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泉北ライナー


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泉北ライナーとは、南海電気鉄道および泉北高速鉄道が運行している有料特急列車である。


概要


2015年12月5日泉北高速鉄道初の有料特急として運行開始。ニュータウンおよびトリヴェール和泉大阪市内の速達的で設定された。
平日は6.5往復(上り7本、下り6本)、土休日は8往復運行。

車両は「りんかん」で使用されている11000系が使用される。また公式サイトには「サザンプレミアム」に使用されている12000系も「泉北ライナー」の編成表に掲載されている。これは11000系の検入場時や、30000系31000系の検入場時に11000系が「りんかん」の運用に就くなどの場合に、12000系が「泉北ライナー」の運用に就くこととされている。
2016年1月4日より11000系が「りんかん」の運用に戻され、12000系が「泉北ライナー」の運用に就いており、高野線特急車両の検が終わる2月まで代走が行われた。
そして2017年2月には泉北高速鉄道所属の12000系南海12000系ベースに、ピカにあしらった車両)が投入され、専用編成となった。8月中までにもう1編成が新造・投入される見込みであり、8月26日ダイヤ正から運転本数が2倍近くに増えた。

南海電気鉄道泉北高速鉄道2014年南海グループ入りしたあたりに、泉北高速鉄道特急を運行することを検討していると発言しており、それが実現した形となった。


停車駅


和泉中央駅 - 明池 - 栂・美木多 - ヶ丘 - 天下茶屋 - 新今宮駅 - 難波駅

※「こうや・りんかん」が停するや、南海高野線泉北高速鉄道線の分岐である中百舌鳥駅は通過となる。


特急料金


全区間同額で大人510円・小児260円。

なお、南海電気鉄道泉北高速鉄道を通しで乗った場合の、双方の会社の料の取り分は不明である(おそらく運賃と同じように乗継割引のようなものが適用されているものと思われる)。もっとも、泉北高速鉄道南海電気鉄道連結子会社であり、どちらの会社に収益を計上しても結果的に一本化して連結決算を組むこととなるため、取り分に関してはあまり大した問題ではいと思われる。


利用状況


運転開始当初の乗率はラッシュ時でも4060%程度に留まるなどいま一つであったが、チケットレス特急券のポイント100%還元キャンペーンなどの施策を行ったことや広告による効果から次第に浸透し、平日上りと夕方以降下りは概ね5080%の乗率に達している。新の投入や増発などと言った状況から、採算ラインには乗っていることが伺える。しかしラッシュ時の反対向き列車や土休日ガラガラであることが多く、南海本線の「ラピートβ」「サザン」や高野線の「こうや」「りんかん」以上に通勤ライナーに特化した需要であることが伺える。

広報資料「ハンドブック南海2017」によると、2016年中の泉北ライナー延べ利用者人数は27.2万人であった。これを12000系の座席定員で割ると、乗率は22%程度となる。一方で特急収入は年間約6,380万円に留まり、これを1乗あたり単価を割り出すと234円/人と、特急510円なのに客単価が半額以下という不思議な現が浮かんでくる。
このことから、定期特急券やチケットレスサービスポイント利用で泉北ライナーに乗している者が多いことが想定される。均乗率が30%弱ながら年間で約8億円特急を稼ぎ出す「サザン定席)」や、インバウンド効果でレギュラーシート均乗率が50%前後と好調な「ラピート」などとべても、採算性の悪さが立つという点では課題が残る状況と言える。

このような状況にもかかわらず、2017年8月ダイヤ正で再び南海11000系を専用として駆り出し、1日2編成体制にして増発した。しかしながら2018年度の実績は前年度とべて総運転本数は実質1.6倍近く増えたにもかかわらず、乗客数及び特急券売上は対前年で1.2倍ほどの増加(延べ乗客数33万2千人、特急券売上およそ7300万円)、均乗率は20%を割り込むなど、増便の割に利用は伸びておらず見通しは明るくない。


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関連項目



最終更新日: 18/08/29 00:20
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