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激おこぷんぷん丸とは、以下のことを指す。
2013年3月初旬にTwitter上で「ギャルによる怒りの6段活用」として、
【弱め】おこ
【普通】まじおこ
【強め】激おこぷんぷん丸
【最上級】ムカ着火ファイヤー
【爆発】カム着火インフェルノォォォオオオウ
【神】激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム
といったものが紹介され、表現や語呂の良さから各所で話題になった。なんと4月にはテレビでも紹介された。
見て分かるように「激おこぷんぷん丸」は3段階目の怒り度合いに当たる。
実はこの「激おこぷんぷん丸」だが、1985年に同名のゲームソフトがファミリーロンピュータ向けに発売されている。
内容などは一切不明であったが、最近になってタイトル画面やパッケージイラスト、BGMなどが判明してきている。攻略本などもごく少量だが出回っているようだ。なお、これを元にしたアニメーションも放映されていたことが明らかとなった。
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…と書いてあるが、全くの嘘である。
これらの動画は、「『激おこぷんぷん丸』という語感がファミコンのゲームっぽい」という発想からタイトル画面を作成した人が現れ、その画像の「それっぽさ」からインスピレーションを受けた人々が制作したものである。なお、ファミロンは誤字ではない。
翌日にはこのゲームの攻略本とされる画像(もちろんコラージュ)が元ネタとしてツイートされ、それが1万3千人以上にリツイートされてしまう事態となった。結局このリツイートが原因か定かではないが、後にiOSやAndroidアプリ、PCゲームと様々なプラットフォームにて本当にゲーム化。一つの嘘を製作者が実にしたのであった。
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