7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します
綿月依姫(わたつきの よりひめ)とは、東方儚月抄に登場するキャラクターである。
種族は「月人」。綿月豊姫の妹で、人間風に言えば八意永琳の又甥夫婦の息子の嫁。天真爛漫な姉に対して生真面目な性格をしている。永琳を師に仰いでおり、彼女が行方不明となった後もその信頼は損なわれていない。
現在(儚月抄時点)では、姉と共に「地上と月を繋ぐ者たちのリーダー」になっている。
漫画版儚月抄では、月にやってきたロケット組(十六夜咲夜、霧雨魔理沙、レミリア・スカーレット、博麗霊夢)を相手に戦った。STGだとすれば「自機」ポジションである。
鈴仙・優曇華院・イナバの元飼い主。現在のレイセンほか、綿月姉妹に飼われている玉兎は月の使者の護衛をする兵隊として、依姫の手によって厳しい稽古を科されている(が、依姫の見ていないところではサボっている様子)。
名前や能力から元ネタはタマヨリビメ[外部]であると思われる。タマヨリビメは神武天皇の母親である。まさかの人妻属性。
儚月抄小説版での永琳の『綿月姉妹は又甥の嫁と又甥夫婦の息子の嫁』という一見矛盾した言及も、何てことは無い、実の甥(姉・豊姫の息子)の妻たる故である。なんという近親婚。神話ではよくあること。
武器は長刀。正式名称は不明。作中では祇園様の力を宿し、地面に突き立てることで対象の周囲に刃を生やしその動きを封じるという効果を見せた。そのことから霊夢が《祇園様の剣》と呼んだが、その後の戦闘で様々な神の力を宿しているので、《祇園様の剣》という呼び名は不適当であると思われる。単純に依姫が降ろした八百万の神の力を発現するデバイスなのだろう。
愛称は「よっちゃん」。儚月抄自体のマイナーさに加え、居住地が月と特殊な場所なこともあって、二次創作での出番やファンアート等は多くない。本編で既存の人気キャラを容赦なくフルボッコにした俗に言う「依姫無双」は(主に悪い意味で)語りぐさとなっている。が、がんばれよっちゃん。
minoo氏によりMUGENキャラ化もされている。詳しくはwikiの方で。(ニコニコMUGENwiki - 綿月依姫[外部])
▲八百万(やおよろず)の神を自分の体に宿らせ、使役することができる。
スペルカードルール的に言えば「無限にボムがある能力」。儚月抄において霊夢が修行して身に付けた力とほぼ同じだが、霊夢の方は当時身に付けてまだ日が浅く、依姫と比べて未熟なため事実上の上位互換となる。
神様は存在を分割する事が出来るのだが(これは生き霊に例えられる)、その分割した神霊は、全てが本体と同等の力を持っている。つまり神を降ろした状態の依姫も「神と同等の力・性質を有する」のである。
[画像] [画像] [画像] [画像] [画像] [画像] [画像] [画像] [画像] [画像] [画像] [画像] [画像] [画像] [画像]
▲
■sm4718168[ニコ動]
■sm5737081[ニコ動]
■nm6705054[ニコ動]
■sm11135670[ニコ動]
■sm13736319[ニコ動]
■nm17404504[ニコ動]
■sm9411777[ニコ動]
■sm13897403[ニコ動]
■im918251(静画)
■im1020474(静画)
■im863058(静画)
■im2282904(静画)
■im1786143(静画)
■im2190856(静画)
■im1801070(静画)
■im1330314(静画)
■az4758060894
■az4758061246
■az4758061696