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熊谷市 くまがやし |
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基本情報 | |
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国 | ![]() |
地方 | 関東地方 |
団体コード | 11202-0 |
面積 | 159,82km2 |
総人口 | 195,903人 (推計人口、2018年4月) |
人口密度 | 1,226人/km2 |
木 | ケヤキ |
花 | サクラ |
鳥 | ヒバリ |
市長 | 富岡清 |
特記事項 | |
行政区画テンプレート |
由来には諸説が多数あるが、平安時代の時から地名になっていたとされる。
1933年に市制施行。2005年に大里郡妻沼町、大里郡大里町が合併。2007年に大里郡江南町も合併し、2009年に特例市となった。一体の商業中心地でもあり、八木橋百貨店という百貨店がある。
ラグビーの聖地として知られ、毎年、選抜ラグビーフットボール大会が開催される。そのため、冬の花園に対して春の熊谷と呼ばれる。
また、歓喜院本殿「聖天堂」(妻沼観音)は県内唯一の国宝建築となっている。
2007年8月16日に当時の観測史上最高気温となる40.9℃を観測し、同日に同じ最高気温を観測した岐阜県多治見市と共に、日本一暑い街として名が知られるようになった。それから6年後、2013年8月12日に高知県四万十市江川崎で41.0℃が観測され、日本一暑い街の座を江川崎に譲った。しかし、それから更に5年後、2018年7月23日に41.1℃を観測し、再び日本一暑い街の座に着いた。ちなみに、6月、7月、9月の歴代最高気温も熊谷市である(8月だけが塗り替えられた)が、その異常な極値に観測に対し、平均的に暑いわけではなく乱高下が激しい(平均だと日本一39℃以上の回数が多い多治見市はおろか、京都や日田の方が暑いといわれている)。
何故暑いのか?それは東京都心でヒートアイランド化による熱風が海風で運ばれ、秩父山地で生じるフェーン現象でできた暑さが交差するためとされる(いわゆる熱風の交差点)。2011年には筑波大学が地表からの熱が風の気温上昇に関わっているという説を発表している。逆に冬場は氷点下を観測するぐらい冷え込む。ただし、これでも埼玉県内では冬場の冷え込みはまだ弱い方である。例えば、1月の平均最低気温は、県内では越谷市の-0.5℃に次いで2番目に高い-0.7℃であり、これは県庁所在地であるさいたま市の-1.5℃より0.8℃も高い。
▲かつて熊谷市と大里郡妻沼町を結ぶ東武熊谷線も存在していたが、1983年に廃線となった。
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