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BEMANI Sound Team


ヨミ: ビーマニサウンドチーム
掲示板をミル!
147カキコ!

「どうも、BEMANI Sound Teamです!」
たち、名前は変わっちゃったけど、心は変わらねえ。
だからこれからも、DDRを、BEMANIを、よろしくな!

――BEMANI Sound Team "TAG" (JAEPO2018 BEMANI SPECIAL LIVEより)

「今年もあのセリフで締めさせていただきます。
今日はちょっとNEWバージョンで。
……いっけね! もBEMANI Sound Teamだった!」

――BEMANI Sound Team "DJ YOSHITAKA" (JAEPO2018 BEMANI SPECIAL LIVEより)

BEMANI Sound Teamとは、BEMANIシリーズの楽曲制作に関わる、KONAMIが誇るサウンドコンポーザー集団である。もしかしてBEMANI芸人

なお、以後この記事においては、特に正式に記述する必要がない限りBST省略した上で記述を行う。


BEMANI Sound Teamの定義


BSTは、BEMANI楽曲で表示されるアーティスト名において、そのアーティストKONAMI専属のスタッフであることを示すための表記である。
ゲーム画面に表示される楽曲のアーティスト名にて使われる他、ゲームスタッフクレジットサウンドトラックブックレットなどにも使用されている。

アーティスト名の中にKONAMIスタッフの名義が含まれていた場合、まずBSTのチーム名を冠した上で、ダブルクオーテーションで本来のアーティスト名を付記するのが現在の表記ルールである。
たとえばBST登場前なら楽曲およびアーティスト名が

GERBERA / TAG

と表示されていたものが、BST登場後は

GERBERA / BEMANI Sound Team "TAG"

というに表示される。

アーティスト名の一部または全部にBSTが冠されるかどうかは、に以下の点を根拠として決定される。

KONAMI所属のスタッフを示す名義(別名義・正体不明の名義も含む)であること
BSTはKONAMI所属のスタッフとそれ以外の外部アーティストを区別するためのものである。よって外部アーティストの名義についてはBSTは付かない。ただしKONAMI在籍時に楽曲が作られ、後から外部アーティストになった場合でもBSTが付くケースがある。
KONAMIスタッフと外注アーティストの名義が一緒に表記してある場合は、KONAMIスタッフの部分にのみBSTが付く。
2017年11月以降に追加された楽曲であること
BSTは2017年11月以降に順次導入されていった名義であり、それ以前から存在していた曲に後からBSTが追加されることは基本的にはない。
したがって、BST導入前の曲が他機種に移植されたとしても、アーティスト名はそのままである(リミックスは別曲扱いのため、BSTの対になる)。
なお、前述したGERBERAは、最初の曲紹介では本来のアーティスト名だったものが後からBSTが追加された、いわば一の例外である。
個人のアーティストを示す名義であること
BSTの対になるのはアーティスト個人の名義に対してであり、複数のメンバーで構成されたユニット名にBSTは付かない。
たとえば「Trick Trap」「#FFFFFF」「Zutt」といったユニットは、いずれも構成メンバーの一部または全部にKONAMIスタッフが関与している構成メンバーはそれぞれ「肥塚良彦×泉陸奥彦」「Ryu☆×DJ YOSHITAKA」「PON×wac」。このうち、Ryu☆氏以外は全員KONAMIスタッフである。ものの、BSTは付いていない。中には「Wakhmaninov Akhutaninovおそらく、というかほぼ確実に「wac×Akhuta」のユニットだろう。」みたいな露すぎるユニット名もあったりするが、それでもBSTは付いていない。
ただし、「L.E.D.ALiCE (DJ NAGAI Vs. L.E.D.-G)」「猫叉劇団」といったに、ユニット名の他に構成メンバーも同時に表記されている場合はBSTの対となる。

