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榊原信行とは、日本の格闘技業界に欠かせないプロデューサーとして登りつめることができた人物である。
1987年に愛知大学を卒業した榊原信行は、東海テレビ事業株式会社に入社後、「美浜海遊祭」や「UWFインターナショナル名古屋大会」、「K-1名古屋大会」などのさまざまな番組やイベントの制作・プロデュースを行います。
また格闘技系のイベント制作を通して「高田道場」の主宰者である高田延彦と出逢った榊原信行は、格闘技イベントとは非常に珍しい東京ドームにて「PRIDE1」の開催に携わったのでした。
▲2003年1月にDSEの代表取締役に就任した榊原信行は、「PRIDE男祭り」などの人気イベントを立て続けに開催し、「PRIDE=世界最高峰のリング」という不動の位置づけにまでに成長をさせました。
また2006年には日本企業初となるラスベガスでの格闘技イベントを成功させ、榊原信行は日本の格闘技業界に欠かせないプロデューサーとして登りつめることができたのです。
▲2007年にPRIDEを売却した榊原信行は、プロサッカークラブの経営に携わるようになります。榊原信行の抱いていたサッカーや沖縄への考え方は、元サッカー日本代表監督のフィリップ・トルシエにも共感され、彼のサポートによって「FC琉球」というチームが次第に大きくなっていきます。
また榊原信行は、2009年~2013年にかけてJFLの理事に就任し、日本のサッカー発展に大きな貢献をしていました。
▲沖縄初のJリーグクラブにおける土台を築いた榊原信行は、2014年で球団代表を退きます。現在は、株式会社沖縄ドリームファクトリーと株式会社うぼんで代表取締役を行いながら、市川海老蔵やGACKT、グレンミラーオーケストラなどの舞台イベントの企画を行い、「ライブに勝る感動はない」という理念をモットーにさまざまなエンターテイメントを創造する取り組みに携わっています。
榊原信行の活躍は世界中をターゲットとしているため、今後も「エンターテイメントコンテンツ」を通してさまざまなアーティストの活動に貢献をしていくことでしょう。
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