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西の103に延命工事


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 西の103に延命工事とは、西の(方にいる)103(と言う数字の付いた鉄道車両)に延命工事を施す、と言う意味である。


概要



西(日本)の103系


 国鉄分割・民営化後、JR西日本にはかなりの数の国鉄車両が在籍していたが、そのどは製造から20年近く経過している古い車両ばかりで、に見えてガタの来ている車両も少なくなかった。

しかし、これらの車両を置き換える新車両を一度に導入するのは余りにも数が多く、すぐに置き換える事は不可能であった。また、同じ本州でもJR東日本のように需要の多い首都圏を抱えている訳でもなく、JR東海のように需要も収入も大きい新幹線がある訳でもない為、 基本的に収入が少ない事もあって、全エリアに存在する老朽化した国鉄車両を置き換えるには相当な時間を要する事が容易に想像できた。

そこでJR西日本は、新車両を導入しつつ老朽化した国鉄車両延命工事を施し、古い車両を大切に末永く使う事でこの問題をとりあえず回避した。その延命工事を施された車両の中には、大量の103電車が含まれており、ちょっとした30N延命改造から底した体質善工事等、多種多様な延命工事を受けていた。ただ、これは鉄道マニアの間では当たり前の知識であり、元々こんなタグも存在しなかった。

 ところが、とある動画投稿をきっかけに、その認識は大きく変わることとなった。


西(ドイツ)の103型


迷列車で行こうシリーズ」の中でも海外鉄道を解説している「海外編」の第3話において、西ドイツ国鉄が製造した103電気機関車が取り上げられた。この103電気機関車の後継として120型電気機関車(DB)デビューしたものの、開発された当時(1980年代)はまだ出来たての最新技術を詰め込みすぎた為か、初期トラブルが非常に多く、結局まともに運用に就く事が出来ずに居た。その結果、本来なら引退する103電気機関車良と延命工事を施し、古い車両を大切に末永く使う事でこの問題をクリアする事になってしまった。

が、それでも数年で引退するが、ルフトハンエアポートエクスプレスの増発、ICE脱線事故による代走列車の牽引、万博開催による臨時列車運用の増加、120電気機関車の後継機となる101型電気機関車(DB)の初期トラブル等が立て続けに発生、これらのトラブルにより結局21世紀初頭まで使い倒される結果となってしまった。この事から、かが動画に「西103延命工事」とコメント。そのコメントがいつの間にかタグとして使用されていた。

 どうやら、何処のでも「西」の方にいる「103」という数字の付く車両は、とことん使い倒される運命なのかもしれない。


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最終更新日: 13/11/29 20:06
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