ニコニコ大百科モバイル

7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します


東北地方太平洋沖地震


ヨミ: トウホクチホウタイヘイヨウオキジシン
掲示板をミル!
10827カキコ!
タグロックに関する提案 2011年3月11日に発生した地震について投稿された動画については「東北地方太平洋沖地震」タグをロックすることが推奨されています。[外部]
以前の案内に基づいて「3月11日地震」でタグロックされた方はタグの変更をお願い致します。

[画像を見る]

東北地方太平洋沖地震とは、2011年3月11日14時46分ごろ、日本三陸で発生した内観測史上最大のマグニチュード9.0の地震である。名称は気象庁命名による。政府4月1日にこの地震による震災の名称を「東日本大震災」とすることを閣議了承した。震災の名称 東日本大震災に[外部] (Internet Archiveより) 略称として「3・11」とも呼ばれる。

地震の揺れ自体の被害に加え、この地震により発生した高い津波が各地を襲い戦後最悪の甚大な被害を出した。

ニコニコ運営側は動画投稿タグとして「東北地方太平洋沖地震」を定。
このタグの付けられている動画は、ニコニコ動画上やテレビ報道等で使用される可性がある。

報告する事があったら随時掲示板

概要

地震津波の詳細についてはwikipediaを参照してほしい[外部]

東北地方太平洋沖地震

生時 2011年3月11日 14時46分18
震央 三陸 (北緯38度6分12、東経14251分36) 深さ24km ※気象庁発表
規模 モーメントマグニチュード[Mw] 9.0 (気象庁マグニチュード[Mj] 8.4)
震度 宮城県栗原震度7
また、宮城県福島県をはじめ、茨城県栃木県など広い範囲で震度6強~5弱を観測。
種類 地震

モーメントマグニチュード9.0という数字は、大正関東地震(関東大震災)のM7.9、兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)のM7.3などの大地震かに上回る地震エネルギーで、内観測史上最大規模」かつ「過去100年間、世界中で観測された地震の中で4番の規模」の地震である。

地震地震の規模が巨大で、他の地震べ非常に余震が多い海域で発生した主な地震の余震回数比較[外部]ので十分な注意が必要である。M7.0以上の余震は7回、M6.0以上の余震は108回(2013年3月11日現在)、M5.0以上の余震は736回(同)、最大震度4以上を観測した余震は286回(同)M5.0以上の余震回数(日別回数・回数積算図)[外部]で、M5.0以上の余震回数で較すると最も多い余震回数である(2位平成6年発生の北海道東方沖地震で、1ヶ113回)。海域で発生した主な地震の余震回数比較[外部]

また、余震域の外側でも、日本の各地で震度5弱以上を観測する地震が多発しているので、今後も警する必要がある。

津波

この地震により太平洋沿を中心に津波が発生。北海道から西日本までの広い範囲で大津波警報が発され、福島県相馬市で9.3メートル以上の津波を観測したほか、下記の高さの津波が観測されている。

1896年の明治三陸地震(津波遡上高38.2m)・1923年の関東大震災(津波高さ12m)・1933年の昭和三陸地震(津波高さ28.7m)以来の大規模津波被害を被った。図録▽主な津波被害の地震マグニチュード(明治以降)[外部]

又、計器の破損や停電により、観測情報そのものが入らなくなってしまった観測点も数多くある。

津波の状況(2m以上)
観測箇所 波の高さ
福島県相馬市 9.3m以上「相馬」の津波観測点の観測値について[外部]
宮城県石巻市 8.6m以上「石巻市鮎川」の津波観測点の観測値について(続報)[外部]
岩手県宮古市 8.5m以上「宮古」,「大船渡」の津波観測点の観測値について[外部]
岩手県大船渡市 8.0m以上「宮古」,「大船渡」の津波観測点の観測値について[外部]
青森県八戸市 4.2m以上「八戸」の津波観測点の観測値について[外部]
茨城県大洗町 4.2m
観測箇所 波の高さ
岩手県釜石市 4.1m以上
北海道えりも町 3.5m
福島県いわき市小名 3.3m「いわき市小名浜」の津波観測点の観測値について[外部]
青森県むつ 2.9m
北海道十勝 2.8m以上
北海道根室市 2.8m以上
北海道河町 2.7m
観測箇所 波の高さ
北海道中町多布港 2.6m
高知県須崎市須崎港 2.6m
北海道苫小牧市東港 2.5m以上
北海道函館市 2.4m
千葉県銚子市 2.4m
北海道釧路市 2.1m
北海道苫小牧市西港 2.1m

また、後に気象庁が調した結果、以下の高さ(建物の津波跡を調べることによる跡高)が観測されていたと推測される。現地調査による津波観測点付近の津波の高さについて(PDF)[外部]

