロ同僚アイドル秋月涼同様のショートボブカットヘア。頭頂部には母親舞譲りで765プロアイドル菊地真のアホ毛に似た二本のアホ毛が生えている。3DCGでの彼女の髪型は涼同様、ファン・プレイヤーより公然猥褻カットと評されることもある。ニンテンドーDSの描画性能の制約上しかたないね…高画質HDゲーム機での再登場を期待したい（キリッ。

⇒ＨＤ画質になりました。かわいい。

公式キャッチコピーは「どんなことにもへこたれない、とつげき豆タンク！[外部]」

明るく勢いが持ち味のお元気娘である。良くも悪くも思い込んだら一直線で猪突猛進な性格。そしてそれ故失敗も多い。また周囲が落ち着きすぎている感もあるが天真爛漫・無邪気で元気に子供っぽく、アホの子らしき点がちょくちょく見られる。

「どんなことにもへこたれない」とは言うがその実かなり凹みやすく繊細で泣き虫。だがド根性の持ち主でもあるため、大抵落ちきる前に復活する。
落ち込むときも全力で急降下、という点では実にブレない性質の持ち主であるとも言える。
子供ということもあるが、メンタル的には主人公3人で最も変動が激しい人物。

子供でもあり大人でもあるという矛盾するような要素を併せ持つのが愛ちゃんの魅力なのかもしれない。とかながったらしい前口上を抜きにとにかく可愛いのです。

子供っぽい性格に反して公式イラストなどではスタイルが良く描かれ、衣装によっては胸が開いたものがあり、胸の谷間が強調されることも多い。本人にそういう意識はない模様だが、流石に触られると人並みに恥ずかしがる。とはいえキャラ的には色気にはほど遠い。いい体をしているのだが子供っぽすぎるので色気皆無、といったところか。

アイドルとしての初期能力は並より低く、ストーリー序盤ではかなり厳しい評価を受ける。

また、声が非常に大きい。ゲーム中でも彼女一人だけボリュ－ムが違う印象すら受けるほど。
大声に耐える声帯の方も相当強く、それが彼女の強みになっていく。

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アイドルマスター ディアリースターズで登場した彼女だが、その後、アニメアイドルマスターの第10話「みんなで、少しでも前へ」にて、新録ボイスと共に登場。アニメに於いて彼女がどのような立ち位置なのか語られることは無かったが、10話のエンディングで描かれていた、765プロのパーティーに招かれている等、相変わらず765プロのアイドルとは何かしらの形で関わっているようだ。

その後、PS3版アイドルマスター２のDLCカタログ第三段で、S4U!!で使うことの出来るスペシャルアイドルとして登場。S4U!!では「GO MY WAY!!」と「ALIVE」の二曲を踊る。また、DLC衣装を含む一部のエクステンド衣装を愛も着る事が出来、765プロのアイドルたちにも愛の衣装である「876プロ★キュート愛」を着せることが出来る。ちなみに、未確認であるが、音源はDS版の物を使用しているらしい。
同DLCを満たすと、どっとっぷTVやフェスでライバルとして登場。各地で行われるスペシャルフェスにて、「ALIVE」を歌う愛と対決することが出来る。

アイドルマスターOFAではライバルアイドルとして登場するほか、第三弾のDLCにおいて水谷絵理・秋月涼とともにディアリースターズとして配信され、DSの主題歌である”HELLO!!”を歌わせることが出来、ついに公式のステージで3人揃ってユニットとしてS4U!限定ではあるがプロデュース可能となった。また対戦も可能となっている。逆に言えばDSや2と違ってソロでS4U!のステージに上がれないということでもあるのだが……

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アイドルマスターDSに登場するキャラの例に漏れず、圧倒的にNovelsm@sterや、アイマス架空戦記シリーズでの活躍が多い。

発表当初は、涼の男の娘や、絵理の引きこもり属性に隠れ、無個性であるとの見解が強く、あの有名アイドルに続く二代目無個性アイドルとも言われていたが、いざ本編が発売されると、その評価は180度覆ることになる。持ち前のパワーと明るさから、「愛ちゃんはかわいい」タグがあっという間に普及し、各種動画での「愛ちゃんうるせぇ」コメントはもはや彼女に対する賞賛の様式美と化していると言っても過言でないだろう。

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最終更新日: 18/06/09 13:16
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