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『人生はすれ違いよ。だから巡り合った時、とても嬉しいのよ……』
音尾春菜とは、高津カリノ原作の漫画『WORKING!!』(ヤングガンガンにて連載中)に登場するキャラクターである。旧姓森井(放課後メイズより)
CV:岩男潤子(アニメ)
原作では5巻、アニメでは2期(DVD/BD版では1期の追加シーン)から登場している、レストラン「ワグナリア」のマネージャーである音尾兵吾の妻。笑顔を欠かさないほんわりとした人柄で、夫と同じく人を疑わない所がある(山田葵のウソ身の上話を一瞬で信じるなど)。
(文字通り)常識が通用しないほどの極度の方向音痴である。牛乳を買いに外へ出たきり家に帰れなくなってしまっており、道行く人には「ここは何県ですか?」と聞いて回っている(沖縄で流氷を見たと証言するなど、場所感覚まで行方不明状態)。また万が一の確率で誰かに巡り合えたとしても、ふと目を離した隙にいなくなる、密室に閉じ込めても扉を開けたら消えている、体中を鎖で縛り上げても溶けるように消滅するなど、最早イリュージョンと言っても差し支えはないほどの方向音痴ぶりである。方向音痴……?
音尾兵吾は彼女を探すために店をほとんど留守にしており、小鳥遊宗太や相馬博臣からは「存在があやふやな夫婦だな……」とツッこまれている。ちなみに相馬は彼女と親しく(「近所の奥さま仲間」の一人らしい)、春菜の捜索にもよく駆り出されていた。また轟八千代は、彼女を逃がしてしまったことでしばらく一人苦悩することになる。
山田葵はごく短期間に春菜と3回も遭遇するなど、何かと縁がある。