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鷲巣麻雀とは『アカギ ~闇に降り立った天才~』に登場した特殊な麻雀ルールである。
名前にもなっている、裏社会の大物・鷲巣巌が考案した特殊なルールの麻雀。
鷲巣は裏社会の権力の頂点に上り詰めたものの、老いへの恐怖から精神に失調をきたし、未来ある若者を破滅させる事を何よりの喜びとするようになってしまった。その手段として考え出されたのが鷲巣麻雀である。
後述の通り、鷲巣の対戦者は血液を賭けるため敗北すれば死亡してしまう。いかに鷲巣と言えど殺人は犯罪であり、今までは秘密裏に山奥などに死体を埋めて発覚を免れていたが、ダメギことニセアカギ・平山幸雄を殺して始末している際、偶然部外者に目撃されてしまった事から一連の殺人が発覚してしまう。
鷲巣は警察や政府の関係者に多大な金をばら撒き掴ませることで何とか自身の逮捕は免れたが、財産の大半を失った上、しばらくは日本にいる事ができなくなり海外逃亡を余儀なくされた。
仰木は今まではただ鷲巣に生贄を紹介するに過ぎなかったが、無尽蔵とも思えた鷲巣の財産に天井が見えている今を好機とし、安岡を通じてアカギという悪魔をぶつける事によって鷲巣を「狩る」事を計画。アカギも鷲巣という人物に興味を抱き、鷲巣邸に乗り込んだ。
これに加え、アカギは以下のルールを追加した。ネタバレ要素は文字反転。
このような特殊で極限の麻雀なためか、『アカギ=鷲巣麻雀』というぐらいに有名となった。なお、鷲巣麻雀と同じようなルールで出来る麻雀牌が実際に発売されたことがある。
▲MJ4 Evolutionにおいて、鷲巣麻雀とよく似たルールの雀荘が登場した。ルールと鷲巣麻雀との違いは以下の通り。
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