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初代の『赤・緑』から登場。ほのおタイプの「かえんほうしゃ」、こおりタイプの「れいとうビーム」と共に、威力・命中率が安定した優秀な技として名を連ねる。ただし、所謂「雨パ」では必中になる「かみなり」を採用する事が多い。
10%の確率であるが相手をまひ状態にさせる事もあり、地味に厄介なこの効果は馬鹿にはできない。
第6世代では多くの特殊技の威力が若干下げられたが、当の10まんボルトも95から90に下げられた。
自力で習得するポケモンは今も少ないが、わざマシンで多くのでんきタイプのポケモンの他、ノーマルタイプなど他タイプの意外なポケモンも使うことができる。
アニメでは、主人公サトシの手持ちポケモン、ピカチュウの代表的な技として君臨。DP編頃までは、ロケット団を撃退する時は決まってこの技でとどめを刺していた。
これより威力の高い「かみなり」や「ボルテッカー」は移り行くシリーズの中で忘れてしまったようだが、この技だけは初登場から1回もフェードアウトした事はない、歴戦を生き抜いた技である。
アニメでの初登場話は第5話「ニビジムのたたかい!」で、一度タケシに敗れた際にタケシの父ムノーの紹介でピカチュウの特訓を行い、見事10まんボルトを習得した。
なおアニメと同じようにピカチュウ1体でニビジムに挑むとなると、イシツブテとイワークはいわ・じめんタイプのために当然でんきタイプの技は効かないため大幅に苦戦する事となる。
ちなみにアニメでは、ジムの配管から火が上がったため作動したスプリンクラーでイワークがずぶ濡れになったため、10まんボルトが通用したというトンデモな展開で勝利している。イシツブテは何故か濡れる前に10まんボルトで普通にやられているというのは内緒である。
『赤・緑・青』では10まんボルトを当のピカチュウすらレベルアップで覚えなかったため、誰もこの技を自力で習得しなかった。『ピカチュウバージョン』ではアニメの影響でLv.26で習得するようになり、以降は他のポケモンにも解禁が進んだ。なお、ライチュウに進化させると自力で覚えなくなるのでいしを使うタイミングには注意。
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■sm3537146[ニコ動]
■sm31686567[ニコ動]
電圧
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概要 | |
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小
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1978年に堀内孝雄(アリス)がリリースした楽曲。 | |
10まんボルト | ←イマココ | |
100満ボルト | 福井県に本社を置く家電量販店。現エディオングループ。 | |
大 | 1000まんボルト | 『サン・ムーン』で「サトシのピカチュウ」のみが使えるZわざ。 |