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駅ナンバリングとは、駅などに対して番号(数字のみ、もしくは英字+数字)を付与することである。そうしてつけられた番号のことを駅番号と呼ぶこともある。
つけ方は会社ごとにかなりバラバラで、そのつけ方についてはWikipediaを参照してもらったほうがよいかもしれない。JR・大手私鉄では、すべての事業者で導入している、もしくは導入しつつある。
▲札幌駅を起点(01)として、規定のルートに沿って進んだときの番号と、ルートを示すアルファベットとを組み合わせて表記。駅の番号は重複附番しない。たとえば、白石駅だったら、Hルートに函館方面に2駅進んでいるのでH03となるが、そこから旭川方面に1駅進んだ厚別駅はAルートなのでA04となる。
ここからわかる通り、一部路線には番号が付けられていない。
東西線はT、南北線はN、東豊線はHでそれぞれ宮の沢・麻生・栄町を01として番号を順番につけているだけである(複数路線が交わる駅は重複附番)。
2系統はY、5系統はDを使う。重複する湯の川から十字街まではDYとつける(湯の川を01とし十字街は20)が、その後5系統をD21から使い、終点の函館どつく前(D23)に到着したら2系統の末広町はY24となり終点の谷地頭はY26となる。
木古内駅を起点とし、終点の五稜郭駅方面に向かって01から番号をつけていく。ただし、番号がついているのは七重浜駅までで、五稜郭駅は、JR北海道の駅番号H74をそのまま用いている。
南北線はN・東西線はTでそれぞれ泉中央・八木山動物公園を01として番号を順番につけているだけである(交点の仙台駅は重複附番)。
E電区間の附番方法は、基本は系統起点駅からの順番の附番である。ただし、起点が01とは限らない。また、品川駅と田町駅に新駅が予定されているため、京浜東北線・山手線はそこが欠番になっている。なお、E電区間外の東千葉駅から成田空港駅、高尾駅から大月駅、及び藤沢駅から伊東駅までについても、この規則により駅番号が付与されている。
新木場をR01として番号を順番につけているだけである。
便宜上2社局を一括して扱う。銀座線はG・丸ノ内線本線はM・日比谷線はH・東西線はT・千代田線はC・有楽町線はY・半蔵門線はZ・南北線はN・副都心線はF・浅草線はA・三田線はI・新宿線はS・大江戸線はEで、それぞれ渋谷・荻窪・中目黒・中野・代々木上原・和光市・渋谷・目黒・和光市・西馬込・目黒・新宿・新宿西口として番号がついている。丸ノ内線方南町支線は、丸ノ内線本線中野坂上駅がM-06なのでそれにつながるように方南町をMb(Marunouchi branch の頭文字)-03として順番に番号がついている(かつてはmだったが2016年11月から順次変更)。
新橋をU-01として番号を順番につけているだけである。
便宜上3社を一括して扱う。京成線はKS・北総鉄道はHS・芝山鉄道はSRを用いる。この3社間では重複附番はない。
松戸をSL01として番号を順番につけているだけである。本来、新京成は「SK」がよく使われてきたが、既に西武国分寺線で使用済みの為、「SL」を採用した。
主たる路線(京急本線品川→堀ノ内、および久里浜線堀ノ内→三崎口)を基盤につけるが、支線分岐がある場合先に支線に番号をつけてからそのまま続きをつけていく。なお、泉岳寺駅には京急の番号がなく、都営浅草線の番号A-07をそのまま用いる。
東横線はTY・目黒線はMG・田園都市線はDT・大井町線はOM・池上線はIK・東急多摩川線はTM・世田谷線はSG・こどもの国線はKD・みなとみらい線はMMでそれぞれ渋谷・目黒・渋谷・大井町・五反田・多摩川・三軒茶屋・長津田・横浜を01として番号を順番につけているだけである(複数路線の交わる駅は重複附番)。なお、大井町線は二子玉川の次は溝の口である(緑の各駅停車と同じ)。
路線の起点を00として、そこから順番につけている。東海道本線は熱海を起点として米原方面につけ、それ以外の路線は東海道本線からの分岐駅を00とする。御殿場線は国府津駅を起点としており、東海道本線から分岐していない太多線は美濃太田駅を起点とする。原則としてTOICAエリアにのみ付与するが、境界駅(国府津・熱海・米原)と中央本線・高山本線の外国人が多く訪れるとされる駅についても付与される。また、東海道本線静岡地区についてはCA30は2020年3月開業の御厨駅のために欠番となっている。なお、CHは名鉄築港線で使われているため、CHは存在しない。