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足利政氏(あしかがまさうじ 1462~1531)とは、下総国の戦国武将である。古河公方2代当主。
足利成氏の嫡男。弟に上杉顕実、貞巖昌永。子に足利高基、足利義明、足利基頼がいる。
長享の乱では当初扇谷上杉氏に味方していたが、のちに山内上杉氏に味方している。
関東における古河公方の影響を強めるために弟・上杉顕実を上杉顕定の養子に入れ、顕定の死後に家督を継ぐ。
しかし顕定の一族である上杉憲房と争うもこれに敗れて政氏を頼って実家に戻ってきた。
一方政氏のほうでも嫡男・足利高基とは顕定生存時から関東についてや山内上杉氏などを巡って対立しており、一時和解するも顕定死後に再び対立してしまう。
1512年には高基派の勢力により所領を追われて小山氏を頼る。(永正の乱)
更に次男・空然が還俗し、足利義明と名乗って政氏と対立すると、真里谷武田氏を頼り小弓公方として1518年に独立してしまった。
政氏は古河に復帰するもに義明が独立した同年に高基により出家にさせられ、武蔵久喜館(足利政氏館)を築いてそこを居館とした。
1531年に関東に実権を誇っていた男は子供2人と対立し、嫡男に追放されて関東の小城で寂しく病没した。
▲古河公方としての政治力はまずまずの数値であるが、子供たちに裏切られたことと追放されたことにより軍事能力はかなり低く設定されている。
余談だが、蒼天録における子・高基の合計ポイントとまったく同じである。(106)
軍事能力 | 内政能力 | |||||||||||||
戦国群雄伝(S1) | 戦闘 | - | 政治 | - | 魅力 | - | 野望 | - | ||||||
武将風雲録(S1) | 戦闘 | - | - | 政治 | - | 魅力 | - | 野望 | - | 教養 | - | |||
覇王伝 | 采配 | - | 戦闘 | - | 智謀 | - | 政治 | - | 野望 | - | ||||
天翔記 | 戦才 | - | 智才 | - | 政才 | - | 魅力 | - | 野望 | - | ||||
将星録 | 戦闘 | - | 智謀 | - | 政治 | - | ||||||||
烈風伝 | 采配 | - | 戦闘 | - | 智謀 | - | 政治 | - | ||||||
嵐世記 | 采配 | - | 智謀 | - | 政治 | - | 野望 | - | ||||||
蒼天録 | 統率 | 21 | 知略 | 29 | 政治 | 56 | ||||||||
天下創世 | 統率 | - | 知略 | - | 政治 | - | 教養 | - | ||||||
革新 | 統率 | - | 武勇 | - | 知略 | - | 政治 | - | ||||||
天道 | 統率 | - | 武勇 | - | 知略 | - | 政治 | - | ||||||
創造 | 統率 | - | 武勇 | - | 知略 | - | 政治 | - |