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突撃!パッパラ隊(とつげき!ぱっぱらたい)とは、松沢夏樹の漫画作品および同作を原作としたTVアニメ。コミックスは全18巻。
「地獄の部隊」と噂されるパッパラ隊で繰り広げられる軍隊ギャグ……が、中心だったが中盤以降はネタが尽きたのか恐怖の大王がやってきたり地球崩壊を修復するといったストーリーが中心のギャグ漫画となり、終盤はナンセンス系ギャグのオンパレードとなっている。また作者と担当編集も頻繁に登場しており、最終回のカラーページでさえもこの二人のやり取りから始まった。作者が頻繁に作中に登場するためメタネタが非常に多い。エイプリルフールネタで作者殺人事件まで起こし、扉絵さえもネタに使用した(当時ガンガンの発売日は10日だったためエイプリルフールは適用されず、担当及び読者に吹っ飛ばされた)。
しっとマスクという強烈なキャラクターを生み出した作品であり、この作品を知らない者にもネットなどを介して広まっている。第一部~第二部序盤までのストーリーがアニメ化されたが、放送時間が早朝とターゲット世代の視聴に向かない時間帯だった。今なら間違いなく深夜アニメ枠であろう。
続編に『逆襲!パッパラ隊』があるが、登場人物は前述のしっとマスクととびかげを除いて一新されている。どこかで見たような人物もチラホラいるが。
▲行く先の部隊が壊滅しても一人生き残る事から「死神」と呼ばれる水島は、最前線にある「地獄の部隊」と呼ばれるパッパラ隊に配属される。どんな過酷な部隊かと思う水島であったが、その実態は「おちゃっぴぃ」が理由で隊員が大怪我して病院送りになる地獄のおちゃらけ部隊であった。
水島はその張本人であるランコ、とびかげとチームを組まされてしまうのだが……。
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