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ヨミ: ゼン
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膳(ゼン、かしわで)とは、次のような意味を持つ漢字である。

  1. 料理した食べ物。食事。
  2. 一人前の食器と料理を載せる台。
  3. 食器に盛ったご飯を数える助数詞。
  4. 箸二本を一対として数える助数詞。
  5. 古代に宮中で食膳の調理をつかさどった人。
  6. 中世寺院で食膳調理をつかさどった職制。
  7. 食膳を供すること。

この記事内では、サントリー類(旧・サントリー)から販売されていたウイスキー」について記述する。


「概要、楽しおすか?」「全然」


[画像を見る][画像を見る][画像を見る]
[画像を見る][画像を見る][画像を見る] 「今ならついてる和イスキー膳」    

食事、とくに和食によく合う味わいをめた「淡麗旨口」の晩酌ウイスキー。厳選した二条大麦を原料として、単式蒸溜した熟成原と連続蒸溜した熟成原ブレンドしたウイスキーで、これを「炭ろ過」することにより、微妙な味わいの和食ともよくマッチする繊細な味わいを実現。和の自然に育まれ、和食に合うというまったく新しいコンセプトで新登場。

サントリー公式サイト 製品紹介より引用

[画像を見る]

膳とはサントリー類(旧・サントリー)から発売されていたウイスキーの一つで、和食にも合う淡麗旨口の晩酌ウイスキー公式サイトの製品紹介の通り非常にこだわって作られたピュアモルトウイスキーで度数40%、販売価格は千二百円也。

1998年5月1日から発売され、一部ファンから根強い人気を誇っていたが2010年に生産を中止現在、販売は在庫限りとなっている。

「膳の歴史、ご存知どすか?」「全然」

「膳」は1983年をピークにウイスキーの消費量が低迷している中、起死回生の挽回案として「和食に合うウイスキーを作ろう」と言う企画からサントリーの現・チーフブレンダー輿水精一氏の手によって生まれた。通常の場合、新ブランドを立ち上げるとなるとマーケティング部門からブレンダーに対し味のイメージを含め中味の注文をする事はいが、膳に限っては例外で全体的な味のイメージや「和食によく合う淡麗旨口」と言うコンセプトがはっきりと定まってた。値段の標はピュアモルトで1200円。当時、既に販売していたモルトウイスキー山崎12年」が7350円(税抜)で販売されている事を考えると如何に開発が難しかったかがえる。

和を表現する為思案した結果、一部にを使用したで熟成させたモルト原を使用する事に決定。しかしの香りは個性が強く、少量使用しただけでも個性が強く出てしまう。その違和感を取り除く為に生まれたのが高知県川上流域の手作り炭でろ過する「炭ろ過」。遂に納得のゆく香りと味を実現する事に成功。

しかしモルト原を使用した事に関しては輿水氏自信も相当抵抗を感じており、現にに社内では「これはサントリーウイスキーではい」と言う意見が続出。それでも試飲したバーテンダーや焼酎からは「スッキリとして飲みやすい」と言う評価をもらい、の量は最後まで悩みつつも方向性は間違っていないと言う事を確信。

そして上層部への説明会には三種類の試作品を持ち込んだが、全て作り直しを命じられる。しかし鞄の中に潜ませていた最も自信の有る試作品、の最も少ない物を差し出しようやくゴーサインを貰う。今日中にブレンドしなければ新製品の発売日に間に合わない、と言うギリギリのタイミングだった。


「売れ行き、順調だったよね・・・」「・・・全然」


難産の末発売した「膳」は98年の発売時、年間30ケース(ダース)を予定していたが僅か半年でクリアーし、半年で500万本以上売り上げを誇るヒット商品となる。味自体は高い評価を受け、和食飲食店にも置かれる程であった。9810月下旬から真田広之氏出演のCMを展開、続け様に99年から不思議な品等が貰える(当たる)キャンペーンを実施し、さらなる活性化も図った。CMは好評でピュアモルトの割に手頃に買える価格帯な事や、サントリー側の努もあってか、膳を置く販売店も多くなり、知名度も徐々に高まっていった。

