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紅殻のパンドラ


ヨミ: コウカクノパンドラ
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紅殻のパンドラ(こうかくの - )とは、原案:士郎正宗(代表作:攻殻機動隊シリーズ)、漫画六道士(代表作:エクセル・サーガ)というタッグが組んだSFメカアクション美少女漫画である。2019年4月現在既刊15巻。

2012年より刊誌ニュータイプエースにて連載していたが、雑誌休刊に伴い角川ニコニコエースに移籍した後、2018年現在Web無料漫画雑誌コミックNewtype」において連載している。(ニコニコ静画ComicWalker等でも連載している)
正確な表記は「紅殻のパンドラ-GHOST URN-」後者の題は元々の企画名であり、それらを統合したもの)

2015年12月5日アニメ劇場版角川シネマ新宿他全3箇所にてイベント上映形態として開された(2週間限定)。その上映で2016年1月からのTVアニメ化が発表され、後日追加キャストが発表されている。


概要


元々は2008年頃に士郎正宗アニメ製作会社に発注されたものの、製作会社の都合で宙に浮いた企画ベースとなっており、紆余曲折を経て六道士を迎え漫画化することになった。

なお、漫画化に際しては士郎が大まかな流れと一部原作設定を六道士に渡し、六道による大幅なアレンジが加えられているが、士郎正宗もそれを歓迎している。その関係上、六道の持ち味のライトポップな雰囲気にあふれた作品になっているが、企画の元が元なこともあり必要によってはヘビーな描写も描かれる。コミックの単行本には設定集が付属しており、初回版には原案のキャラクターデザインや設定を収録した小冊子が付属していることもある。

なお時代設定としては前述のアニメ企画では攻殻機動隊ARISEと同一世界舞台であったが、企画が没になり紅殻のパンドラとして再利用される際に、攻殻機動隊ARISEよりもだいぶ前の時代設定と再設定された。本作と攻殻機動隊シリーズが繋がるかどうかは明らかではないが、攻殻機動隊シリーズ歴史表にある内容をにおわせる部分がある。
なお、その関係上ARISEでの登場人物と同一とされていたキャラは、別個体のキャラとなっている。

お9巻から原案:士郎正宗企画・構成が六道士、作画春夏秋冬と体制が変更されることとなった。理由は六道の体調問題で、それまで作画アシスタント)をしていた春夏秋冬作画に昇格することとなるが背表や表では原案:士郎正宗漫画六道士とクレジット上に変化はない。


あらすじ


 技術が発達し、ロボットサイボーグが少しずつ一般に出回り始めた時代、以外すべてを全身機械した「全身義体」の少女、七転福音。両親を亡くし施設で暮らしていた福音は遠縁の親戚に引き取られることになり、高級リゾート地「セナンクル」に向かう。その船上女性科学者ウザル・デリラ彼女が所有するロボットクラリオン」に出会う。

到着後、ウザルクラリオンテロ事件に巻き込まれたと思い追いかけるが、結果的に事件の原因となった巨大装置を止める騒動に巻き込まれることになる。事件はひとまず解決し、同居することになった福音とクラリオンセナンクルでの生活が始まる。