観測箇所 波の高さ
岩手県大船渡市 11.8m
岩手県釜石市 9.3m
福島県相馬市 8.9m
岩手県久慈市久慈 8.6m
観測箇所 波の高さ
宮城県石巻市 7.7m
岩手県宮古市 7.3m
宮城県仙台 7.2m
青森県八戸市 6.2m

この他にも、津波が陸地を駆け上がる高さである遡上高(潮位変動の観測より数倍高くなる事が多い。明治三陸地震の38.2mといった記録はこれによる)では、各地で軒並み2030mに達し、宮古市重茂吉地区では観測史上最高となる40.5mであったことが判明している。東日本大震災で確認された津波の高さ[外部]

東日本大震災

地震津波による被害 2016年3月10日現在被害状況と警察措置[2016年3月10日][外部]

被害には余震によるものも含む

※一部資料不足により過去データ

死者 15,894 人
行方不明 2,561
重軽傷者 6,152
避難者 343,935人 (2013年3月11日)
全壊 121,805戸
半壊 278,521戸
停電 (東北) 最大で466万世帯 (2013年3月11日)
停電 (関東) 最大で405万世帯 (2013年3月11日)
被害総額 16 ~ 25兆円 (想定額)

この地震津波による被害状況としては、

などが挙げられる。また、福島第一原子力発電所ではINES原子力評価尺度)レベル7原発事故が発生し、様々な形で世界中に大きな影を及ぼした。

規模・被害の大きさから、日本はもちろん世界でも大きく取り上げられ、多くの援助が送られた。しかし、被害が深刻な東北太平洋沿では未だに復旧できていない所も多い。


原発事故情報


詳しくは原発事故の記事も参照。

東京電力福島第一原子力発電所では、1号機、2号機が非常用のディーゼル発電機故障により原子炉の冷却機に障が発生。これを受けて原子力緊急事態が宣言され、周辺住民に避難示が出された。さらに炉内の位が低下、燃料棒が露出し、東京電力が外部に放射性物質が漏れたことを確認した。12日15時30分頃には1号機で水素爆発が起こり、直後に避難できずに孤立していた付近の者が被曝していることが判明した。

その後、2~4号機でも相次いで火災・爆発が発生。次々と情報明らかになる中で、東京電力危機管理体制・政府との連携不足が問題として浮上し、菅直人首相(当時)は東京電力に対し「どうなってるんだ」と不快感をあらわにした。その後、政府東京電力が一体となって危機管理にあたるため「福島原子力発電事故対策統合本部」が設置された。

福島第二原子力発電所についても、原子炉内部の圧が上昇したため同様に非常事態宣言がされ、避難示がされた。

2013年3月11日00時現在東京電力福島第一原子力発電所から半径20kmの範囲(域含む)は警区域(原則立ち入り禁止)となっている。更に、放射線量が多い範囲に対しては計画的避難区域(尾村・浪江町・飯村・俣村の一部)と特定避難勧奨地点(伊達市南相馬のごく一部など)が設定されている。

※緊急時避難準備区域(計画的避難区域といわき市以外の2030km範囲)については2011年9月30日に、福島第二原子力発電所から半径8kmの範囲に出されていた避難示は2011年12月26日に解除された。

また、福島県内や茨城県内を始めとする様々な野菜や原水道水から基準を上回る放射線の値を観測し、摂取制限や出荷停止が行われている。

この原発関連の情報は特に不安を掻き立てるため、デマ事実を大げさに取り扱われたりしても落ち着いて信頼できる情報を頼りに適切な行動をするようにしてほしい。


ライフライン・交通情報


電気・ガス・水道

この地震による停電の影を受けた世帯は延べ約564万世帯。余震により復旧後も幾度となく停電したが、6月18日地点で、東京電力管内・東北電力管内共に復旧した。東北地方太平洋地震に伴う停電について(最終報)[外部]

ガスの供給は、最大で都市ガスが約42万世帯、LPガスが約166万世帯で停止し、現在では屋が流出した地域を除いて復旧している。主なインフラ等の復旧状況(pdf)[外部]

も、屋が流出した地域を除き復旧している。主なインフラ等の復旧状況(pdf)[外部]

計画停電

震災により多くの発電所が被災したため、電供給量が不足。予期しない大規模の停電で新たな被害が出ることを避けるために、計画的に一定区域を一定時停電をさせる措置が行われた。当初は「輪番停電」と呼ばれたが、現在は「計画停電」と呼ばれる。被災地を含む東京電力東北電力の管内で行われる予定。


次へ»
最終更新日: 17/04/11 16:50
タグ検索 パソコン版を見る


[0]TOP
ニコニコ動画モバイル
運営元:ドワンゴ