その後も順調に売上を伸ばしていったが、2004年頃に売上の伸びが止まる(その頃CMの放映も終了)。04年以降もファンに支えられ販売を続けていったが、遂に2010年に生産を中止し、2010年末にサイトが消滅。悲しむファンも多い。
だいたい角瓶ハイボールのせい。同じくピュアモルトウイスキーの北ラインナップから消えている。 


「製品ラインアップ、豊富だったよね・・・・・」「全然」


()の中の価格は、2006年5月以降の物です                 


サントリー膳・瓶640ml


CMでもお染み。冷蔵庫キンキン冷やして飲む事が可。和の雰囲気を醸し出すロゴ和食器寄り添うボトルの形状が美しい。瓶のデザインは発売当初からど変わっていないが出荷時期によって微妙に異なっている。

初期の物は栓がコルクそのものの様な形状で「淡麗旨口」と書かれたシールの裏のマーク箔押しになっておりっているが中期の物は焦げ色で凹凸の有る単なるプラスチックキャップにっており、裏のマークっていない印刷の物に差し替えられている(栓がキャップになっている中期の物でも、一部箔押しの物も存在する。その為瓶の形状の変化と淡麗旨口シールの変化のタイミングは違うと思われる)。後期の物は初期、中期共に 「淡麗旨口」と言う文字の下に書かれている「The Superb Clean and Tasty Malt Whisky」の文字が「ウイスキー」と言う表記に変わっている。尚、初期の物とべて中期、後期の物は裏に貼られている商品説明シールの表記や底の形状などが微妙に異なっている。遭遇率は筆者の主観ではあるが、中期>後期>初期。

公式サイトに掲載されていた画像の移り変わりだと、2000年10月までは初期[外部]2001年2月以降は中期[外部]となっている。後期に関しては中期との差がいため何時ごろ変わったのか、それとも中期に変わってからサイト閉鎖まで中期の画像がそのまま掲載されたままだったのかは不明である。その為ボトルの移り変わった詳しい時期は分かっていない。しかし2000年5月に開催された「膳膳もらえるキャンペーン[外部]」の時期出回った点数シールが商品説明欄に一体化され付いていた膳(後記)の形状は中期の為、少なくとも2000年5月には中期の物が出回っていたと思われる。

1999年初めに開催された応募キャンペーンの時期に生産された物にはラベルの上、若しくは商品説明欄の上にシャカサイン(当時KONISHIKIの出演するハイボールCMで使用されていた物)が描かれた点数シールが、1999年後半に開催されたキャンペーンの時期に生産されたものには膳のロゴが描かれた点数シールが、2000年に開催された応募キャンペーンの時期に生産された物には商品説明欄と一体化された点数シールが付いている。ちなみに点数シールが付いたのは膳だけでなく、その他の対商品(オールドなどのウイスキー類)にも付いていた。

付きの物も存在するが、いつごろどの程度の数が流通していたのかは不明。サイズ現在確認されている中で640mlの物と180mlの物が存在する。後者は応募キャンペーンの際に使用されただけの様である。

1200(¥1194)


サントリー膳・瓶1280ml


ダブルサイズ。需要が少なかったのか640ml瓶にべかなり流通量が少なく、2006年5月には公式サイトの製品ラインアップ欄から消え、販売終了していた可性が高い。コルク式の物とプラスチックキャップの物が確認されている。コルクキャップサイズ640mlと同じ。両端に持ち易い用くぼみがついている。¥2300


サントリー膳・(瓶)1920ml


沢山飲みたい方にお薦めの1.92ペットボトル。初期は(2003年7月頃まで)は瓶ボトルだが、後期はペットボトルになっている。¥3280(¥3263)


サントリー膳・2700ml


大容量で少しマイナーな2.7ℓペットボトル。他に特筆すべき特徴はい。¥4460(¥4436)


サントリー膳・4000ml


あまり知られていなかった大容量な4ℓペットボトルに業務用として使われていた。¥6300(¥6264)


サントリー膳・瓶180ml


かなり小さいベビーサイズ瓶。淡麗旨口シールはビニールテープの様な材質で、キャップは通常のペットボトルの物と同じサイズで材質は金属系。コンビニ等で販売されていた。出荷量や需要が少なかったのか、あまりネットオークションには出回らない。公式では懸賞品の一部やモニターキャンペーン品として頻繁に使われていた。1200ml瓶と同じく、2006年5月には製品ラインアップから消えていた。¥400