BEMANI Sound Teamの誕生


BST名義が初めて登場したのは2017年10月下旬。各ゲーム会社のAC音ゲーが一堂に会するイベント「第4回天一音ゲ祭」が開催された時のことである。
KONAMIからはSDVXの新曲として「GERBERA」が発表されたが、当初の楽曲名およびアーティスト名は

GERBERA / TAG

と今までと同じように表示されていた。
ところが後にアーティスト名の部分だけがHPから削除され、

GERBERA / BEMANI Sound Team

と、それまで見たこともないアーティスト名に変わっていたのである。

上記のアーティスト名からわかるように、最初の頃のBSTは本来のアーティスト名が付記されておらず、「BEMANI Sound Team」とだけ表記されていた(天下一音ゲ祭の曲紹介HPに当時の痕跡[外部]が残っている)。
つまり、KONAMIスタッフであるという情報以外に、作曲したかをアーティスト名だけで判断することが一切できなくなってしまった

そして2017年11月2日、そのGERBERAが上記のアーティスト名のままでSDVXに出現。ゲーム内において初めてのBSTデビューを飾る。
さらに日を同じくしてポップンに新曲が追加されたが、新曲のアーティスト名のうちKONAMIスタッフに該当する部分だけが全て「BEMANI Sound Team」表記に統一されていた。
つまり、BSTは決して一時的な名義ではなく、今後あらゆる新曲のアーティスト名において、KONAMIスタッフが関わる部分が全て「BEMANI Sound Team」に統一されることがはっきりと示唆されてしまったのである。

この事実SNSを中心として多くの音ゲーファンに知れ渡ることとなり、この処遇に不満を爆発させるファンが続出した。
というのもこの時期、BEMANIアーティストに関する不穏な事件がBEMANIにおいて立て続けに起こっていたためである。

このように、BSTが登場する少し前あたりから、KONAMI公式HP公式Twitterなどでは、BEMANIアーティストに関する表示を底して避ける方向にシフトしており、以前は頻繁にあったBEMANIアーティストの露出も、2017年6月の「BEMANI生放送(仮)」定期放送終了以後には一切行われなくなっていた。
そんな矢先に起こったBSTによる「作曲者のブラックボックス化」は、これまで長年にわたって培われたBEMANIアーティストの個性を剥奪するに等しい行為であり、ただでさえ不安を募らせていたファンに更なる追い打ちをかける結果となった。

クリエイター殺しのKONAMI」としく非難する者、BEMANIアーティストシリーズの今後を心配する者、BEMANIシリーズの撤退やBEMANIアーティストの一斉退社を噂しだす者など、様々な形でSNSを中心に書き込みが殺到し、挙句の果てに過去の曲のアーティスト名や歌詞を全てBSTに置き換えた「BST大喜利」まで始まる始末。Wow Wow BEMANI Sound Team 僕たちもっと BEMANI Sound Team
その日のうちに「BEMANI Sound Team」はTwitterのトレンド入りを果たし音ゲー界全体が大炎上する事態となった。

この事態に対してKONAMI側も状況を重く見たのか、BSTは再び方針転換が行われることになる。その皮切りとなったのがSDVXの新曲「TWO-TORIAL」である。
2017年11月11日に開催されたSDVXイベント「EDP×SOUND VOLTEX FLOOR ANTHEM 2017 私立ボルテ学園 アルティメットクエサイ!」にてエキシビジョンマッチ決勝戦が新曲で行われることになり、その際の新曲の楽曲名およびアーティスト名が

TWO-TORIAL / BEMANI Sound Team (PHQUASE vs DJ TOTTO)

であることが発表された。

BSTの名義もしっかり残しつつ、本来のアーティスト名も一緒に表示する」というスタイルが、この曲をもって初めて確立されたのである。
アーティスト名も表示するのならBSTを残す意味があるのか?」と根本的な疑問を呈す者もいたものの、それ以上にアーティスト名が復活したことに喜びと安堵を示すファンが多く、この方針転換は歓迎をもって迎えられている。

