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遠坂葵は、Fate/Zeroの登場人物。CV:伊藤葉純。
遠坂時臣の妻で凛、桜の母親。
旧姓は禅城。禅城家は元々魔術師の家系であったが数代前に魔術師としては廃絶している。
しかし、類稀な資質を継承する、特殊な血統の家系でもあった。
間桐雁夜とは幼馴染であり、雁夜が間桐家を出奔してからも交流があり、親しい間柄であった。
しかし、雁夜から異性として見られている事には気付かず、後に知り合った遠坂時臣の求婚を受け入れて8年前に結婚。長女凛と次女桜をもうけた。桜を間桐家に養子に出す時には心を痛めたが、夫の魔術師としての決定を重んじ、異を唱える事はなかった。
第4次聖杯戦争開始により、凛を連れて実家の禅城家に帰省し、夫の勝利を祈願する事になるのだが・・・。
綺礼から見ても、遠坂葵という女性は妻として出来すぎた人物だった。慎み深くも気遣いは細やかで、
夫を理解しつつも干渉はせず、愛情より忠節を前に立てて日々の務めを 果たす、
一昔前であったなら良妻賢母の鑑であっただろう。フェミニズムの浸透した昨今では化石のような人種である。なるほど時臣という男は、自分にうってつけの人間 を配偶者として選んだようだ。
時臣いわく、母体として優秀すぎるらしい。時臣自身の才能は歴代遠坂の当主としては凡庸であり、遠坂家にしてもキシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグの最も芽が出ない高弟の家系であったが、凛は全元素・五重複合属性。
桜は架空元素・虚数属性という天賦というよりは呪いにも等しい資質を持って生まれる事となった。
凛、桜にも禅城家の血が流れており、凛については不明だが、桜については間桐臓硯に60年後予定の、
第5次聖杯戦争の間桐の魔術師を生む器としても見込まれている。(禅城の血だからとは明言はしていないが)
また葵と雁夜が知り合ったのは臓硯の手筈によるという設定が存在する。
凛と桜の母親だけあって美人であるが、凛は祖母(時臣の母親)の方に似ているらしい。
以下ネタバレ
第4次聖杯戦争の後期に、雁夜によって首を絞められ、酸欠により脳に障害を負ってしまう、Fate/stay nightの開始時点ではすでに病死して故人となっている。
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