サントリー膳・瓶50ml


最も小さいミニチュアサイズ瓶。発売前などに配布された試飲用の物とほとんど同じもの。2003年10月には公式サイトの製品ラインアップから消えていた。キャップの色が濃いものと薄いものの二種類が存在する。状態の良悪かは不明だが、キャップの部分に薄いテープが巻かれている物もある。¥160


膳<天然水>割り180ml


2001年10月2日に発売された姉妹品。南アルプスの天然水を使用したこだわりの一品。の形を模した瓶の形が特徴的。こちらも膳50ml瓶と同じく2003年10月には製品ラインアップから消えていた。¥180、度数は13%

「南アルプスの天然水」を使用して、「膳」本来の「淡麗旨口」の味わいをしっかりと引き出しながら、すっきりとした飲みやすさを実現しました。アルコール度数は少し高めの12度に設定し、しっかりとした「膳」の旨さを実感できます。氷をいれてお楽しみいただくのにふさわしい水割りに仕上げました。

                                    サントリーニュースリリース内記事より引用


サントリー膳・試飲用・瓶50ml


非売品で発売前及び発売後定期的に試飲用に配布された物。通常の50ml瓶と較すると、裏のシールが「非売品」表示になっている以外特に大きな変化はく、中身は変わらないと思われる。配布時にはカードが添えられていた。


特別蒸留酒 吟撰 膳・瓶50ml


非売品2002年、一部地域でサンプルとしてのみ出回った、色が透明なウイスキー。色が透明なのは蒸留直後に瓶詰めした事が由来。サントリーニュースリリースにも記事がく、詳しい事は不明だが後に限定生産され販売される予定だったのがボツになったのかもしれない。度数は25%原材料は膳と違いモルトとグレーンの二種類を使用している。


「関連商品もご存知よすか?」「全然」



サントリー膳丸・640ml 


2005年8月30日に発売された姉妹品(表と商品説明に小さく通常の膳のロゴが書かれている)で瓶の表記は「膳〇」。「」淡麗辛口。¥1100、アルコール度数37%原材料はモルト・グレーン。それ程話題にもならず、2007年以前にはサントリー公式ホームページの製品ラインアップから消えていた。

コンセプトは、“和食に合うウイスキー”。すっきりとした後口を実現した新しいブレンデッドウイスキー。独自の製法“炭ろ過製法”を用いたモルトに、ライトタイプグレーンをブレンドすることで、軽快な香りとキレのよい“淡麗辛口”のウイスキーに仕上げた。食事を引き立てながら、味わいや余韻をほんのり残すすっきりとした飲み口が和食素材の味わいを引き立てる。
パッケージは、漆黒のボトルにラベルを貼り、中央に色の丸い輪を配したデザインモダンな“和”のイメージを表現。

サントリー・製品紹介より引用


Dハイ 190ml缶


1999年1月19日発売。「Dハイ」とはそもそも「でっかいハイボール」の事であり、大きめのグラスにたっぷりと氷を入れて作るハイボールの事。小錦出演のTV-CMにて一躍知名度を伸ばした。その缶入り版がコレであり、ウイスキー膳を使用している。 すっきりと何杯でも飲める様な味わいをしている。2003年に製品ラインアップから消滅。


サントリー楽膳・350ml・500ml


2003年6月17日発売の発泡酒。こちらは決してウイスキーではい。関連性は製品名に「膳」が入り晩酌に良いと言う点のみ。ぶっちゃけ関連性はほとんどい。にたまりにくいのが最大の特徴でウリCMにはエジソンの研究中の重な本物の映像が使用された。アルコール度数は4.5%。値段は500ml・¥201 350ml・¥145

詳しくは「楽膳」を参照。

当社が長年培ってきたビール発泡酒の醸造技術に加え、麦芽根を使用した新製法を採用し、新しい醸造技術の開発に成功。おなかにたまらないスッキリした旨さを実現しました。

   サントリーニュースリリース内記事より引用 

「博士、やはり我々では楽膳CMシリーズの発掘は出来ません」「はぁ・・・ショック」

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最終更新日: 18/10/12 00:25
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