その後もしばらくは「BST名義だけのBST新曲」と「本来のアーティスト名も付記されたBST新曲」が混在し、表記の仕方も曲によって若干の揺れがあったものの、2017年末には表記ルール現在スタイルに統一。元々BST名義のみだった楽曲にもゲームアップデートにより本来のアーティスト名が追加され、「アーティスト名がわからない」という問題はようやく終息した。


BEMANI Sound Teamの浸透


BSTの表記方法が統一されてからも新曲は続々登場し、BSTは徐々にBEMANIシリーズの中に浸透していった。

BSTの表記方法がまだ統一しきっていなかった頃、ゲーム内のムービーや楽曲ジャケットKONAMIスタッフアーティスト名を表示することが避けられていたが、2018年1月18日に追加されたSDVXの新曲「VOLTEXES IV」で、作曲者であるSota Fujimori氏の名前が初めてBST名義付きで楽曲ジャケットに表示された
これ以降、KONAMIスタッフが関与する楽曲においても、BSTを表記した上で以前のようにアーティスト名を表示するムービーや楽曲ジャケットが増えてきている。

BSTというチーム名がBSTメンバーの口から直接告げられたのは、2018年2月10日~11日に催された「JAEPO2018」のKONAMIブースで行われた、BEMANIスペシャルライブが最初である。
前述の事情によってライブの開催自体が危ぶまれていたが、その後正式発表があり、この年も「BEMANI Sound Teamによるスペシャルライブ」として事に開催された。当初の正式発表の開催日がJAEPOから一かズレた日付という、安定のコンマイクオリティやらかした
記事冒頭で紹介した台詞の通り、ここで初めてKONAMIスタッフが自らを「BEMANI Sound Team」と名乗るようになり、ライブの最後には「BEMANIアーティスト」を「BEMANI Sound Team」に言い換えた上で、毎年恒例のお決まりネタも披露されたライブ1日にはDJ YOSHITAKA氏、ライブ2日には猫叉Master氏が、それぞれ同じネタを披露している。
騒動が発生してからしばらくの間、ファンBEMANIアーティストを直接見られる機会がなかったため、BEMANIアーティストが元気に活動する姿をめて見ることができたことに安心したファンも少なくない。

それでも、BEMANIアーティストの活動手段はBST始動前にべると大きく変化している。
たとえば、前述のスペシャルライブにおいて、紹介文には「BEMANI Sound Teamによるライブ」としか書かれておらず、今までと違いBSTメンバーからが登場するかまではわからなくなってしまった。
2018年3月31日に催されたEXIT TUNES催のライブ「EDP presents ULTRA SUPER Fes'18」においても、BSTメンバーが登場するタイムテーブルには「BEMANI Sound Team」としか書かれておらず、実際に始まるまでが出場するかわからない事態が発生した。
どうやらライブ参加はあくまでBSTメンバーの一員としての参加であり、本来のアーティスト名は基本名乗れないというルールがあるようだ。いざライブの出番になるとVENUSとか普通名乗りまくってたけど

2019年1月26日~27日に催された「JAEPO2019」においてもBEMANIスペシャルライブは開催され、BSTメンバーも前年に引き続きライブに参加した。
しかしYouTube Liveの生配信においては、BSTメンバーが出演する際の映像に、これまでにはなかったぼかし演出が加えられるようになり、演奏中も実機ゲーム譜面動画などを挟んでアーティストをあまり映そうとしない姿勢が、ファンの間でも物議を醸した。とはいえ他のアーティスト集合した際にはぼかしがくなるため意味がいようにも見えるが・・・。
ちなみに2日TAG氏が出演した際、「BEMANI SOUND TEAM "謎の勢力"」と書かれたTシャツを着用していた。
毎年恒例の「いっけね」のお決まりネタは、1日には行われなかったものの、2日猫叉Master氏が披露している。


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最終更新日: 19/08/29 17:44
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