ニコニコ大百科モバイル

7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します


流星艦上攻撃機


ヨミ: リュウセイカンジョウコウゲキキ
掲示板をミル!
12カキコ!

流星艦上攻撃機とは、日本海軍の艦上攻撃機である。
開発製造は愛知航空機

従来別々の機体であった艦上爆撃機と艦上攻撃機双方の任務をこなせる、いわば「艦攻爆」
高い性と先進性を誇りながら、終戦直前の完成故に活躍できなかった悲運の名機である。


概要


山艦上攻撃機彗星艦上爆撃機の2つの機体の後継機。
急降下爆撃爆撃撃の三種の任務を全てこなせる先進的な統合攻撃機である。

このため、流星
機体番号:B7A1B記号は艦上攻撃機の符号)
機体名称:流星にまつわる名前は艦上爆撃機に使う)
と両者の間の子になっている。

機体中央に爆弾倉を持ち(魚雷は収まらないので機外)、そのためは中配置。
しかし、着陸脚を可な限り短縮するため、日本機にはしい逆ガルを採用している。
偵察任務もあるため三人乗りが基本の日軍の艦上攻撃機としては異例の二人乗り。
これは偵察任務を専用の機体(彩雲艦上偵察機)に割り振ったためである。

厳しい要のため重量オーバーや強度不足など開発は難航したが、完成した機体は

・抜群の速と軽快な機動性
戦闘機零戦52)並みの高火力
・防弾装備も備(日本の艦上攻撃機としては初)
・操縦席が一段高い上エンジンが細身の誉なので視界も良好

という傑作機として完成した。

ただしその代償として、日本製艦上機としては重量もサイズも最大クラス
運用には、発艦時の長い滑走距離(それでも、強なフラップなどの装備により、爆装していても100m程度の滑走距離で発艦できるとの説がある)、機体サイズに対応したエレベーター(ただし、を折りたたんで昇降することができたため、エレベーターが小さい空母でも、この点はあまり問題にならない)
、大重量に対応した新の着艦制動装置が必要であり、大大鳳信濃でなければ難しかったのではないか、と言われている。

翔鶴空母の場合、船体や飛行甲が大であるため待機場所や滑走距離は確保できるが、着艦制動装置を新に換装する必要があった。
雲龍空母の場合、着艦制動装置は対応していたが、船体や飛行甲が中であるため待機場所や滑走距離に余裕がく、ブースターカタパルトが必要との摘があった。

襲や東南海地震の影などで最終的な生産数はわずか114機。
その上、完成時には日本海軍機動部隊が当に壊滅していたため、空母に積まれることもなかった。
しかし、その性日本海軍の艦上攻撃機爆撃機の最後を飾るに相応しいと評される。


コンセプトについて


流星の最大の特徴である「艦上攻撃機と艦上爆撃機の統合」は、一つの夢と言える物であった。
何しろ狭い空母の上で運用するのだから、扱う機種は少ない方が整備するのに都合がいいのだ。
それでも、わざわざ分けて配備してきたのには、両者に大きな差があるからだった。 

このように初めのうちはかなりハッキリとした差があった。
しかし、艦船の対火力の強化により、艦上攻撃機には火を突破するための機動性がめられた。
一方で、艦船の装甲の強化により、艦上爆撃機にはより大爆弾の運用められた。
そこまで来ると「じゃあ同じ機体でできるようにした方が良くね?」と考えるが出てくるのは当然。
そうして流星の先進的なコンセプトが形作られたのである。 

なお、同様のコンセプトを持つ機体として、名機と名高い米国A-1スカイレイダーが存在する。


関連動画



■sm22488528[ニコ動]


関連静画


■im3985196(静画)
 ■im4317080(静画)


関連商品


■azB0017TCF5Q
■azB0006NGMXK


関連コミュニティ


■co1088
■co2572


関連項目



最終更新日: 15/09/22 15:55
タグ検索 パソコン版を見る


[0]TOP
ニコニコ動画モバイル
運営元:ドワンゴ