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邪眼は月輪に飛ぶ


ヨミ: ジャガンハガチリンニトブ
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18カキコ!

ああ、こわいよ。

こわいが、くるよ。

邪眼は月輪に飛ぶじゃがんはがちりんにとぶ)とは、藤田和日郎による漫画作品である。

2007年2号から2007年9号まで小学館の『週刊ビッグコミックスピリッツ』に連載。
単行本一巻が発売。


概要



ストーリー


むかしむかし……。

東京米軍の最新空母ジョン・スチュールズ」が座礁。
何故か乗組員達は一人残らず死んでおり、当初自衛隊生物兵器テロの可性があるとした。しかし空母には、厳重に管理された空っぽの積荷があるだけだった。

それが東京というの、もが味わったことのない恐ろしい七日間の始まりであった。

積荷は<ネルヴァ>と呼ばれるフクロウ
13年前、という猟師が後一歩で仕留められる所を米軍が捕獲したものだった。

掟はただ一つ、「ネルヴァに見られたものは皆死ぬ」。
電波に乗ろうがカメラ越しであろうが、見られたものは例外なく死ぬ。
かくして東京および日本は死に覆われ、多くの人々が犠牲となった。

事件発生から7日後。
デルタフォースマイケルCIAケビンは、一度はミネルヴァを撃ち落としたに助めに会いに行くが……


登場人物



ミネルヴァ


本作における恐怖の体現者。命名したのは捕獲したアメリカの研究施設で、フクロウ徴とする知恵と戦いの女神ネルヴァに由来する。

生物学的にはシロフクロウで、150cmにも満たない小柄な個体。しかしは一般的なフクロウからは大きく逸脱しており、でも活動し、飛行時の速度は毎時340kmに到達するなど、ハヤブサの落下速度に匹敵する速度を誇る。
更にフクロウ特性として首が大きく動き、可視範囲は極めて広い。狙撃手の殺意に即応して弾を避ける事も容易くこなす。

大きく見開かれた巨大な眼からは絶えずい液体を滴らせており、「ネルヴァに見られた生物は死ぬ」という恐るべき性質を備えている。「ミネルヴァを見た」ではなく「ミネルヴァに見られた」である。
映像を通じてさえそのは発揮され、テレビ中継を通じてミネルヴァの視線された日本国内閣や一般のテレビ視聴者は例外なく即死した。更には日本で420万人以上が犠牲となり、生き残った人々はに閉じこもる事を余儀なくされている。

この特性を利用し、アメリカテロ国家における大量殺戮兵器としてミネルヴァを運用する予定だった。しかしミネルヴァが脱走した為に計画は頓挫、隠蔽の為にケビン派遣される事となる。

このは輪によると「」と呼ばれるものがから侵入する事で起きるもので、の「祓い」を行う事で呪を散らし、侵入を一食い止める事が出来る。またもう一つ「呪」を食い止める方法があり、自らのを潰す事でも防げるが、から入らなかった「呪」は次にから侵入する為、璧ではない。

ただし「テレビの画面を撮影した写真」であれば効果はなく、カーテンやスモークガラスでも同様である。またミネルヴァには発信機が埋め込まれており、GPSによる位置の特定は可となっている。

物語の中盤、児童病院屋上に巣を作っている事が判明。これにより病院事実上孤立し、患者である子供医師看護師らが身動きが取れなくなっていた。
そんなミネルヴァの的はただひとつ──「自分に見られても死ぬ事がない伴侶」、すなわち病院屋上フクロウ石像と寄り添い、共にあり続ける事だった。


逸話


後書き漫画によると、クライマックスがミネルヴァに向けてを撃つシーン藤田が描き上げた後、アシスタントに効果を入れるようお願いした。
しかし全員が「このページはこれでいいんです!」と言い、手を入れる事を断固拒否している。

実際にどのようなページなのかは、是非単行本で確認されたし。


二次創作など


ヤバイさん<ミネルヴァ>

本作の役ともいえるフクロウ・ミネルヴァはなぜかメイド化されている。その際の名前は「ヤバいさん」。

相変わらず邪眼のは強いが、両腕がのままになっている点もポイントである。

もともとはふたば☆ちゃんねる発祥のメイドキャラヤクいさん」が原と思われる。pixivなどでもその姿を見ることはできる。→pixivで「ヤバいさん」を検索[外部]


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関連項目



最終更新日: 18/10/29 11:16
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