7/2(月)よりスマホまたはPCでアクセスした場合、各デバイス向けのサイトへ自動で転送致します
首都高速八重洲線とは、首都高速道路の路線の1つである。
八重洲線は東京高速道路(KK線)と直結しており、都心環状線の汐留JCT~神田橋JCTを迂回可能なバイパス道路である。
神田橋JCTから西銀座JCTの区間は、東京駅八重洲口直下を通る地下トンネル構造となっており、大型車(路線バス除く)、危険物積載車両の通行は禁止されている。
コースは片側1車線区間が多くC1よりも狭いうえ、合流車線は短く、急カーブも多いことから元々大型車の走行には向いてない設計である。
2012年7月8日~2013年12月(予定)まではKK線新橋~汐留JCTは架け替え工事のため通行止めとなっている。
ちなみに八重洲出入口では、「東京駅八重洲パーキング」と呼ばれる東京駅隣接の地下駐車場と直結しており、「日本で唯一、高速道路から乗り入れ駐車できる地下駐車場」として知られている。また、2016年4月1日に閉鎖された常盤橋出入口でも、日本パーキングセンター駐車場と直結していた。
▲※▲:進入すると神田橋方面へ行き、退出は神田橋方面からのみ ▼:進入すると汐留方面へ行き、退出は汐留方面からのみ
神田橋JCT(C1都心環状線に接続)
▲常盤橋出入口(駐車場直結。一般道に出るには最低100円を支払う必要がある。)※2016年4月1日に閉鎖
八重洲出入口(東京駅八重洲パーキング直結。一般道に出るには首都高利用料に加えて駐車場利用料を支払う必要がある。)
八重洲乗客降り口(東京駅八重洲地下街に同乗者を降ろすことが可能。)
▼丸の内出口
西銀座JCT/料金所/乗継所(KK線に接続)
汐留乗継所(KK線に接続)
汐留JCT(C1都心環状線に接続)
首都高⇔東京高速に乗り継ぐ際、乗継所で発行してもらったチケットを次の乗継所で渡すと通行料は無料となる。
ETC車では自動処理が行われ乗継所をノンストップ通過可能。タイムリミットは30分以内。
そのため、八重洲線・東京高速線内で渋滞が発生してしまうと30分以内に通過出来なくなることがあるため
故意に通行止めにしてこれ以上クルマが入って来られないようにするという渋滞解消策が取られている。