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番地


ヨミ: バンチ

番地とは、「土地を細かく区別するために、町・村・字などの地域を区分した区画につけた番号」である。

◇ 曖昧さ回避

概要


地番ともいう。地番は土地の権利を管理するために法務局がつける番号で、これを定めるに当たっては、区、町、村、字又はこれに準ずる地域をもって地番区域を定め(不動産登記規則第97条)、この地番区域ごとに土地の位置が分かりやすいものとなるように定めるものとされている(不動産登記規則第98条)。

上記のとおり地番は土地の権利を管理するための番号であるので、権利の設定をする必要のない土地(有地など)には地番が付されていない場合も多い。このような土地の場所を表現する場合、最寄りの地番を使って「○○番地先」と表現する。このような土地に払い下げなどで権利を設定する必要が生じた場合、土地表題登記を起こすことで土地に地番がつき、権利を設定できるようになる。

地番は住居表示が実施されていない地域の場合、住所を表すためにも使用される。


住居表示との関係


地番とよく似たものに、住居表示における住居番号がある。

地番は上記のとおり住所を表すためにも使われるが、分筆(土地を分けること)や合筆(土地をくっつけること)を繰り返していくうちに地番がゴチゴチャになってしまった地域も多い。こうした事態を解決するため、市町村が独自に設定した住所の表し方が住居表示である。

住居表示が実施された地域では、以後住所を表すのに地番を使わず、住居表示が使用されることになる。住居表示は法務局の管理する地番とは独立しているので分筆や合筆の影を受けず、わかりやすい。その一方で、法務局では住居表示と地番の関連付けをしないため、住居表示で土地の権利の調をしたり各種登記をしたりすることはできない。この場合は、調・登記したい土地の地番をブルーマップなどで調べる必要がある。


最終更新日: 19/06/03 15:08
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