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鷲巣巌とは、福本伸行原作の漫画『アカギ ~闇に降り立った天才~』の登場人物である。アニメでの声優は津嘉山正種。
日本の闇の帝王と目される75歳の老人。別名『昭和の怪物』である。
現在、漫画で赤木しげるが最も長く戦ってきた相手で、単行本の8巻(1998年初版)から現在(2017年)まで戦い続けている。「アカギ」のスピンオフとして若い頃の鷲巣を描いた「ワシズ 閻魔の闘牌」「ワシズ 天下創世闘牌録」なども発刊された。
戦前は警察官僚だったが、日本の敗戦を予見し太平洋戦争中に退職。その後、経営コンサルタント会社「共生」を設立し、巨財を築き上げた。
しかし老境に入り、老いと死への絶望から狂い、『鷲巣麻雀』を仕立てて若者の命を弄ぶようになる。
赤木しげると鷲巣麻雀6半荘を戦う。鷲巣が賭けるのは5億円(昭和40年の5億は現在の50億)、赤木が賭けるのは血液。
麻雀の打ち手としての特色はとにかく強運であることと、他の面子を圧するほどの異様な雰囲気である(目をぎらつかせる、よだれを垂らすなど)。後述の鷲巣麻雀と相性はバッチリである。
鷲巣麻雀とは、『アカギ』作中における鷲巣が考案した麻雀ルールである。
ルールではないが、そのシステム上、積み込みなどのイカサマはできない。すり替えも難しいと思われる。
全員白いスーツにカラーシャツを着、サングラスを掛けている。通称白服。
ムキムキだったり、地下にSLを通して大興奮したり、催眠術をかけたりでアレである。
またニコニコ動画においては、名も無き多くの白服の手によって鷲巣様のMADが製作されている。
鷲巣様の凛々しきお姿は鷲巣様ファンクラブ専用MAD[動]より拝見することが出来る。
また、牌を投げつける、よだれを垂らすなどの鷲巣の振る舞いを指して『75歳児』という呼び方をされることもある。
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■sm14798332[ニコ動]
■sm8840334[ニコ動]
75歳児タグ発祥の動画
■sm3358268[ニコ動]