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空知とは、
本稿では2について説明する。
北海道の中央からやや西側の内陸部にある10の市と15の町で構成されている地域で、北海道の14振興局の中では最も市町村数が多い。南北に長いため北空知・中空知・南空知の3地域に細分されることが多い。空知は一般的に道央エリアに区分されているが、北空知は道北エリアに位置づけられることも多く、自動車が札幌ナンバーではなく旭川ナンバーだったりNHKの電波を旭川からもらってたりもする。
かつては炭鉱で栄えていたが、現在はすべて閉山してしまったため衰退してしまっている地域が多く、特に札幌~旭川間に位置しない夕張・歌志内などのほぼ炭鉱のみで栄えていた地域はそのあおりが大きく、市の人口の日本全国ワースト1位~4位までがすべて空知管内にあるというすさまじい状態である。日本海側のため豪雪地帯が多い。農業は全般的に道内で一番米作が盛んなエリアである。
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