革新技術とともに陰謀と戦乱がうごめく世界で、それらの意向に全く関係なく「彼女彼女に出会う」物語


登場人物


七転福音(ななころび ねね) ( - 福沙奈恵)
主人公。幼少時に全身義体化手術を施された少女以外機械サイボーグ)でよくロボットに間違えられる※。全身義体を生身以上に自由に扱える数少ない「適合者(アデプタ)」。両親を亡くしていたため義体関連の研究施設で暮らしていたが、セナンクルに住む遠縁の親戚に引き取られることになった。夢は世界平和クラリオンを「クラりん」と呼び自身と同じ全身義体の少女と誤解して溺する。
クラリオンを通じて「パンドーラデバイス」を起動させること「変身」し様々なを発揮できる。
※本作での義体は基本的に球体間接など明らかに生身の物ではないことが明確であり、福音の場合は手首の関節で判断されることが多い。
クラリオン ( - 沼倉愛美)
ザルが所持している戦闘アンドロイドネコを装着しメイド服を着こなす少女
非常に高い戦闘と高度で非合法なAIをもち、に福音の傍にいて危険から守っている。
感情起伏の少ない性格だがプライドが高い。状況によって威嚇したり恥じらいを見せたりする
(パンドーラデバイス位置がアレなところにあり、使用のたびにちょっとあられもない表情を見せるが、これは本人の思考とは別にウザル趣味で仕込んだプログラムによるもの)。
を触られることを極度に嫌がる。
ザル・デリラ - 田中敦子
福音が出会った女性科学者でクラリオンを所持している。外見年齢は25歳だが古いゲームを知っておりかつ表の顔は実業・慈善だが、裏の顔として地下施設に武器を備蓄していたりやの組織を率いていたりするなどの多い人物。福音の遠縁の親戚の拓美とは旧知の仲で親友。 
崑崙八仙拓美(ころばせ たくみ) ( - 三宅麻理恵)
福音の遠縁の親戚で、福音に興味を持ち施設から引き取った。容姿は福音よりも幼く見え、叔母サマと言われることを嫌がり、「タクミちゃん」呼びをすることをめている。電マーケティングを制覇している崑崙八仙財団の社長で、内の様々な企業に強いコネをもつ。名古屋弁のようなしゃべり方をするが対人恐怖症のため滅多に表には出てこず、電化していることもあり、ほとんどの作業をゲルコマ(本作におけるタチコマ的存在)等を駆使して行っている。ウザルとは旧知の中で親友。
エル - 森田順平
巨大兵器エルの中枢制御装置で五本の足と獅子の頭の容姿を持つAI。自称は「余」で尊大な性格かつセクハラ変態行動をするためクラリオンから日常的に虐待を受けている。
ブリ――( - 松田颯水
セナンクルにあるティターンTVというテレビ局の新人リポーター兼アイドル報道から女優へステップアップするために現場に突入するがいつもヒドイにありつつもしぶとく生き残っている。カメラに向かい自分の名前を叫ぶにもいつも隠されるので不明。基本的にカメラマンと音さんと共に行動している。
バニー - 村川梨衣
ザルの部下のリーダー的存在だったが裏切り、ウザルの地下研究施設にあった巨大兵器エルを起動してしまう。しかし致命的に不器用というウザルの評価どおりへっぽこで、起動後どうしようもなくなりウザル土下座をして許しを乞う。バニーをウザルに命じられて着用しており、福音からバニーさんと呼ばれているため本名は不明。
ロバートアルトマン( - 稲田徹
セナンクルセナンクル防衛軍の警察組織に所属する軍人。階級は大尉正義感が強く紳士的で、とある出来事により福音と出会い親しくなる。クルツには立場をに好き勝手され良い感情を持っていない。
イアンクルツ - 諏訪部順一
からセナンクル防衛軍に派遣されてきた特別軍事顧問。階級は大佐。実際にはの意向で動いているわけではなく、とある組織と通じている。自身の過去の経験から強者のもたらす秩序による世界平和を希しており、ブエルの奪取に心血を注ぎウザルの部下をそそのかした本人でもある。
プロセルピナ・クラフトエル - 津田美波
ティターンTV女性レポーター。ブエルによる災害の復支援で慈善活動をしていたボランティア団体を取材していた際に福音とクラリオンに出い仲良くなった。
エイミーギリアム - 長縄まりあ
セナンクル病院に通院している少女で片足を義体化している。ブエルによる災害の被災者の一人で後に祖と仮設住宅に住んでいる。
アンナ・マルーカ( - 寺内よりえ)
セナンクル公園で出った老婦人。福音とクラリオンが大芸をしていたところに居合わせて感銘を受け二人と話したことが出いのきっかけ。腕を義体化しており一部の内蔵も人工臓器であり、セナンクルが通信障が起こった際に危篤状態に陥った。福音とクラリオンに助けられ病院に入院し一命を取り留める。
ジェイナスノース( - 大友龍三郎
セナンクル議会の議長。汚職の噂が絶えないが、基本的には政治的に微妙な立場であるセナンクル市民のことを第一に考えている。百貨店ハーミーズで一日店長を務めていたがその際大火災に巻き込まれた。しかし福音とクラリオンに救われ事に生還した。
ピーチロード - 中西美子
ジョイナスノースの女性秘書

アニメ


2015年12月5日より2週間、全3ヶ所にて劇場イベント上映がなされた後(全48分)、2016年1月から3月まで全独立系局にてTVアニメが放送された。全12話。ニコニコ動画においては、同年1月21日より毎週木曜日に1話毎更新&有料配信中。

第1巻からほぼ原作の最新刊(8巻)の途中までをアニメ化しているが、おおむね原作通りなものの終盤は原作に追いついた関係(原作角川ニコニコエースにて2016年1月掲載の話がアニメでは3月末に放送される等)でアニメ原作の展開が少し異なる。

エンディングにはコミックス単行本巻末にあった描きおろし特典の福音とクラリオンによるパンドラジオがアニメ化されており、各話で内容が変わっている。なお、ドラマCDとしてもランティスより発売された。

なおBlu-ray特典では短編アニメパンドラジオ』が制作されている。脚本は本編と同じスタッフだが監督以下制作会社まで本編と違うスタッフが担当している。(アニメーション制作DLE

スタッフ


主題歌・挿入歌



各話リスト


前述の通り、ニコニコ動画での配信は有料配信である。ニコニコ生放送での配信もない。


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最終更新日: 19/09/09 20:04
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