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E235系


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E235系とは、東日本旅客鉄道JR東日本)が導入した、一般形電車である。


概要


JR東日本E235系電車
基本情報
編成 11両(6M5T)
編成定員 1,724名
材料 ステンレス
最高運転(設計最高)速度 120km/h
速度 3.0km/h/s
速度 4.2km/h/s
要寸法 先頭 19,570mm
中間 19,500mm
体幅   3,620mm
屋根高   2,960mm
軌間 1,067mm
電動機 外扇全密閉式誘導電動機(MT79形)/搭載数4台/両
電動機出 140kW
歯車 1:7.07
制御方式 VVVF(SiC半導体素子)
運転区間 山手線
横須賀線総武快速線(予定)
軌間 1,067mm
試験運転開始日 2015年3月23日(信越本線)/2015年3月30日(山手線)
運転開始日
2015年11月30日(量産先行)
製造事業者 総合車両製作所新津事業所
脚注 総合車両製作所技報第4号(■[外部])

JR東日本は、2014年7月2日の社長定例会見[外部]において本系列新造を発表。山手線用のE231系500番台の置き換え用に製造される予定。ちなみに山手線以外にも導入計画があるとされる。

2015年3月に量産先行が落成、2015年11月30日より営業運転を開始した。なお、E235系は11両編成となったが、量産先行は1両(10号)は他形式(E231系500番台の10号(4600番台))からの改造となるつまり、4600番台E233系ベースE231系として製造され、後にE235系に転用される変わった経緯を辿ることとなった。なお、量産先行の10号はトウ520編成の10号が流用され、残った10両は中央・総武線各駅停車に転属となった。今後もE231系500番台中央・総武線各駅停車に転用される予定である。量産については、2017年2020年にかけて49編成を投入する予定(一部編成は10号も新造する)。2016年度は15編成を製造する予定とされる(日本経済新聞報道より)。

E231系500番台からの変更点として、中間の優先席増設、車いすベビーカー用のフリースペース設置、前面・側面行先表示装置のフルカラー化、情報提供装置のデジタルサイネージ化などが挙げられる。
E231系500番台で順次導入が進んでいる山手線トレインネットはE235系にも導入された。

また、E233系を基に安全性・安定性を向上させている。戸締装置は荷物が挟まれても引き抜きやすいように良されている(スクリュー式からラック式に変更)。列車情報管理装置はTIMSに代わって、列車内通信速度が約10倍となるINTEROSを採用。このほか、列車状態監視機や地上設備状態監視機も導入される。コンプレッサーは油を不要とするオイルフリーレシプロ式を採用する。
ユニット編成についても2両に1台の制御装置がある2両ユニット式から1両に1台の制御装置がある独立M方式に変更されている。

デザインについては209系から始まったJRシリーズから一変して、前面がの2色となった。側面についても帯はなくなり、ドア部分に緑色が採用されている。これについては山手線ホームドア設置により、車両の帯が見づらくなったことに対する解決策だと思われる。


Q. 全密閉モーターなのにモーター音がE233系とあまり変わんないんだけど?


A. E235系の電動機は電磁石4極誘導モーター小田急4000形電動機は6極誘導モーターである。音の違いは電磁石の極数によるものであり、全密閉モーターそのものとは関係。


量産先行車の試運転及び臨時列車


2015年3月23日、本系列製造元の総合車両製作所新津事業所において第1編成(東京総合車両センター所属 トウ01編成)がロールアウトし、信越本線新津駅羽生間において公式試運転が(■[外部]■[外部])、同年3月26日に配給輸送が実施され(■[外部]■[外部])、同年3月30日山手線構内において本格的な試運転が開始された(■[外部])。

2015年10月13日JR東日本より同年11月30日大崎駅15:18発の外回り)より運行開始することが発表された。なおJR東日本は、中広告デジタルサイネージ導入で全する予定だったが、広告わがままで存続要望を受けたこと等を考慮し、掲示箇所を6ヶ所に減らした上で存続させることとなった(■[外部]■[外部])。

2015年11月29日JR東日本では系列会社びゅートラベルサービス商品「E235系初乗り 鎌倉への品川への」にて品川鎌倉横須賀間で初めて一般客を搭乗させ、団体臨時列車として運用された(■[外部])。


山手線営業運転開始とその後


2015年11月30日、営業運転を開始したが、初日にも関わらずハプニングが発生。目黒駅でのオーバーラン(1周)や大崎駅でのホームドア点検、山手線トレインネットで混雑率や温度が正常に表示されないなど、トラブルがいくつも発生し、最終的に大塚駅車両トラブルが発生したため、同で運転を打ち切った。
その後、JR東日本は新たに開発した、列車制御装置の不具合でブレーキの利きが悪くなったと発表。修理などのために12月1日以降の営業運転を見合わせることとした。

2015年12月24日報道各社を通じてトラブルの原因が発表された。原因は「INTEROS」という情報管理システムに非常ブレーキデータの送受信に関係する部分に問題があり、その部分の修理を行った。
試運転は、同27日から30日にかけて間に2周ほど、2016年1月6日から9日にかけて日中に3周ほど行い(■[外部])、その後も試運転が実施された。

最終的に同年3月1日より営業再開することが発表された…が、この情報FNNによる誤報だと同日に判明し、
実際の営業運転再開については3月4日に「7日午後から営業運転を再開し、8日は営業運転せず、その後も限定的な運用を続ける」と発表された(■[外部])。実際に7日15時32大崎駅発外回り列車として久しぶりに営業運転を再開。今度は大きなトラブル1周池袋駅出発直後に防護無線を受信して緊急停したが、山手線の運行には影いことが判明し、すぐに運転再開している。事に運用を終えた。

再開後2日となる10日には16時04分大崎駅始発の内回り列車として出発。前回と同じく重大な支障はく、内外双方にて営業運転を全うした。

上記対応後、特に重大なインデントが発生されなかったことを受け、JR東日本では2016年6月8日の月例社長定例会見[外部]において、2017年度より本系列539両(11両、49編成)の順次追加投入を公式発表。E231系500番台は、中央・総武緩行線に転属され、転属に向けた改造工事(ホームドア対応の保安装置設置等)も順次施工される(E231系の編成は、既に転属されている)こととなった。

2017年5月22日より量産の運転を開始し、20年1月末までに山手線仕様車両50編成すべてを置き換えた。


本系列の増備、今後の予定


2018年9月4日の月例社長会見において[外部]、老朽化したE217系等を置き換えるため、2020年度より横須賀線総武快速線及びJR東日本千葉支社管内(外房線千葉~上総一ノ宮間)、内房線蘇我~君間)、総武本線千葉~成東間)、鹿島線)に745両(11両51編成、4両46編成)投入することが発表された。編成はE217系と同じく11両+4両(MTは6M5T+2M2T)で、普通車オールロングシートで、グリーン車には防犯カメラ無線LAN・各座席コンセントなどが設置される。

また産経新聞[外部]では、JR東日本では中長距離路線である東海道線東京~熱間)、東北本線宇都宮線)・高崎線にも順次投入の方針と報じている。


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最終更新日: 20/02/08 21:47
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